アオクジラ-Bluepain-

日々徒然に思ったことを書き記します。ワッショイ!

着地

2008年01月31日 01時23分24秒 | 日記
この所、目まぐるしい。
一つ考えがまとまる前に次の考えが立ち上がってきたり
随所からのジャミングがかかったり。

なんとなく地に足がついてない感じがしてる。
(実はいつものことだったりするのだが)

どうもぐるぐる回る日常に
肝心なものが霞んでいるような焦燥感が
どこからともなく湧き上がってきいる。

別の言い方をすると
我を失っているんだろうなという感じ。
全方向への感情が均一かしてしまっていて
何もかもがあるような気もするし
何もかもないような気もする。

こんな時はとりあえず大切なものを思い出してみる。
大概、それが乖離していると起こる現象という気もする。

で、大切なものを思い出した。着地。
まぁそれは人であり場所であり経験であり、諸々。

その流れで20歳の頃の事を何度か思い出したり。
今となっては他愛ないけれど
その時には全てを決定づけた出来事とか。

たぶん、これから起こるとてつもない出来事も
いつか振り返ったら他愛ない過去になっているのだろうし
そうあるべきなんだろうな。


あ~脳がトランスしてる(笑)

喉もと過ぎれば

2008年01月30日 01時22分30秒 | 日記
熱さ忘れるって具合にさ
その瞬間はグツグツしていたはずのものが

振り返ってみたら
意外と温かったんじゃないかって

概ね過去は美化しがちだったり
或いは過小評価しがちだったりするのだが

少なくとも今この瞬間それで
温さを感じているんだから
熱を上げなきゃいけないんだよ。きっと。

周りが温いから一緒に冷めていくんじゃなく
温いやつらを沸騰させるような
傍迷惑な熱さを再燃焼させる時が来た!

といっても
見るからに熱いヤツって大嫌いだけどな~笑

ゲテモノ食い

2008年01月29日 00時59分01秒 | 日記
やれ「そんなの○係ねぇ」だの
やれ「おっぱっ○ー」だの
やれ「どんだ○ー」だのと

抜け抜けと使う輩の多いこと
生みの親も面白くなければ
それを平気でコピーするオマエラはつまらない部類だ。
不愉快である。下品極まりない。

この辺、個人的な価値基準ではあるけれども。

さらには某掲示板で使われている言い回しであることも知らず
どこで聞いてきたか日常的に使う方々

見ていて恥ずかしい。
こっちにしても結局劣化コピーであるから
センスもへったくれもあったもんじゃない。

オマエラはまずまともな日本語を喋るところからやり直せ。
と誰かが言ってたよ。

ワールドスタンダード

2008年01月27日 18時41分38秒 | 日記
100人いるうちの90人が納得することに
納得できない10人に大抵含まれる自分
マイノリティーに憧れるという
青っぽい感情を抜いても
やっぱりそっちに身を置いている時に
なんとも言えない気持ちになる

90人の当たり前を異常に思う

さて、どっちが正しいのでしょう
なんて短絡的な問題じゃないのだが

大概の人達は短絡的な回答へ走る
得てして世の中はその程度のシンプルさで良くて
多少の誤差など気にする方がおかしいのかもしれないが

そのシンプルさが大っ嫌いなんだオレは

暇を潰すので忙しい

2008年01月23日 01時19分27秒 | 日記
人生は暇つぶしである

仮に神様なんて不愉快なものがいるとすれば
そいつは暇つぶしで人を創ったのだろう

というわけで
暇つぶしに次ぐ暇つぶしなはずなんだが
遊んでる暇なんてネェって毎日が
果てしなく続いているのはどういった冗談なのか



なんか少し昔に立ち戻ったような日記が続くね
悪いことではない
エッジは立っていた方が良い
毒は蓄えていた方が良い

そもそも命に重さはない

2008年01月22日 01時31分26秒 | 日記
30で死にたいというか
30で死ねれば幸いとか思っていたのだけれども

立派でまともな人間は30では死なないらしい。
立派でもまともでもないから
全くその限りではないのだけれども…

犬も歩けば棒にあたり
長く歩けばしがらみも絡みつくらしいな

どうやら30では中々死ねないらしい
そうなるとそっから先とかめんどくさいものを
考えねばならないのでやっぱり死ねば良いんじゃネェかとか
あっさり考えを覆す悪戯心を見せつつも
意外とアドバンテージなのは

どうも20代でやる分には造作もないことも
30過ぎたら無茶になるらしいからな
無茶してないとやってられない歪な精神にはもってこいの
フィーバータイムということもないでもない

まぁ、例によってどうでもいいんだけども
久しぶりに死ぬ死ぬ連打したのでお役ゴメンだろ?

とりあえず2年ぶりに遺書でも書くか。ゲラゲラゲラ

引き伸ばされた実像

2008年01月21日 01時16分39秒 | 日記
社会に溶け込むスキル
或いは輪に馴染むスキル

そういうものはあって無駄ということはないが

どうにもこうにも
馴れ合いが過ぎたという実感が
唐突に降って沸いたので
少しエッジを立て直すことにした

年末年始の映画群

2008年01月17日 02時33分40秒 | 映画
◆椿三十郎
織田裕二が新しい役柄に意欲を示したであろう事は
見るからに感じられた。
若干、違和感もありつつも
豊川悦司との競演はバランスが取れていて良かった。
もっとも光っていたのは佐々木蔵之介の押入れ侍。
森田芳光という監督の笑いのセンスが思いの他、若いことも驚きでした。
テンポが良くて飽きさせない作品。

◆ソウ4
言わずもがなスプラッタシリーズ三作目。
傑作の1作目とそれ以降は別の作品と見るべき。
もはや主義思想もなにもあったもんじゃない。
隣の女の子がしがみついてでもくれない限り
何故劇場へ行くのかわからない作品をまた劇場で見てしまった…

◆ゴーストライダー
ニコラスケイジが珍しくヒーロー(?)を演じている。
色々考える作品でもないし
アメコミの世界に浸かって堪能すれば良し。

◆アルゼンチンババア
なんというか雰囲気ものとでもカテゴライズしたい作品。
感性に合う人はいたくハマルであろう設定。
堀北真希が事ある毎にパン生地を叩きつけるシーンは
なんともいえないインパクトが合って好きでした。

◆武士の一分
キムタクでない誰かが演じたらどう映っただろう…
なんて下世話な事をついつい考えてしまうけれども
流石は山田洋次、淡々としながらも退屈しないのは不思議。

◆手紙
健気で気丈なエリカ様が必見。
主役が余り好きでないので客観的に見れてないのだが
シリアスな映画の中にもインパクトが欲しかった。
原作もあんな感じなのだろうか…
ラスト手前、吹越満と山田孝之が接見する件は良かった。

◆しゃべれどもしゃべれども
国分太一が意外なはまり役、快演。
メインとなるキャストのバランスが良くて
すごく上手くまとまった作品という印象。
不必要に下品な演出がラストで回避されていて
その点も非常に良かった。

◆AVP2
前作の特殊な舞台設定から人里へ
なんとなくプレデターの流れに似ているけれども
登場する二種類の化け物が特殊なだけに
今回も舞台はどこか特殊な場所であった方が良かった気がする。
舞台装置の面白さも出せたであろうに…
そうは言っても二大クリーチャーの戦いは楽しい。

◆バブルへGO
タイムスリップを建前にして
バブル時代を映像化することが目的といわんばかりに
科学的な諸々はめっさはしょってある痛快作品。
過去を変えたら見事に未来が変わっているという
文句のつけようのない潔さに拍手を送りたいくらい。

現在

2008年01月17日 02時06分48秒 | テキスト
インターネットを介して
遠くの見知らぬ人と
繋がることが出来るようになったのに

目の前のその人と
繋がることが難しい

一日に交わす言葉と送るメールの数と
どっちの方が多いかなんて
ボクらは不器用な時代に産み落とされた

上手な笑顔もつくれないで
顔文字だけは表情豊かだ

不器用な事を言い訳にするような
器用さだけは持ち合わせて

キミの大事にしてるスニーカーが
泥に汚れることなんて決してないのだろう

下世話な値踏み

2008年01月15日 01時37分23秒 | 日記
幸せの形なんてのは人が千人いれば
千通りの形があるんだなんてこと

今更言わずもがななんだけど

アイツとオレはどっちが幸せなんだって話になったら
オレのほうが幸せだって言いながら
アイツは不幸なんだと思いたがる

幸福をはかるのに他人の不幸を必要とする
なんとも度し難い生き物ですよ

皆が幸せになれば良いけど
どうやらそれは無理なんじゃないかと思ったら
皆で不幸になるしかないよね

ホントに光のないアイデアですよ


とうようなことに近いような遠いような話をした
でもオレはとどのつまりは幸せなんだよ