いまさらですが差額180円・・・

我が家では家を建て替えてからまだ数年ですが、まさか自分が電気自動車に乗るとは思っていなかったので、車の充電を考慮した電力プラン検討や配線ができていませんでした。

配線は追加工事でなんとかなりましたが、電気の契約については、ダブル発電と、調理器具の関係で、オール電化にはできないため、4月からの急速充電の時間課金にむけ、一度、家での充電コストを確認しようと、以前に、関西電力さんに確認をしたことがあります。

参考に、我が家の環境ですが、

・昼間帯も1名か2名は、常に家に人がいる状態＝昼間帯の光熱費がそれなりにかかります

・エコウィル＋太陽光発電 ＝オール電化ではありません

こんな条件なので、深夜の割引料金を使っても、昼間帯、ある程度の電力を使用するので、昼間帯の割増し分で相殺され、きっとメリットは出ないだろうと、私は個人的に考えておりました。

ただ、4月からの急速充電従量課金制導入にともない、充電コストを考えるため、いまさらですが、念のため、関西電力さんに確認してみたのでした。

PHEV購入後、すでに10ヶ月以上経過した時点での確認であり、本当に無計画だったのですが・・・・（滝汗）

さて、関西電力さんに、ここ1年間の使用電力をもとに深夜割引等の割引料金適用パターンをいくつか検討していただいたわけですが・・・

以下のようなやりとりに・・・

私　「きっとあまりメリットないとは思いますが、こんな条件で深夜割引とかコストメリットがでるプランがないか検討をおねがいしたいのですが・・」

そして待つこと数分・・・

関西電力さん　「あの～お客様、180円の差額になります・・・」

私　「1ヶ月あたり　180円ですか、あまり変わりませんね～」

関西電力　「いえ、年間の差額です・・・」

私　「・・・・・」

予想していたこととはいえ、やっぱり現在の電力プランを見直しても、年間差額はあってもごくわずかと・・・

場合によっては割高になる可能性もあるとの事で、結局、電気の契約は今までと変更なしとなりました（汗）

PHEV購入後、10ヶ月以上経過してから電気の契約プランチェックをされるような方はおられないとは思いますが、やっぱり深夜割引料金はオール電化で、昼間帯に家に人がいないといった条件でないと、メリットが出ないということのようです。

それで、我が家の場合、過去のデータから計算すると、自宅でPHEVを充電した場合、昼夜関係なしで、1kWh あたり約29円 となり、1回あたりの充電は　12kWh　で　348円、　80% であれば　 9.6kWh　 278円　 くらいの計算です。

もし電気料金の見直しをされていない方がありましたら、一度、電力会社さんへ念のため、ご確認くださいませ。相談は無料ですし、お早めに・・・（滝汗）