どうということはない
独りで善がっているだけだ
悲劇の主人公になろうと思ったってさ
巨大な世界のヒストリーの中では
他愛なく何の影響もないノイズに過ぎない
ストーリーテラーは恙無く物語を紡いでいくだけだ
だからさ、オマエラが「1」であろうが「0」であろうが
誰も気にしちゃいないんだ
人が誰かを必要とするのは
そうやって独りで善がりたくないからなのかもな
つくづく、自らの根底に横たわっているのは
破滅的な本質なんだってわかったんだ
否定のしようがない、否定する気もない
生まれいずる者は片っ端から葬ってしまえばいい
築きあげた物は何もかもぶっ壊してしまえばいい
美しいものは汚らわしいし、眩いものは煩わしい
オレの存在に意味が無いのなら
オレが愛する君の存在もまた同様に意味はない
歯車は軋みをあげながら絶対回ることを止めない
小さなノイズは圧し潰されて旋律は響きを増す
独りで善がっているだけだ
悲劇の主人公になろうと思ったってさ
巨大な世界のヒストリーの中では
他愛なく何の影響もないノイズに過ぎない
ストーリーテラーは恙無く物語を紡いでいくだけだ
だからさ、オマエラが「1」であろうが「0」であろうが
誰も気にしちゃいないんだ
人が誰かを必要とするのは
そうやって独りで善がりたくないからなのかもな
つくづく、自らの根底に横たわっているのは
破滅的な本質なんだってわかったんだ
否定のしようがない、否定する気もない
生まれいずる者は片っ端から葬ってしまえばいい
築きあげた物は何もかもぶっ壊してしまえばいい
美しいものは汚らわしいし、眩いものは煩わしい
オレの存在に意味が無いのなら
オレが愛する君の存在もまた同様に意味はない
歯車は軋みをあげながら絶対回ることを止めない
小さなノイズは圧し潰されて旋律は響きを増す