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時、うつろいやすく

日常のたわいもない話…
だったのが、最近は写真一色になりつつある。

プリンプリン物語

2017-06-30 16:33:59 | 思い出

初めて務めた設計事務所は毎夜が残業だった。

夜の9時、10時は当たり前で、徹夜の日が度々あってGWもお盆も休みなし。

その日の夜も遅くまで黙々と図面を書いていた。

後から先輩の堀田さんのぼやきが聞こえてきた。

「きつかねー、前の設計事務所のときは残業したことなかったよ」

「えっ、ほんとですか」

「6時に帰りよったもん。毎日、家でプリンプリン物語見れたけん」

といって、先輩が歌いだした。 

それゆけ、プリン、プリン、プリン~♪

 

 


6/10 今日の収獲

2017-06-12 00:27:38 | 山菜

山椒の実、山ウドの若葉、ユキノシタ、ミョウガダケ、真竹、ワラビ

全6種。

いつものエリアより少しだけ高いところを狙った。

ミョウガダケの群生を何か所かで発見した。

大きな収穫だ。

季節外れのワラビもあった。

標高の差ってやつかな~


『ザ・ギフト』

2017-06-11 11:33:47 | 映画・海外ドラマ

私の中でジョエル・エドガートンは常に「善良な人」だという固定観念がある。

『キンキーブーツ』の温和な社長役の印象が頭から離れない。

いや、ほんとうに心優しき人だと思っている。

だから、役柄であっても彼は悪にはなれないと勝手に決めつけている。

ほら、ほら、ほら、この映画でもやっぱり彼は悪くない。

それどころか、彼は悲しき被害者なのだよ。

なお、ジョエル・エドガートンはこの映画の監督も兼ねている。

初監督作品なのだが実に丁寧な作りだ。

心優しい人だから気配りが行き届いているのだろう。

ただし、ひとつ難をいせてもらうと、最後のギフトは不要だったのでは。

あいつはそれ以前に奈落の底に落ちている。

自業自得で職を追われ、奥さんからも愛想付かれてしまえばもう終わりだろう。

 

★★★☆