不条理み○きー

当面、きまぐれ一言法師です

「シュレック2」を観る

2004年08月07日 23時58分06秒 | Entertainment
 「シュレック2(Shrek2)」を観た。

 えっと、率直に言って、最初の「シュレック」を見て「面白い」と思った人は行くべきです。
 私は、個人的には「アントニオ・バンデラス(竹中直人)」にやられた。^^

 作品全体の雰囲気としては、このBiglobeのReviewが的を得ているので、お薦めである。
 まあ、褒めてある部分は若干値引きして読んで下さい。^^

 で、今日は何にこだわったかと言えば、やっぱりCGの技術でしょう。
 いや、もう洒落にならないくらい緻密な画面だった。
 先日の「AppleSeed」でも感心したが、確実に技術は向上している。
 TVのCMでも最近流れているが、もう人の手や肌が、かなりリアルである。
 「アニメーション」なので、顔は「デフォルメ」されているからCGと解るけれども、不意に登場する手とか足のアップは、黙って知らない人に見せるともう、解らないであろう。

 先日も「特殊メイク」の変わりに「CG」が使われる日が来ると書いたけれど、多分技術的には問題ないところまで来ている様だ。

 でも、逆に面白いのは、現物のある人の肌は限りなく本物に近づいているのに、「シュレック」の肌は、着実に「着ぐるみ」の質感に近づいているように見える。

 おそらく、他の生物の肌の質感を取り入れることはたやすいのであろうけれど、それではあまりに「キャラ」が生々しくなってしまうので、困った挙句の判断ではないかと思う。

 映画に行かれる方は、この着ぐるみの質感を観て行ってみて欲しい。
 流石に顔は着ぐるみよりハルかに動きが良いが、段々、よく出来た着ぐるみ劇を見ているような、そんな錯覚にとらわれる一瞬があると思う。

 まあ、何より、たまには「ビデオ」ではなくて、でっかい画面で「映画」を見るのはお薦めである。^^v

※画像出展:サンスポ

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