「愛・地球博のパフォーマンスショー」に想う

　Ｓｏｎｙを始めとしていろんな企業が「ロボット」に力を入れ始めている。
　その中でもＨＯＮＤＡやこの記事のＴＯＹＯＴＡが力を入れている訳は、将来の人間を補佐する機構としての実用性が見えてきたということなのだろうか??
　とすれば、それは目指しているのは、「アトム」ではなく、「パトレイバー」だと言うことになるわけだが。

　まあ、「アトム」を作るうえで一番のネックとなるのは、「頭脳」であると言うのは昔から言われてきた話で、自立していてかつ、汎用的な人型ロボットを作ろうとするのは、今だに至難の業である。
　それに比較して、いわばセンサーやパワーサポートで、人の外骨格的な位置づけのロボットであれば、その肝心な「頭脳」の部分には人がいるわけなので、その分の開発費を削減することが出来るわけだ。

　冷静に考えると、今の自動車でも色々なセンサーやナビシステムが搭載されていて、高速で移動できるので「外骨格」的ロボットに近づいているのだろう。

　で、今回発表した、この「ｉ－ｆｏｏｔ（アイフット）」って、将に「パトレイバー」風である。
　まあ、現在は「自重２００キロ」に対して、「可搬重量　60キロ」だから、「パトレイバー」の如く立ち振る舞うのは、はるか先の話であろうけれど。
（ん？この重量って、操縦者も含むなのかな？わし、乗れないぢゃん。^^;）

　果たして、自分自身がこの「技術」の恩恵に預れるのか、微妙なところであるのだけれど、まあ、実はそんなこたぁどうでも良いのである。
　この記事を取り上げた理由はただ一つ。

　この写真に写っている、「妙にピッタリした服」のお姉さんである。
　実は、「朝日新聞」に、ブレブレながらお姉さんの影が映っていたので、慌てて検索を駆けたのだが、今のところ、これが一番大きな写真だった。
　残念ながら、これでは「お兄さん」の姿しか確認できない。

　と言うことで、「お姉さん」の「具合」を見た方、教えてください。
　小さいものは、見つけたんですけどねぇ。
　期待しています。