時、うつろいやすく

日常のたわいもない話…
だったのが、最近は写真一色になりつつある。

土地家屋調査士

2007-08-31 18:13:59 | 仕事
お寺の仕事で土地の分筆や開発行為が必要になったので
住職が土地家屋調査士を紹介してくれといってきた。
知り合いの土地家屋調査士に話したら開発はできないとの
ことだったので他をあたることにした。
二日前にたまたま出会ったA土地家屋調査士事務所に勤める
お姉さんが感じのいい人だったのでそこを指名することにした。
さっそくそのお姉さんは所長をつれてうちにやってきた。
その所長とはまったく面識がなかったが、
話し出すと共通の知り合いがぞろぞろ出てきた。
どこどこの誰は無茶苦茶な人だとか、どこどこの誰は大物なんだが
とにかく怪しい人だとか、どこどこの誰は堅物でどうしようもない
とか次々と共通の知り合いの陰口を言い合った。
まったく知らない人なのになんでこうも同じ情報を共有しているのだろう~
世の中せまいものだ。

検査

2007-08-30 11:48:20 | 仕事
今朝、オカンに起こされた。
「S工務店さんから電話で、検査はどうなってますか」
だと。
!!
竣工検査は明日だとばかり思っていた。
あと3分で10時になろうとしていた。
検査は10時。
下に降りるとS工務店さんから携帯に電話。
もう検査官到着とのこと。
汗。
書類関係全部自分が持ってるから検査ができない。
慌てて、ズボンとシャツ着て外に飛び出す。
幸い、現場は近い。
6分後に到着。
ポロシャツを裏返しに着ていたので脱ぎ替える。
検査官はY氏。
元、県の課長。
現在アルバイトの検査員。
優しい人。
ホッと一安心。
それにしても今日オカンがたまたま休みだったからよかったものの…
寝室と電話を隔離しているからこういう時は大変なのよね~

アサリ

2007-08-25 22:09:07 | 思い出
35年以上昔。
私が小学生のときの話。
学校の校門を出て100mくらいのところに床屋さんがあった。
その床屋さんの前に川が流れていた。
巾1メートル強、深さ30センチくらいの小さな川である。
登校時、その川底に気になるものを発見した。
アサリである。
川底の砂地に何個もアサリが沈んでいた。
私の通っていた小学校は山の麓にあった。
海からは程遠い位置にある。
淡水にあさりがいるとは思えなかった。
しかし、川底に見えるアサリは食べカスの貝殻には見えなかった。
登下校時、いつもそのアサリが気になって仕方なかった。
生きているのだろうか?
生きているとしたら何故川にいるのだろうか?
シジミは川だがアサリは海や河口の生き物ではないのか?
日増しに謎は深まっていった。
けれども学校の側なので一人で川に入る勇気はなかった。
仕方なくしばらく観察を続けることにした。
幸い、誰もあさりの存在には気づいていなかった。
ひと月ほどして、ついに行動した。
友達を誘って捕ることにした。
その日、私は一端家に帰って近所のまことくんを誘った。
まことくんは魚捕りの名人だった。
まことくんはすんなり私の話を信じてくれた。
二人は意気揚揚と川を目指した。
床屋さんの前に着くと周囲に人がいないか確かめた。
誰もいなかった。
二人は、ざぶんと川に足をいれた。
アサリはたしかにいた。
思った以上に沢山いた。
どれも蓋のしまった重みのあるアサリだった。
二人で200個くらい捕った。
家に持ち帰るとその日の夕飯で汁にして食べた。
アサリの身は厚くてプリプリしていた。
とても美味しかった。
じいさんもばあさんもうまいうまいといって食べてくれた。

今でもその床屋さんはある。
川もそのまま存在している。
なぜに川にアサリだったのか今でも謎である。

怖いと思うこと

2007-08-23 00:56:00 | 人生
ある日、深夜遅くまで仕事をしていた。
夜明け前、外が昼間のように光った。
フラッシュライトのような閃光に目がくらむ。
その閃光から数秒遅れて爆音がとどろく。
同時に地響きと爆風で建物が揺れる。
墜落事故か?
私は振動が収まるのをまって外に出た。
北東の空が白く輝いていた。
その中心に巨大なきのこ雲がそそり立っていた。
100キロ先にある工業都市K市の方角だ。
全身がガタガタと震え上がった。
とても現実とは思えなかった。
私は就寝中の妻と子供を起こした。
状況をあれこれ詮索する暇はない。
大急ぎで非難しなくてはならない。
この季節だと爆心地は風上の方向にあたる。
私たちは冷蔵庫から手当たりしだいに食料をかき集めると
通帳と現金を持って着の身着のままで車に乗った。
ラジオの緊急放送に耳を傾けながら爆心地の風下へ
向けて車を走らせた。
死の灰が降りそそぐまでにできる限りこの場離れなくては…
田舎道を疾走して大通りの国道に出ると車の渋滞が延々と続いていた。
クラクッションの音が狂ったように鳴り響いていた。
車は1メートルたりとも先に進む気配はなかった。
私は脇道を走ることにした。
脇道を走る車は比較的少なかった。
できるだけ人通りの少ない道を選んで疾走した。
途中ガードレールに衝突した車や
路肩から転落した車を何台か見かけた。
10台くらいの車を追い抜き、同じくらいの車に追い越された。
猛スピードで追い越していく車も多かったが事故っては元も子もない。
私は100キロ前後のスピードを維持して走ることにした。
1時間も走っただろうか。
街路沿いの込み入った道に差し掛かったのでややスピードを落とした。
日の出が近づいていた。
外は薄っすらと明るくなっていた。
行く手の数十メートル先の歩道に、寝巻き姿の初老の男性が立って
呆然と空を見上げていた。
その側で孫とおぼしき幼い少年と少女が空を見上げていた。
私は車を徐行して彼らの側に車を寄せた。
窓を開け、早く逃げるよう声をかけようとした。
子供らの頭に白いものが舞っていた。
薄明かりの空に目を移すと、
雪のような白い粉がヒラヒラと舞い落ちてきていた。
私は開けかけた窓を閉めた。
猛スピードで車を走らせた。
みるみるフロントガラスが白い灰で覆われていった。

続く。

そんなことを連想することがある。
これ以上ない恐怖の現実である。

修繕

2007-08-22 23:17:20 | どうでもいいこと
ディスプレーとうとうだめになりました。
修理に何万かかかるようだったら買い替える予定です。
7年目なんだけどほとんど毎日つけっぱなしだったから
見た目以上に痛んでいたのかも…
いまは中古のディスプレー借りて書いてます。
このPCは地場の事務機屋さんから買ったんでこういう時は
便利です。
気軽に変わりの機器を貸してくれます。

…ですます調で書くとなんかかしこまってしまってだめだなー。

探し物

2007-08-20 14:24:22 | どうでもいいこと
今日は割かし早起きして午前に一つ仕事を片付けた。
週始めにしては快調なすべり出しだ。
お昼にちょい気になることがあって、先月の業務日報を見る。
業務日報といってもコピー用紙になぐり書きで
どんだけ仕事しましたと物件名と日数を羅列しているだけのもの。
先月は忙しかったので用紙いっぱいに書き込んだ記憶がある。
しまいこんだ引出しを開け探す。
…ない。
引出を引っこ抜いて念入りに調べる。
…ない。
別の引出しも探してみる。
…ない。
間違って別の袋に紛れ込んだ可能性あり。
最近の物件ごとの袋を洗いざらい調べる。
…ない。
こうなってくると気になってしょうがない。
仕事が手につかない。
引出をもう一度調べて、物件ごとの袋をもう一回調べる。
…ない。
さらにもう一度同じことを繰り返す。
…ない。
もやもやがつのる。
もう二時間費やした。
このままあきらめるわけにはいかない。
仕方ない、もう一度先月の業務日報を書くか。
…でも、二時間はかかるな~
億劫だ…
あてもなくもう一度引き出しを探す。
今度は引出を全部引っこ抜いて調べる。
…ない、、いや、あった。
引出の奥の奥、引出しの外の隙間にはみ出ていた。
やった!
んーーこれで仕事ができる。

探し物をしている最中、
以前探していて探しきれずに諦めていたものを2つ発見。
ちょっと得した気分♪

夕飯

2007-08-19 19:00:27 | どうでもいいこと
今夜の夕飯はレトルトカレー。
スーパーっでめっけてはこつこつ溜め込んでいた
美味しそうなレトルトカレーの棚卸しだ。
どれも300円前後の少し高めのカレーなので期待も一塩。
今夜は3タイプを試食。

うまくね。
写真に騙された。
なんとか食べれたのは高級「牡蠣カレー」のみ。
あとは全滅。
これなら80円で買える「ボンカレーゴールド」の方がまだましだった。