☆エル&犬馬鹿日誌☆改め★アウトランダーPHEV&犬馬鹿日誌★

エルグランド馬鹿、犬馬鹿のおやぢがこの度アウトランダーPHEVに乗り換えをいたしました。

アウトランダーPHEVという車・・・

2014-06-07 22:16:40 | アウトランダーPHEV
今年4月に購入したアウトランダーPHEVですが、先日のブログに書いたとおり、試乗するまでは、どんな車か、予備知識は全くありませんでした。

自分の記録として、勉強過程を残しておこうと思います。

アウトランダーPHEVは自宅で充電が可能で、フル充電の状態で、約40kmから60km程度は電池のみで走行可能な電気自動車に発電用+高速走行で使用するエンジンを搭載した車です。
(正式な言い回しは違うかとも思いますが、自分なりの表現ということで・・・)

実際の記憶では、堺市の自宅から阪神高速経由で中国道を走った場合、宝塚インターを通過するところまでは電池によるモーター走行で到達可能でした。

以前に条件が良ければ60km近くまでは電池だけで走行できる事を自分で実際に確認しています。

このアウトランダーPHEVは自宅で充電可能ですが、200ボルトの単独回路が必要との事。

アウトランダーPHEVは約30分で電池容量80パーセントまで充電可能な急速充電対応のコネクタ(写真右側の大きい方のコネクタ)と、約4時間でフル充電可能な200ボルト対応のコネクタが装備されています。



電気嫌いの私は詳しいことは良く分かっていませんが、3年間に新築した現在の自宅では、まさか自分が電気自動車を買う事は想定していませんでしたので、1Fの外回りに200ボルトの単独回路のコンセントは設置していませんでした。

購入先の三菱ディーラーと相談の結果、ディーラーで電気工事会社さんを紹介していただき、確認してもらった結果、分電盤に1回路余裕があり、ブレーカーを新設し、そこから新たに1回路、1Fまで持ってくる事となりました。

アウトランダーの充電口は運転席側にあるのですが、私の自宅の場合、幹線道路から脇道に入る袋小路となっており、建物側に充電口をもってくる場合、前進で進入する必要があり、充電完了後、幹線道路へ後退で出ることはいやだったので、自宅前で方向転換できるか、実際にディーラーの試乗車で確認し、充電用コンセントの設置を決めました。



充電用コンセントの工事費は約7万円でしたが、一般の業者さんだともう少し安いかも知れませんが、私はアウトランダーPHEVに関する電源工事を何軒も経験した電気屋さんの方が安心かと考え、少々割高を承知でディーラーさんから紹介された業者さんに工事を依頼しました。

工事の実施方法と価格のかねあいで、電気屋さんとは少々行き違いもありましたが、無事設置も終わり、現在、ほぼ毎日充電しております。

今後、自宅の新築をお考えの方は、EV車の充電用コンセント設置は検討しておかれた方が良いかと思います。






5月の電気代で確認したところ、電気代の上昇は約4,000円程度かと思います。(個別メーターは設置しておりませんので、2年前からの使用実績からの上昇分で書いてますのでほんとうの概算です・・・)

連休がありましたので、納車後1ヶ月で約3,500km走行しており、ガソリンの給油は4回138リットルでした。

以前のエルグランドでこの距離を走ったとすればガソリン代だけで約8万円くらいの換算なので、やはりアウトランダーPHEVはランニングコストがかなり安いと思います。

ざくっと計算し、ガソリン換算で20km/リットル程度の燃費かと・・・

ただ、この車、電気とガソリン双方の費用を考慮し、コスト算定しないといけないので少々ややこしく、無精な私はそこまで追求しておりませんのでご容赦ください。

そして、このアウトランダーPHEVという車、使い方でも燃費が大きく異なるので、今後、そのあたりを書きたいと思います。

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