こども記者の役得

　「マスクプレイ」で検索すると、必ず引っかかるのが、「劇団　飛行船」である。

　「飛行船」の「マスク」は、結構表情豊かなので、「アトム」と「乱太郎」は、是非、間近で観たいと思っている。

　ところで、流石にこういう「劇団」から「舞台裏」が流出することは、殆ど無い。
　当然、劇団自らが公開する事はありえない。
　少し前までは、確か、劇団員（マスクプレイヤー）の名前は出ていても顔は出ていなかったと思ったが、流石に最近は、少し改善したようではある。

　ところが、この厳格な「劇団」の掟を無視して、あっさりと舞台裏を覗いた連中が居る。
　あまつさえ、その様子をWeb上で、公開している。
　「中日こどもタイムス」の「こども記者」である。

　覗かれた・・・いや、取材されたのは、かの「飛行船」の「おじゃる丸」である。
　読んで見ると、「マスクを取るとバケツの水をかぶったように、汗びっしょりでした。」とか書いてあるので、画像では淡々と説明されているけれど、結構おぢさんには^^;うらやましいシチュエーションぢゃないか。

　しかも、この連中、「劇団四季」とか「キダム」のテント村とか、時と場合によってはうらやましい場所に、出かけているではないか。

　私は、このレポートの取材場所決定の仕組みを知らないので、もしかすると、この取材先は、裏で糸を引いている大人記者(^^;とか、居るのかもしれないが、出来ることならこどもに戻って参加して、「着ぐるみアイスショー」舞台裏とか、「USJ」舞台裏とか取材したい物である。
　まあ、それって、「子供に戻って、知らないお姉さんの胸に顔をうずめたぁい！」という願望と、ほぼ、同レベルだけどね。^^;

　しかし、この画像を見ると、結構小さい子もいるけれど、「劇団」側としては、小さい子の「夢を守る」側に対してのポリシーは、どうなっているんだろうね？
　「ローカルだから、いいや」って、思ったのかな？
　迂闊にインターネットで公開してしまうと、私とかプロのハンターとかに「スナイプ」されてしまうので、気をつけたほうが良いですよ。^^　＞「劇団」さん