☆エル&犬馬鹿日誌☆改め★アウトランダーPHEV&犬馬鹿日誌★

エルグランド馬鹿、犬馬鹿のおやぢがこの度アウトランダーPHEVに乗り換えをいたしました。

総合燃費47.5km/L・・・高速道路充電スタンド活用豊橋往復500km弾丸ドライブ

2014-06-21 08:06:13 | アウトランダーPHEV
先週の週末、相方さんの 「友人のヨガスタジオを見に行きたい!!」 という希望により、昨日は愛知県豊橋市往復の弾丸ドライブに行ってきました。

アウトランダーPHEVで実際に高速道路を走る時の模様をお伝えします。

昼過ぎに大阪を出発。片道約250kmの豊橋市を目指しましたが、今回は、弾丸ツアーといいながら時間には余裕があったので、できる限りSAの充電ポイントを活用しながら、バッテリー走行をできる限り使ってドライブをしてみる事にしました。

基本ルールは充電時間は最大30分80%充電とし、リーフ等EV車が後続車として来た場合はその時点で充電終了と決めました。また充電スタンドに先着車がある場合は充電待ちはしない事としました。

こんなルールを設定し、一路豊橋へ。

阪神高速経由で名神高速に入り、最初のチェックポイントの草津SAに立ち寄り。上り線の充電スタンドは第2PAにあり、セーブモードでバッテリーを温存していたので、ここは充電せず場所だけ確認後、通過し新名神経由東名阪へ。ちなみに充電スタンドは空いていました。

そして、この先の東名阪御在所PAに充電スタンドがある事は知っていたので、距離を見ながらモーターによる走行に切り換え、バッテリーを消費しながら、東名阪御在所PAへ。スタンドは空いており、スターバックスでコーヒーゼリーフラペチーノを食べている間、本日1回目の充電ができました。



時間に余裕があるというものの、相方さんが 「えびせんを買いたい」 という事で刈谷PAにも寄ることにしたので、ここはスターバックスに立ち寄った間の20分程度で切り上げ、刈谷PAへ。

刈谷PAは充電用駐車スペースが2台とられており、順番待ちでも安心だと感心しました。幸い、ここも空いており、ハイウェイオアシスの「えびせんの里」で買い物をして戻ってくるまでの約20分ちょっとの時間、本日2回目の充電をさせていただきました。



ここではバスの運転手さんに「充電の料金はどうなっているの?」って聞かれたり、通りすがりの人が、かなり物珍しそうに充電中のアウトランダーを眺めているのが印象的でした(笑)

さて、ナビの情報では豊橋までは音羽蒲郡ICから一般道を走る事になるようでしたので、セーブモードでバッテリを温存し、目的地へ向かいました。

夕方5時半過ぎに無事、目的地のヨガスタジオに到着。ヨガスタジオを見学後、みなさんと一緒に夕食をとり、楽しい時間を過ごしました。

美味しいものを食べ、相方さん達のヨガ談義も大いに盛り上がりましたが、翌日の事を考え、夜10時に豊橋のスタジオから帰路につきました。

そこから音羽蒲郡ICまでの一般道で、岡崎ナンバーの白いPHEVとしばらく併走となりました。普段、PHEVを見かける事がほとんどないので、初めてのPHEVとの併走という貴重な経験をさせていただきました(笑)

夜も更け、眠気も感じてきたので、往路とは反対車線の刈谷PAで本日3回目の充電。ここも待ちはありません。



実はこの刈谷PAは前車のエルグランド時代に何度もオフ会で遠征をした場所です。エルグランドでもお世話になりましたが、今後もアウトランダーでもお世話になり続ける事になりそうです(笑)

でも、相方さんに「豊橋へ行きたい」って言われた時、「めっちゃ遠いやんか!」って反応を私はしたのですが、考えてみれば、エルグランド時代には平気でこの刈谷PAまで来ていた事を考えると、豊橋は当然、日帰り往復楽勝コースだったという事を思い出したのでした(滝汗)

充電後、走行を再開、東名阪御在所PAで本日4回目の充電後、仮眠を4時間程度とり、アウトランダーでの車中泊初体験となりました。今回の御在所も待ちはありませんでした。



ここでは充電中のアウトランダーの前で、中年のご夫婦が、ブログ用か何かの記念撮影?をされていました(笑)

リアシートを倒し、エルグランドで使用していた車中泊用マット2枚を強引に敷き、明け方まで爆睡しました。

夜も明けてきたので、走行開始。5回目の充電は草津PAで、またしても待ちはなしです。



携帯のタイマーをセットし、30分で充電を完了。次の目的地、吹田PAを目指します。

吹田に到着すると、ここも待ちはなし。今回のドライブでは5回の充電すべて待ち時間無しとなりました。やっぱり充電に時間が必要なEVは日曜日の夜の活動率は低いという事でしょうか・・・・



往復、500kmの行程で5回も充電を行うというはじめての試みで、EV走行活用の経済性と、充電は結果的に休憩を強制的にとるという事になり、眠気を我慢した無理な走行を防止するという意味でも良かったと思います。

現在、高速走行での走行モードやバッテリ使用方法を色々と試行錯誤していますが、時間に余裕がある夜の長距離移動であれば、今回のような充電スタンドのはしごも大いにありかと思います。



EV車が増加すると、状況も変わるかもしれませんが、今後も、1つの走行パターンとして、充電スタンドのはしごも活用できればと思います。ちなみに今回、充電中の後続車はまったく無しでした。

今回はアウトランダーでの車中泊も初体験し、165cm程度の小柄な夫婦であれば、アウトランダーの車内での快適な仮眠が可能と確認でき、今後の長距離走が楽しみになってきました。



こんな感じで、アウトランダーPHEVという車の「電気自動車」としての機能を活用したドライブを紹介しました。

今回、502km走行し、メータの表示している総合燃費は47.5km/L。総合燃費から逆算すると、使用したガソリンは約10.5Lとなります。

EV走行(バッテリーでの走行)比率が、66%でしたので、5回の充電=スタート時は満充電だったので、実質6回の充電で、約331km、電池だけで走行した事になります。エンジンでの推定走行距離は171km。

充電1回あたりの走行距離は約55km、ガソリン走行時の燃費は約16.2km/Lくらいかと思います。

充電は「チャデモカード」(月会費1,000円で充電無制限)または「無料」で、ガソリンを160円/Lと考えると、今回のドライブでのガソリン代などの経費は、最大で約2680円。

前のエルグランドで考えると、ハイオクで170円/Lと想定し、燃費約8km/Lとすると、10667円となりますので、ガソリン代だけで差額が約8000円安くなった計算になります。う~ん、やっぱり経済的です。

アウトランダーPHEVの長距離ドライブでの快適性と、少々時間はかかりますが、高速充電スタンド活用の有効性を確認できた今回のドライブでした。これからもどんどん走りたいと思います!

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