今回は、アウトランダーPHEV購入の経緯と現状の燃費について書きたいと思います。
アウトランダーPHEVを購入する前の我が家には、軽自動車のスバル ステラと高燃費車のエルグランドの２台がありましたが、今回、アウトランダーPHEVに買い換えるにあたり、この2台を売却し、1台にしてしまいました。その理由ですが・・・・
理由の一つが維持費に関する問題です。
ステラは主に近距離用で燃費が14lm/lくらい、エルグランドはスキーなどの遠出用で燃費が（ハイオク指定で）8km/lくらいでしたが、エルグランドの自動車税、車検費用などの維持費が高額となるにもかかわらず、稼働率が月に数回、それも週末のみと極めて低く、エルグランドをどうするかは、以前から夫婦で相談し続けていました。
そして、理由の二つ目は、EV走行への好奇心です。
日産でお借りしたリーフや義父のプリウスに乗るにつれ、モーター走行の面白さとバッテリーによる低重心がもたらす高速走行の安定性に魅力を感じていた事もあり、次の愛車はハイブリッド系にしたいと考えていました。
ただ、私たちが欲する車の使用方法と、代替車両候補の機能が合致せず、今までは車両入替には至りませんでした。
エルグランドの魅力である冬場の４WD性能と、フルフラットな環境（ほぼダブルベット相当）での車中泊という部分を満たせるハイブリッド車が、現時点ではないと思っていましたので、エクストレイルのハイブリッド版４WDがもし出て条件が合致すれば買い換えるかと考えていました。
そんな中、エクストレイルがいつ出るかわからない事、新型のデザインがあまり気に入らなかったので、次の車両入替に備え、念のために燃料代が節約できそうなディーゼルも並行して検討しようと思い、デリカＤ５ディーゼルの試乗に三菱に出向き、そこでＥＶ走行可能な４ＷＤのアウトランダーPHEVの存在を知る事となりました。
アウトランダーPHEVの燃費を聞くと、おおまかな計算では20km/lを超えるとの事で、燃費は文句なし。
あとは、車中泊の件だけが問題だったのですが、リアシートの座面を起こし、シートバックを倒せば、約170cm程度のスペースが確保できる事がわかり、車中泊の問題もなんとかなりそうだと分かりました。
その話を聞いて、とりあえず試乗をした所、EV走行の新鮮さにノックアウト！！
私と相方さんは、もう購入するしかない！！って状態になってしまいました。
その時点で、エルグランドの売却はすぐ決まりましたが、相方さんが、幸いエルグランドでも苦にせず乗り回せるので、アウトランダーPHEVの試乗を重ねた結果、アウトランダーPHEVの日常の取り回しに不安もないとの事が分かり、（アウトランダーPHEVは試乗すると良く分かりますが、案外小回りがききます）、アウトランダーPHEVの最大のメリットは往復50km程度の近距離であればガソリンなしで電池のみで走れるとの事で、思い切って近距離用のステラも売却する事となりました。
これで車両維持費も1台分となり、税金や車検費用の負担が軽減されるとの算段ができました。
しかも、ディーラーで確認すると、私たちが希望する仕様の車両が工場に2台だけあり、消費税が上がるまでに登録可能との事でしたので、これはもう買うしかないとなり、アウトランダーPHEVが我が家にやってきたという次第です。（増税前に購入できたものの、結果として購入直後にマイナーチェンジを経験するというちょっと微妙な事もありましたが・・・）
さて、実際の燃費ですが、現在、購入後約1ヶ月経過し、走行距離 約3，800kmです。
電気代も込みで給油した金額とかから考えると、ガソリン換算で約18km/L以上の燃費（費用）になっています。
このアウトランダーPHEV、走行距離50km以内の近場であればガソリンはほとんど使わず、電気だけで走れます。
以前の軽自動車のステラがだいたい14km/lでしたが、アウトランダーで往復50km程度の近距離を走行するだけであればガソリン消費ゼロも可能で、電気代のみで、ガソリン燃費は無限大＝計測不能となります。
私たちは遊び好きで、こらえ性がないため、月に数回、遠出をしてしまったのでそこそこ給油していますが、ガソリン給油までの走行距離を確認すると、
1回目716km、2回目774km、3回目728km
近距離走行が増えた最近の4回目では、1,292km となっており、遠出しなければ給油回数が激減しています。
ガソリンタンク容量が45リットルで、警告灯点灯後の給油でだいたい38リットル入りますので、電気代を考慮しない燃費は18km/L～34km/Lとなっています。
重量のある車なので、おそらくタイヤの消耗は早いとは思いますが、ガソリン代だけ考えれば、軽自動車もかなわないというのが、実際によく分かりました。
取り回しに問題がなければ、軽自動車と普通車の2台を、このアウトランダーPHEVにまとめるという選択肢は非常に魅力的ではないかと思います。
アウトランダーPHEVを購入する前の我が家には、軽自動車のスバル ステラと高燃費車のエルグランドの２台がありましたが、今回、アウトランダーPHEVに買い換えるにあたり、この2台を売却し、1台にしてしまいました。その理由ですが・・・・
理由の一つが維持費に関する問題です。
ステラは主に近距離用で燃費が14lm/lくらい、エルグランドはスキーなどの遠出用で燃費が（ハイオク指定で）8km/lくらいでしたが、エルグランドの自動車税、車検費用などの維持費が高額となるにもかかわらず、稼働率が月に数回、それも週末のみと極めて低く、エルグランドをどうするかは、以前から夫婦で相談し続けていました。
そして、理由の二つ目は、EV走行への好奇心です。
日産でお借りしたリーフや義父のプリウスに乗るにつれ、モーター走行の面白さとバッテリーによる低重心がもたらす高速走行の安定性に魅力を感じていた事もあり、次の愛車はハイブリッド系にしたいと考えていました。
ただ、私たちが欲する車の使用方法と、代替車両候補の機能が合致せず、今までは車両入替には至りませんでした。
エルグランドの魅力である冬場の４WD性能と、フルフラットな環境（ほぼダブルベット相当）での車中泊という部分を満たせるハイブリッド車が、現時点ではないと思っていましたので、エクストレイルのハイブリッド版４WDがもし出て条件が合致すれば買い換えるかと考えていました。
そんな中、エクストレイルがいつ出るかわからない事、新型のデザインがあまり気に入らなかったので、次の車両入替に備え、念のために燃料代が節約できそうなディーゼルも並行して検討しようと思い、デリカＤ５ディーゼルの試乗に三菱に出向き、そこでＥＶ走行可能な４ＷＤのアウトランダーPHEVの存在を知る事となりました。
アウトランダーPHEVの燃費を聞くと、おおまかな計算では20km/lを超えるとの事で、燃費は文句なし。
あとは、車中泊の件だけが問題だったのですが、リアシートの座面を起こし、シートバックを倒せば、約170cm程度のスペースが確保できる事がわかり、車中泊の問題もなんとかなりそうだと分かりました。
その話を聞いて、とりあえず試乗をした所、EV走行の新鮮さにノックアウト！！
私と相方さんは、もう購入するしかない！！って状態になってしまいました。
その時点で、エルグランドの売却はすぐ決まりましたが、相方さんが、幸いエルグランドでも苦にせず乗り回せるので、アウトランダーPHEVの試乗を重ねた結果、アウトランダーPHEVの日常の取り回しに不安もないとの事が分かり、（アウトランダーPHEVは試乗すると良く分かりますが、案外小回りがききます）、アウトランダーPHEVの最大のメリットは往復50km程度の近距離であればガソリンなしで電池のみで走れるとの事で、思い切って近距離用のステラも売却する事となりました。
これで車両維持費も1台分となり、税金や車検費用の負担が軽減されるとの算段ができました。
しかも、ディーラーで確認すると、私たちが希望する仕様の車両が工場に2台だけあり、消費税が上がるまでに登録可能との事でしたので、これはもう買うしかないとなり、アウトランダーPHEVが我が家にやってきたという次第です。（増税前に購入できたものの、結果として購入直後にマイナーチェンジを経験するというちょっと微妙な事もありましたが・・・）
さて、実際の燃費ですが、現在、購入後約1ヶ月経過し、走行距離 約3，800kmです。
電気代も込みで給油した金額とかから考えると、ガソリン換算で約18km/L以上の燃費（費用）になっています。
このアウトランダーPHEV、走行距離50km以内の近場であればガソリンはほとんど使わず、電気だけで走れます。
以前の軽自動車のステラがだいたい14km/lでしたが、アウトランダーで往復50km程度の近距離を走行するだけであればガソリン消費ゼロも可能で、電気代のみで、ガソリン燃費は無限大＝計測不能となります。
私たちは遊び好きで、こらえ性がないため、月に数回、遠出をしてしまったのでそこそこ給油していますが、ガソリン給油までの走行距離を確認すると、
1回目716km、2回目774km、3回目728km
近距離走行が増えた最近の4回目では、1,292km となっており、遠出しなければ給油回数が激減しています。
ガソリンタンク容量が45リットルで、警告灯点灯後の給油でだいたい38リットル入りますので、電気代を考慮しない燃費は18km/L～34km/Lとなっています。
重量のある車なので、おそらくタイヤの消耗は早いとは思いますが、ガソリン代だけ考えれば、軽自動車もかなわないというのが、実際によく分かりました。
取り回しに問題がなければ、軽自動車と普通車の2台を、このアウトランダーPHEVにまとめるという選択肢は非常に魅力的ではないかと思います。
