バリエーション

　Blogを続けていて、あっさり判った事がある。

　全然、文章には自信が無いので、既出、未出あわせて、手持ちの画像を添付している。
　「継続はなんとやら」で、数的には1万数千点の画像が溜まってきている。
　これもひとえに、こんなおやぢに付き合ってくれる「モデルさん」がいてこそである。本当に、感謝している。

　で、話を戻すと、さて、どれを使おうかと全部を並べて悩んでいるが、これが決まらない。
　もちろん、いろいろな「お約束」に引っかかって使えない画像もあるが、一番の原因は、どれも同じような「ポーズ」ばかりになって、バリエーションが少ないことにやっと気付いた。
　遅すぎである。^^;

　いや、もうこれは、どう考えても「指示」をしている私が絶対的に悪い。

　もちろん、「モデル」さんによっては、その経験によって「ポーズ」を取りなれた人、そうでない人はいる。
　が、皆さん賢明に私の指示に従おうと、筋が攣りそうな無理な「ポーズ」や、ありえない「ポーズ」、ちょっと考えりゃ、「そりゃあ、恥ずかしいだろ！」と怒られそうな「ポーズ」でも、頑張ってやってくれているのである。

　なので、私は、自分の希望通りの「ポーズ」を撮影できているのであるが、こうやって使える画像をピックアップしていくと、どちらかというと、「モデル」さん自身が機転を利かせた「ポーズ」や、ちょっとしたハプニングの瞬間、あるいは「ポーズ」の間に見せた、自然な仕草の方が「グッと」くるのである。

　ちょっとある場所でも書いたのだけれど、ある「モデル」さんが、
「いつもは、結構表情に頼っていたんだけど、ZENTAIのモデルをすると、如何に自分のポーズが限られているか、判るんで勉強になります。」
と言ってくれたのであるが、いやはや、勉強しなければいけないのは、私の方だ、とつくづく感じた次第である。

　「ポーズ」全集、買わないとだめかなぁ。