意外に善戦しているような気もするんだがねぇ。
平日デーゲーム「苦戦」=きめ細かく営業展開―プロ野球(時事通信) - goo ニュース
東日本大震災の影響で開幕が遅れたプロ野球が、2週間の日程を消化した。電力事情に配慮して東京電力、東北電力管内で4月中はナイターを自粛。平日のデーゲームが多くなったため、観客動員で苦戦している。
ここまでセは横浜が6試合、ヤクルトが4試合、パはロッテが6試合を平日デーゲームで主催。計16試合のうち、9試合が観客1万人未満という厳しい結果となった。
ヤクルトは昨年、神宮の主催試合で1万人を下回ったのは5試合だったが、今年は早くも3試合。新純生球団常務は「仕方がない」と語り、5月22日以降となるナイターに期待している。
ロッテは、昼間に来場可能なファンを対象に動員を図った。60歳以上のお客さんには内野自由席を安くしたり、主婦層に来てもらう企画を立てたりと工夫を重ねた。
横浜は「曜日ごと」の作戦を展開。火曜は理容業、水曜は不動産業などと平日が定休の業種に営業をかけた。飲食店関係者では、ランチと夜の営業の間に観戦に来るお客さんが多かったという。営業担当は「新しいマーケットの開拓として、いい機会になった」と前向きにとらえている。
西日本の球団にも震災の影響はみられる。「イベントを派手にしない方針から、告知があまりできていない」(オリックス)。ソフトバンクの井上勲広報室次長は「九州の人にも(レジャーに)後ろめたさがあったが、復興に向けてやれるところは盛り上がろうと消費マインドは上がっていくと思う」。阪神の酒井清史営業部長は「『きょうは阪神は勝ったのかな』とか、ようやく野球が生活の中に入ってくるようになった」と話す。
うーん、ここんとこの東京近郊は、夜になると結構気温が下がっていたと思うんです。
もし、ナイトゲームをそのままやっていたとして、本当に1万人観客が入っていたのだろうか。
というか、あの状況でナイトゲーム開催を強行していたら、それに反発してさらに観客がいなかった危険性ですらある。
ヤクルトは、延期を主張していたといった報道もあったようだが、この記事ではロッテや横浜のような営業努力をしているとは書かれていない。
いったい、何が本当の情報なのだろうか。
それはそうと、平日デーゲームだからと言って客が入らない、というのはいい訳に過ぎないだろう。
確かに、元々はナイトゲームを想定した活動をしていたので厳しいことは目に見えてはいたが、裏を返せば日本にナイトゲームが導入されて以来、各球団は新しい顧客開発を怠ってきた結果でもある。
これを機に、普段野球を直接見られない人々に対し、より球場に来てもらう努力をするべきだ。
横浜の理容業・不動産業への営業活動なんて素晴らしいことじゃないか。
彼らは地元に根付いた仕事をしているので、そういった人々にファン層が広がれば、自然とファンの輪が広がる可能性だって考えられる。
5月以降の平日ナイトゲームにしても、2時間繰り上げて16時開始とかにしてみてはどうだろうか。
そうすれば、小学生が観に行くにはちょうど良くなるはず。
そして19時~20時で試合が終われば、夜遅くになることもないので次の日の学校にもあまり響かない。
ピーク時に照明を使うことにはなるのであまり意味はないのだが、試合前半は照明無しで試合を行い、早めに照明を切ることが出来るために省エネにもつながる。
一応、アピールできるでしょ。
もっといろいろな道があっても良いと思うね。
プロ野球は、いろいろなことが硬直化しすぎている。
平日デーゲーム「苦戦」=きめ細かく営業展開―プロ野球(時事通信) - goo ニュース
東日本大震災の影響で開幕が遅れたプロ野球が、2週間の日程を消化した。電力事情に配慮して東京電力、東北電力管内で4月中はナイターを自粛。平日のデーゲームが多くなったため、観客動員で苦戦している。
ここまでセは横浜が6試合、ヤクルトが4試合、パはロッテが6試合を平日デーゲームで主催。計16試合のうち、9試合が観客1万人未満という厳しい結果となった。
ヤクルトは昨年、神宮の主催試合で1万人を下回ったのは5試合だったが、今年は早くも3試合。新純生球団常務は「仕方がない」と語り、5月22日以降となるナイターに期待している。
ロッテは、昼間に来場可能なファンを対象に動員を図った。60歳以上のお客さんには内野自由席を安くしたり、主婦層に来てもらう企画を立てたりと工夫を重ねた。
横浜は「曜日ごと」の作戦を展開。火曜は理容業、水曜は不動産業などと平日が定休の業種に営業をかけた。飲食店関係者では、ランチと夜の営業の間に観戦に来るお客さんが多かったという。営業担当は「新しいマーケットの開拓として、いい機会になった」と前向きにとらえている。
西日本の球団にも震災の影響はみられる。「イベントを派手にしない方針から、告知があまりできていない」(オリックス)。ソフトバンクの井上勲広報室次長は「九州の人にも(レジャーに)後ろめたさがあったが、復興に向けてやれるところは盛り上がろうと消費マインドは上がっていくと思う」。阪神の酒井清史営業部長は「『きょうは阪神は勝ったのかな』とか、ようやく野球が生活の中に入ってくるようになった」と話す。
うーん、ここんとこの東京近郊は、夜になると結構気温が下がっていたと思うんです。
もし、ナイトゲームをそのままやっていたとして、本当に1万人観客が入っていたのだろうか。
というか、あの状況でナイトゲーム開催を強行していたら、それに反発してさらに観客がいなかった危険性ですらある。
ヤクルトは、延期を主張していたといった報道もあったようだが、この記事ではロッテや横浜のような営業努力をしているとは書かれていない。
いったい、何が本当の情報なのだろうか。
それはそうと、平日デーゲームだからと言って客が入らない、というのはいい訳に過ぎないだろう。
確かに、元々はナイトゲームを想定した活動をしていたので厳しいことは目に見えてはいたが、裏を返せば日本にナイトゲームが導入されて以来、各球団は新しい顧客開発を怠ってきた結果でもある。
これを機に、普段野球を直接見られない人々に対し、より球場に来てもらう努力をするべきだ。
横浜の理容業・不動産業への営業活動なんて素晴らしいことじゃないか。
彼らは地元に根付いた仕事をしているので、そういった人々にファン層が広がれば、自然とファンの輪が広がる可能性だって考えられる。
5月以降の平日ナイトゲームにしても、2時間繰り上げて16時開始とかにしてみてはどうだろうか。
そうすれば、小学生が観に行くにはちょうど良くなるはず。
そして19時~20時で試合が終われば、夜遅くになることもないので次の日の学校にもあまり響かない。
ピーク時に照明を使うことにはなるのであまり意味はないのだが、試合前半は照明無しで試合を行い、早めに照明を切ることが出来るために省エネにもつながる。
一応、アピールできるでしょ。
もっといろいろな道があっても良いと思うね。
プロ野球は、いろいろなことが硬直化しすぎている。