西武山岸←→ヤクルト米野

捕手を獲ったってことは…

ヤクルトと西武がトレードを発表（デイリースポーツ） - Yahooニュース

　ヤクルト・米野智人捕手と西武・山岸穣投手の交換トレードが成立し、18日に両球団から発表された。投手陣の強化を図りたいヤクルトと銀仁朗捕手らが故障し捕手の補強を目指してきた西武の思惑が一致した。
　11年目の米野は、昨季11試合の出場に終わったが、２００６年に自己最多の１１６試合に出場。通算では２４７試合で打率・２０８。
　６年目の山岸は06年に自己最多の31試合に登板した。今季はともに１軍出場はないが、新天地での活躍が期待されている。

まぁ山岸は、西武では伸びる要素が見られなかったので、新天地で頑張ってください、としか言いようがないですな。

で、米野。
一時は、ポスト古田なんて言われていたが、気づいたら１軍にすらいなかったのね。
Wikiではさんざんの書かれようなんですが、そんなに悪い選手になっちゃったのかね。

しかし、なぜ捕手なんだろうか。
銀仁朗の復活が望み薄にでもなったか？
確かに、中堅どころに期待できる捕手がいないのも確か。
上本は捕手として大成することはないだろうしねぇ。

今一番必要なのは、内野手じゃないのか？
この前も述べたが、岳野をサードで使わなきゃならない状況でしょ。
上本、コンバート決定か？

完全に終わってる関西独立リーグ

女子野球が耳目を引いているのと対照的に…

関西独立リーグ　今月から選手の給与を全額カット(スポーツニッポン) - goo ニュース

　経営難に陥っている関西独立リーグの神戸、明石、紀州の３球団が、今月分から選手の給与を全額カットする方針を固めたことが１７日、球団関係者への取材で分かった。同リーグは観客動員の減少やスポンサー企業の撤退で資金繰りが悪化。昨年には人気者だった神戸の吉田えり投手が退団し、観客離れが心配されていた。

　広報担当者によると、今月分の給与を支払うめどが立たないことを選手に説明。「スポンサーを探す努力を続けていきたい」としている。

なんでも、ＧＷ中に開催された試合の観客数が２５人しかいなかったとか。
３３人、３６人といった日もあったみたい。
それじゃ、なかなかスポンサーも付かないよねぇ。

またこの３球団が、４球団目の韓国人チームの給料を肩代わりしているらしい。
日本人選手はアルバイトをすることを推奨しているらしいが、韓国人選手はビザの関係でアルバイトができない、という事情もあっての措置みたい。
そこまでしてこのリーグを存続させる意味があるのか…。

「ＮＰＢが身近にあるから」と言ってしまえばそれまでですが、なにかやり方に問題があるんじゃないですかね。
アマチュアの試合だってもう少し客が入るってもんです。ｗ

本当に、今年で終わっちゃいそうですね。