アオクジラ-Bluepain-

日々徒然に思ったことを書き記します。ワッショイ!

素直も色々

2010年06月16日 00時59分16秒 | 日記
狡猾な素直さが好きです。
愚直な素直さはどうも抵抗感がある。

先日の僕らの音楽で
矢沢永吉と徳光和夫が出演していて
要するにその二人が後者な存在で
あわあわしながら垂れ流してたんだけれども

60歳を迎えて夏フェスに参加して
それに対する矢沢永吉の姿勢というは
抵抗感を越えて尊敬に値するものだと思った。

歳を食えば食うほど人は人に
頭を下げられなくなる生き物だと思うのだが
それに等しい事をやってのけられる事が
あのオッサンの只者ではないところなのだろうね。

ただ、ロックだと叫んでいるだけではないのですな。

良い大人が青臭い事をいうなんてと揶揄する事は出来ますが
普通の大人は青臭い事を言えなくなっていくんですよ。きっと。

そんな事考えてたらピカソが突然思い浮かんだ。
あの人も歳を経た後に子供が描いた様な絵を描いてたなと。
あれ、描けっていわれても描けないからなー。
上手いとか下手とかの次元と違うところにいるから。

まとまんないので書き逃げだ。うはは。

色んな人に乗り越えられる

2010年06月12日 01時39分12秒 | 日記
ストーリーは勝手に進んでいく
その男がそこに居ようが居まいが
そんなこと気にもとめず
通り過ぎていく。

男には必要な役割などなくて
しいて言うならば
それに見捨てらる様を
ささやかな余興として
本筋に興味を失った酔狂な観測者へ提供する役。

なんとも自虐的で自嘲的な役を
時折、自分がこなしている気がして
それ故か時として
酔狂な観測者でもあろうとする。

抗ったところで
地球は同じ速度で回っていくのに
それに抗おうとしてる人達の曲ばかり聴いていたら
そんな余計なことを考えた。

まぁ
しかしながらまだ投げちゃいませんぜ。

ジレンマを炭火で

2010年06月08日 23時35分01秒 | 日記
細部を気にしすぎて大局が見えず
或いは、大局ばかりで細部を見落とす

どちらも適度なバランスなんだけど
言葉で片付けるほど容易いことではなくて

そういうことに頭を侵食されて
ほとほと脳には疲労感しかないこの頃。

いっぱいいっぱいだってのに
余計な案件がのしかかって肝心な事は後手に回る。
いつもそうだって言えばそうだけれども
だからこそいい加減何とかしたかったりするわけで

どれもこれも片っ端から焼き払ってしまえれば良いのになぁって思いながら
未だそこには踏み切れず
日記に書くような気の利いたことも思い浮かない始末でございやすと。