夏の終わりに・・・

　多少気の早いようなタイトルであるが、８月７日は立秋だった。
　それに合わせたかのように、朝晩が少し過ごし易くなったように思う。

　「秋」に合わせて、私はちょっとテンションが下がる。
　前に、夏を迎える頃、私はどうも「間の悪い」時期があって、落ち込んでしまう、という話を書いたけれど、この時期はどちらかと言えば「落ち着く」のである。

　ただ、単純に落ち着けばよいのであるが、そうはうまくいかず、若干感傷的になるのがこの時期の私である。

　なので・・・。
　「シュレック」の合間に見た「サンダーバード」の宣伝で、兄弟愛を感じる台詞を聞くと「うるうる」してしまうし、先日の「セイラ」さんの話で、仕事中に「うるうる」してしまったのも、この影響があるのかもしれない。

　もうひとつ、この時期の特徴は、「文芸」に秀でて(?)くることである。
　そう、この時期に「小説」を書くと、結構筆が進むのだ。
　私の「作品集」の殆どが、この時期に書いているか、ねたを思いついている。
　
　その意味で、長い間止めている「作品集」を更新するには良い機会なのであるが・・・。
　如何せん、作品を更新する時間もなければ、気になる資料と照らし合わせる暇も無いので、このままでは相変わらず更新は進まぬままとなるのである。

　しかし、今年は折角自分の生活癖を暴露したので、折があれば「作品集」の改版にでも手を出すかなぁ、と思っております。
　まあ、「夏の終わり」をかみ締めながらボツボツと進めますので、期待をあまりし無い様にして、お待ちください。^^v