スタミナ焼肉定食 780円
のうまんカフェ 千葉県市原市能満2075-3
山倉ダムの奥にある能満地区を貫く四辻通り沿いは、資材置き場やスクラップヤードのようないわゆる低利用地ですが、その通り沿いでランチ営業をしているのうまんカフェというお店に行ってみましたよ。
「カフェ」を名乗っていますが、その実態は周辺の事業場に出入りする人が好みそうなガッツリ系のめし屋で、店内は大衆居酒屋みたいな様相です。
日本中のカフェを名乗る店の中で、いちばんカフェのイメージから遠い店なのではないかと思ったりしますが、どうでしょうか。
メニューは店内の黒板に書かれています。
しょうが焼きやステーキ、とんかつなど肉系の定食や、野菜炒め、ニラ玉炒め、チャーハン、カレー、ラーメンなど、作業服系労働者が好みそうなメニューがいろいろ揃っています。
どうせなら、ガッツリ系の本流、王道を試してみようと思って、その名もスタミナ焼肉定食という、いかにもガッツリそうなメニューをたのんでみました。
たっぷりの丼飯に味噌汁と、お浸し、キンピラ、冷奴の定番小鉢3種、サラダの副菜がついて、鉄板の上でジュージューと音を立てる、タレをまとった豚肉とタマネギのスタミナ炒め!
これはすごい。
780円にして、丼飯とそれをガツガツ喰らうのに必要なおかずが十分に揃っています。
少しニンニクの利いた醤油ダレと豚肉で白いご飯がどんどん進みます。
いっしょに炒められているタマネギの甘さ、旨さが特筆ものです。
野菜は自家畑で栽培しているそうなので新鮮でウマく、そして安いのでしょう。
これは労働者の強い味方と言わざるを得ませんね。
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