アウトランダーPHEVに乗り換えて、約3ヶ月経過し、走行距離はもう7,000キロを超えました。
この車、今までのエンジン車とは異なる点が多く、とても興味深い車でして、なんとかその面白さを説明したいと思うのですが、なかなか手が進みません・・・・
アウトランダーPHEVに乗ってはいますが、短期間で衝動的に買ったので、正直、この車を理解できていないところも多いんです(汗)
そこで、たくさんある特徴や機能を、自分の勉強がてら、このブログで整理しようかと思います。
アウトランダーPHEVに興味をもたれている方にはご存じのネタも多いかと思いますが、自分の勉強用と、私の周囲の方にPHEVという車に興味をもっていただきたいという事で・・・
実は、私と相方さんは、試乗した直後、衝動的に欲しいと思ってしまいましたが、その時点ではPHEVの予備知識ゼロ・・・
セールス氏から聞いた「充電し、モーターで走る分と、エンジンで充電したり、駆動し走る分を総合すると、平均燃費は約25km/Lくらいですかね・・・」って事を聞いて、漠然と、「ああ、このスムーズでパワフルな走り味で、そんなに燃費が良いんだ・・」って所から入りました。
突然の試乗で、PHEVの衝撃を受けた私は、自宅に帰宅後、ようやくPHEVの特徴を調べはじめました。
で、PHEVってどんな車なんでしょうか?
PHEV=プラグインハイブリッドEVって事らしいですが、以下、メーカーのクイックガイドからの抜粋
・駆動用バッテリーに蓄えられた電気を使用し、一定距離を「EV走行モード」で電気自動車のようにモーターのみで走行
・駆動用バッテリー残量が減少したときや力強い加速が必要なときは「シリーズ走行モード」で走行
・高速走行のときにはエンジンの駆動力を利用し、「パラレル走行モード」で走行
・高性能モーターの採用により、走行中の騒音、振動を大幅に抑えるとともに力強く加速
・「回生ブレーキ」を採用し、アクセルオフ時に自動的に駆動用バッテリーを充電
・車両に装備されたAC200Vまたは、ディーラーオプションのAV100Vの「EV充電用コンセント」を使用した充電が可能
・「急速充電」付き車はCHAdeMO(チャデモ)規格に準拠した急速充電が可能(2014以降のモデルは標準装備化)
色々と「駆動用バッテリー」や「走行モード」などについて書いてありますが、当時の私は、あまり良く分かってませんでした・・・
今、ある知識で補足するとしても、アウトランダーPHEVは
・前後に2つ、走行用のモーターを搭載した4WD車である
・2,000ccのエンジンも搭載している
・エンジンの主な仕事は「発電」であるが、70km/h以上では「駆動」にも使用される
・バッテリは「駆動用バッテリー」と「補機用バッテリー」の2種類のバッテリーを搭載
・「補機用バッテリー」はプラグインハイブリッドシステム起動、照明、ワイパーなどを作動
・「駆動用バッテリー」はモーター、エアコンを作動=EV車独自のバッテリー
って事ぐらいでしょうか・・・。
文章で説明しようとしても何から説明してよいのやら・・・
でとりあえず、最近思うのは、このPHEVという車、「駆動用バッテリー」と2つの「モーター」、「エンジン」の働き具合で、「燃費」や「走り味」が変わるところが、とても面白く、奥が深そうだと思っています。
この車、燃料タンクは45Lでレギュラーガソリンで、前のエルグランドはハイオクで76Lでしたから、満タン時、エルグランドのほぼ半額と、ずいぶん経済的・・・(汗)
そして、このPHEVならではの、「駆動用バッテリー」は12kWhで、容量とか性能については良くわかりませんが、家庭で200Vコンセントで充電した場合、約4時間で満充電となります。
高速道路等の急速充電器で充電した場合、約1時間で満充電となります。
※最近は高速道路では30分制限で、約80%程度の充電率かと思います。
その充電のコストは、家庭用で、1回約300円強、(メーカーホームページの情報参照)
高速道路等の公共設備の場合、現状は「無料」または、「チャデモカード」による認証の場合、登録手数料(初回のみ) 1500円、毎月1000円(税抜き)で回数制限なしで充電可能です。
満充電で走行可能な距離は、条件によっても変動しますが、約40kmから60kmくらいかと思います。
この充電は手間がかかりますが、充電をすればするほどガソリン代を減らす事ができます。
現在、走行距離は約7400km、給油量は約260Lで、総合燃費は約28.5km/Lとなっており、購入前にセールス氏から聞いた燃費を上回っています。
最高燃費は、高速で遠出をし、約430km走行した際に、充電できるスポットで9回充電したときの54km/L
最低燃費は、最高燃費を記録した同一ルートで、充電を2回だけしかしなかったときの15.9km/Lです。
このように同じルートでも充電回数で燃費が大きく異なるのが、このPHEVという車の特徴だと思います。
ちなみに充電をしない場合の実用燃費は、おそらく12km/Lから14km/Lくらいだと思います。
日常は、自宅で充電。遠出をした場合は、タイミングが合えば、急速充電を行っていますが、残念ながら電気の使用量が把握できず、電気代込みのランニングコストを算定できませんので、この総合燃費をどう判断するかで、このPHEVの燃費についての評価が変わるかと思います。
ちなみに私個人としては、この燃費に大変満足していますが、プリウスなどHV車の燃費を知っている方などは、物足りない数値かもしれません。
今後、このPHEVについて、上記の走行モードや充電、PHEVの走行性能等について、ぼちぼちと書いていきたいと思います。
この車、今までのエンジン車とは異なる点が多く、とても興味深い車でして、なんとかその面白さを説明したいと思うのですが、なかなか手が進みません・・・・
アウトランダーPHEVに乗ってはいますが、短期間で衝動的に買ったので、正直、この車を理解できていないところも多いんです(汗)
そこで、たくさんある特徴や機能を、自分の勉強がてら、このブログで整理しようかと思います。
アウトランダーPHEVに興味をもたれている方にはご存じのネタも多いかと思いますが、自分の勉強用と、私の周囲の方にPHEVという車に興味をもっていただきたいという事で・・・
実は、私と相方さんは、試乗した直後、衝動的に欲しいと思ってしまいましたが、その時点ではPHEVの予備知識ゼロ・・・
セールス氏から聞いた「充電し、モーターで走る分と、エンジンで充電したり、駆動し走る分を総合すると、平均燃費は約25km/Lくらいですかね・・・」って事を聞いて、漠然と、「ああ、このスムーズでパワフルな走り味で、そんなに燃費が良いんだ・・」って所から入りました。
突然の試乗で、PHEVの衝撃を受けた私は、自宅に帰宅後、ようやくPHEVの特徴を調べはじめました。
で、PHEVってどんな車なんでしょうか?
PHEV=プラグインハイブリッドEVって事らしいですが、以下、メーカーのクイックガイドからの抜粋
・駆動用バッテリーに蓄えられた電気を使用し、一定距離を「EV走行モード」で電気自動車のようにモーターのみで走行
・駆動用バッテリー残量が減少したときや力強い加速が必要なときは「シリーズ走行モード」で走行
・高速走行のときにはエンジンの駆動力を利用し、「パラレル走行モード」で走行
・高性能モーターの採用により、走行中の騒音、振動を大幅に抑えるとともに力強く加速
・「回生ブレーキ」を採用し、アクセルオフ時に自動的に駆動用バッテリーを充電
・車両に装備されたAC200Vまたは、ディーラーオプションのAV100Vの「EV充電用コンセント」を使用した充電が可能
・「急速充電」付き車はCHAdeMO(チャデモ)規格に準拠した急速充電が可能(2014以降のモデルは標準装備化)
色々と「駆動用バッテリー」や「走行モード」などについて書いてありますが、当時の私は、あまり良く分かってませんでした・・・
今、ある知識で補足するとしても、アウトランダーPHEVは
・前後に2つ、走行用のモーターを搭載した4WD車である
・2,000ccのエンジンも搭載している
・エンジンの主な仕事は「発電」であるが、70km/h以上では「駆動」にも使用される
・バッテリは「駆動用バッテリー」と「補機用バッテリー」の2種類のバッテリーを搭載
・「補機用バッテリー」はプラグインハイブリッドシステム起動、照明、ワイパーなどを作動
・「駆動用バッテリー」はモーター、エアコンを作動=EV車独自のバッテリー
って事ぐらいでしょうか・・・。
文章で説明しようとしても何から説明してよいのやら・・・
でとりあえず、最近思うのは、このPHEVという車、「駆動用バッテリー」と2つの「モーター」、「エンジン」の働き具合で、「燃費」や「走り味」が変わるところが、とても面白く、奥が深そうだと思っています。
この車、燃料タンクは45Lでレギュラーガソリンで、前のエルグランドはハイオクで76Lでしたから、満タン時、エルグランドのほぼ半額と、ずいぶん経済的・・・(汗)
そして、このPHEVならではの、「駆動用バッテリー」は12kWhで、容量とか性能については良くわかりませんが、家庭で200Vコンセントで充電した場合、約4時間で満充電となります。
高速道路等の急速充電器で充電した場合、約1時間で満充電となります。
※最近は高速道路では30分制限で、約80%程度の充電率かと思います。
その充電のコストは、家庭用で、1回約300円強、(メーカーホームページの情報参照)
高速道路等の公共設備の場合、現状は「無料」または、「チャデモカード」による認証の場合、登録手数料(初回のみ) 1500円、毎月1000円(税抜き)で回数制限なしで充電可能です。
満充電で走行可能な距離は、条件によっても変動しますが、約40kmから60kmくらいかと思います。
この充電は手間がかかりますが、充電をすればするほどガソリン代を減らす事ができます。
現在、走行距離は約7400km、給油量は約260Lで、総合燃費は約28.5km/Lとなっており、購入前にセールス氏から聞いた燃費を上回っています。
最高燃費は、高速で遠出をし、約430km走行した際に、充電できるスポットで9回充電したときの54km/L
最低燃費は、最高燃費を記録した同一ルートで、充電を2回だけしかしなかったときの15.9km/Lです。
このように同じルートでも充電回数で燃費が大きく異なるのが、このPHEVという車の特徴だと思います。
ちなみに充電をしない場合の実用燃費は、おそらく12km/Lから14km/Lくらいだと思います。
日常は、自宅で充電。遠出をした場合は、タイミングが合えば、急速充電を行っていますが、残念ながら電気の使用量が把握できず、電気代込みのランニングコストを算定できませんので、この総合燃費をどう判断するかで、このPHEVの燃費についての評価が変わるかと思います。
ちなみに私個人としては、この燃費に大変満足していますが、プリウスなどHV車の燃費を知っている方などは、物足りない数値かもしれません。
今後、このPHEVについて、上記の走行モードや充電、PHEVの走行性能等について、ぼちぼちと書いていきたいと思います。