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時、うつろいやすく

日常のたわいもない話…
だったのが、最近は写真一色になりつつある。

我が家を案内する

2014-05-25 00:03:08 | 

オカンの母がやってきた。

じっくりうちの家に上がるのははじめてだ。

いまさらながら部屋の案内をする。

ここはリビング。

かなり広い。

その隣には和室の茶の間が二室ある。

間の建具を開けると12帖の和室になる。

次は広々とした主寝室。

ベットルームとサンルームとに分かれている。

高級ホテル並みの広さだ。

次は和風の客間。

10帖あって、二間幅の床の間がある。

隣には客用の洋間の寝室もある。

最後は8帖の子供部屋が二つ。

でかい。

広い。

豪邸だな。

二人で住むには広すぎる。

というか、こりゃ、うちの家じゃないな。

と、いう夢を見た。


米国留学

2014-04-07 00:36:57 | 

米国に留学した。

授業一日目でくじけた。

自分の席につくときに初めて気づいた。

授業は英語で行われる。

この当たり前のことをうっかりしていた。

英語は大の苦手なのだ。

学生時代、週に二度の英語の授業でも逃げだしたくなるくらいに苦痛だった。

それが毎回、授業のすべてが英語だなんて・・・

地雷を踏んでしまった。

授業料は払ってしまったが一日目で退学届を出そう。

なーに仕事をすれば授業料なんてたいしたことはない。

と、唯一の日本人の同級生しんいちくんにそのことを告げた。

彼は涙目になって強く反対した。

でも、仕方がないもん、話が理解できなきゃなにも学べんし・・・

                     ◆

たわいもない夢のようだが、心底ゾッとする夢だった。

目が覚めてリアルにホッとした。

私にとって英語はホラー並みに恐怖なのだ。

 

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大きな声

2013-10-14 00:10:32 | 

さほど広くない会場に同級生が何人も集まっている。

平君が目に付いたので近づいて話しかける。

私から近況などを話す。

嬉しくてつい長話していると、平君がしかめ面でいう。

「あんた声が大きすぎる。もう少し低く話して」

えっ、普通に話しているのに。

あっ、もしやこれは聴力の衰え。

自分の耳が聞こえないから知らず知らずに声を大きくしているのかも。

あー、なんということ。

そこまでひどくなっているとは・・・

と、嘆いているところで目が覚めた。

用心せねば。

これからは覚られないように小声で話すようにしよう。

 

 


侵略

2013-09-04 00:15:30 | 

UFOを見た。

円盤ではないが奇妙な形の飛行体である。

空を生き物のように旋回している。

なにかを追っているようでもある。

一旦遠ざかったがまた戻ってきた。

気のせいかこちらに近づいてきているように見える。

いや、確実に近づいてきている。

「逃げろ!!」

誰かが叫ぶ。

4、5人で近くの大きな倉庫の中に駆け込む。

瞬く間に謎の飛行体が降りてくる。

倉庫の中まで追いかけてくる。

飛行体から小さな虫のようなものが放たれる。

あーーーと叫んだときには遅かった。

そいつが私の耳の中に入ってきた。

そこから人間とエイリアンの壮絶な戦いが始まる。

以下省略。

朝方、H建設の社長の電話で起こされる。

「地盤調査報告書を見てほしい。いまからもってくる」

いきなり現実に戻されてしまった。

 

× (首こり、肩こり+ピー)


ドラゴンチェリー

2013-07-03 00:26:36 | 

巨大な龍が暴れまわっていた。

近所の人たちが次々と食べられていた。

私は危機一髪のところを逃れると、大きな太刀で龍を真っ二つにした。

近づいて龍の死骸をまじまじとみた。

全長20mはあった。

龍といより伊勢海老に近かった。

甲羅は茹で上がった伊勢海老のように赤い。

手にも足にも甲殻類特有のトゲトゲがあった。

切断された胴体の中をのぞくと、エビ味噌がいっぱい詰まっていた。

どろどろの灰色の不味そうなエビ味噌だった。

龍の死骸は川岸の横に横たわっていた。

私は龍の脇をすり抜けようとしたが龍のトゲトゲが邪魔して先に進めない。

川に落ちそうになる。

川の対岸の木にはサクランボがたわわに実っていた。

どれも大きい。

一粒が3センチはある。

すぐ手前にサクランボの重みでだらりと垂れ下がった枝がある。

手を伸ばせばなんとか届く距離。

誰も見ていない。

岸側に体を預けながら目いっぱい手を伸ばす。

とりわけ赤く熟したサクランボを2~3個まとめて鷲掴みにする。

手首を使ってねじり込むようにしてもぎ採る。

力を入れすぎたせいで手の中から果実汁がしたたり落ちる。

うめえぞこりゃ~

と、口にしようとしたとき、耳元で電話のベルが鳴った。

夢だった。

電話は〇〇工務店の専務からだった。

あ゛ーーー

狙いすましたようなタイミングの悪さ。

あと少しで食べれたのに・・・


捨て猫ロシアン

2013-04-16 00:25:15 | 

黄みどり色のロシアン・ブルーを飼っている。

わけあって、前のロシアンは捨ててしまった。

なんてひどいことをしたのだろう。

いまごろどうしているのやら。

急にいたたまれなくなって、前のロシアンを探しに出かけた。

歩きながら決心する。

見つけたら二匹飼うことにしよう。

餌代はなんとか工面するさ。

そういえば前のロシアンはグレーだった。

あれが本当のロシアンの毛色のような気がする。

方々探した挙句、実家の床下に前のロシアンはいた。

私を見つけるなり、床下から駆け寄ってくる。

私の1メートル手前で立ち止まり警戒している。

痩せこけてぶるぶるとおびえている。

色は黒と白ぶちのロシアン。

これこれ、この猫だよ。

グレーじゃなかったよ。

可哀想に~

                     

意味不明。

もちろん夢である。


じいさんの映画

2013-02-09 18:17:58 | 

夢の中で映画を見ていた。

主人公は私のじいさん(祖父)だった。

舞台は第二次大戦時中の南米。

じいさんが米軍の捕虜になっているときの騒動を映画化したものだった。

R15指定になるくらいの血なまぐさい映画だった。

捕虜となったじいさんが脱獄するのだが、その際のアクションが激しかった。

敵のラテン系の男たちを次々と残忍な荒業で始末していくのだ。

見ていて身内でありながら引いてしまった。

じいさんの方が完全に悪者になっていた。

映画はたったの20分で終わってしまった。

もちろん、うちのじいさんに脱獄の経歴はない。

残忍だったわけでもない。

むしろ尊敬すべき好人物だった。

ただし、南米で捕虜になった過去はある。

じいさんから当時の話を聞かされたことはほとんどなかった。

すべては私が夢の中で創作したものである。


丘の上の住宅

2012-11-27 00:50:06 | 

私が設計した住宅に不具合が出たということで見に行った。

2階の柱が少し傾いていた。

天井裏から奥を覗き込むと外壁がベロンと大きく剥がれ落ちようとしていた。

住宅は高い丘の上に建っていたので平地の何倍もの風が吹き荒れていた。

こりゃ~やばいはずだ。

ここまで風があるとは予想していなかった。

台風並みではないか。

ビュービューと体を持って行かれそうになった。

恐る恐る2階の屋根を見上げると、3階がほぼ崩壊状態だった。

3階がへし折れるようにして2階の屋根に倒れ込んでいた。

ちょとした不具合のようにいわれたけど、なんなのよこれ。

もう、終わっているじゃん。

建てた建設会社は倒産しているし、これからどうするよー。

と、途方に暮れていたら夢だった。

ほっとした。

丘の上の住宅の設計、これだけは避けて通るべし。


談合入札

2012-11-23 00:02:30 | 

入札にいった。

私が取る番だった。

というか、取れということだった。

いまどき談合かよ!!

たった18万の設計料。

小さいとはいえ2棟の建物。

計画から設計から見積から申請から

監理までやってたったの18万円。

1棟あたり9万円。

どうみても赤字じゃん。

それを私に押し付けるのか!

けしからん。

損した上に談合だぞ。

犯罪だぞ。

やりたくねー。

しかし逆らえん。

長老には逆らえん。

しぶしぶ従う。

そして今日の入札だ。

役所に行って入札書を取り出す。

あれ?

入札書がない。

忘れてきた。

えっ!

まじかよ。

はじまるぞ、入札。

知り合いが横にいたので、

白紙の入札書を頂く。

そこに手書きで書き込んでいく。

書く欄がいっぱいあった。

普通、書くのは金額と住所氏名だけだろ。

なんじゃこりゃ。

こんなの見たことねーぞ。

書くとこだらけじゃねーか。

何十字も書かないかん。

時間かかるぞ。

書ききれんぞ。

もう、入札、はじまるぞ。

いや、はじまったぞ。

半分も書ききれとらんぞ。

わーーー。

どうするよ。

間に合わんぞ。

焦りまくっていたら、

夢だった。

夢で談合。

これは罪にはならんよね~

 

 


絵コンテ

2012-01-07 02:00:01 | 

スピルバーグ監督がいた。
スピルバーグ監督と同格の大物監督もいた。
名前は思い出せないが、なぜか私と密な関係のようだ。
二人は私に映画監督の依頼を持ちかけてきた。
製作発表によると数億ドルの超大作SF映画だった。
流れ的にはすでに監督は私で決りになっていた。
困った。
いや~な汗が流れてきた。
映画は好きだが、監督のやり方がわからない。
カット割りなんてできんぞ。
私は不安を知人の大物監督に投げかけた。
「あんたは絵コンテ描いてるの?」
と聞くと、当たり前のように
「描いてる」
と答えて、前作の有名映画の絵コンテを見せてくれた。
黒澤監督ほど上手くはなかったが立派な絵コンテだった。
こんなの描けないよ~
大物監督の絵コンテを見ながら私はいじけてしまった。

もちろん夢の話である。