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時、うつろいやすく

日常のたわいもない話…
だったのが、最近は写真一色になりつつある。

目覚め

2007-06-24 14:05:11 | 
日曜日。
毎度の事ながら二度寝、三度寝と続いて昼まで寝ていた。
最後の夢は仕事の夢。
工務店に打合せに行った。
住宅の間取りが変わるという。
工務店のO社長からすぐに変更図面がほしいといわれた。
私は「はい、わかりました」といって外に出ると、
その場で頭にシャンプーをつけてゴシゴシと髪を泡立て始めた。
入念に洗った。
庭の水まき用の水栓があったのでそれで泡を洗い落そうとした。
冷たい。
お湯じゃないからなかなか泡が落ちない。
耳の周りの泡を丁寧に落としてゆく。
と、どこからか、
「ごはんのできてるよー」
という声。
目が覚めた。
オカンの声だった。
またしてもくだらない夢。
もし、起こされなかったら、
私は、あの後どういう落ちを用意していたのだろうか…

DVD3本

2007-06-24 01:47:27 | 映画・海外ドラマ
「炎のメモリアル」
主演はホアキン・フェニックス
観る気を削ぐようなベタな邦題。
おかげで2年間見るのをためらった。
「バックドラフト」と比較すると
エンターテイメント性では劣るが
映画の質はなかなかのものである。
私は、仕事柄、消防署にはよく行くのだが、
大きな火傷のを負った消防士さんを何人も見たことがある。
消防士のリスクというのは映画の中だけの絵空事ではない。
消防検査のときにトンチンカンなことをいうオヤジたちも、
ひとたび火事となれば誇り高き消防戦士へと変身するである。


「狩人と犬、最後の旅」
人と犬と自然の物語。
実話らしい。
役者も当人がそのまま出演している。
ドキュメントに、ほどよく色をつけたような映画である。
物語としてのメリハリはやや欠けるのだが、
それがかえって自然らしさをかもし出している。
最後まで清々しく魅せてくれる映画である。


「ズーランダー」
笑えない。
私と笑いのポイントが完全にずれている。
ベン・スティラーは好きなのだが、
この映画はいただけない。
笑える人だけがわかる映画なのだろう。