まあ、今日は、ホントの思いこみで書いています。
真剣にファンの方、すまん。
TBS系列で放映中の「ウルトラマンマックス」について、某新聞社の記事に、
「ワザとチープな特撮がお父さん世代に受けて、人気上昇中」
みたいな紹介をされていた、と聞き、んな、アホなことあるかいな！と、ムキになってあまりちゃんと見ていなかったのだが、たまたま先週、先々週と早起きしたので見て思ったのは。
「あー、このアンドロイド、一番キャラ立ってるなぁ」
と言うことだった。
「美少女アンドロイド」と言えば、「アニメ」や「マンガ」の方がどちらかというとメジャーである。
有名どころでは「キューティーハニー」とか「アラレちゃん」とか。
しかし、一時期、「戦隊物」にも「アンドロイド」が付き物であったが、それはどっちかと言えば、「ロボット」風のアンドロイドであった。
なので、キャラ的にはどうしても控えめ。
ロボット・スーツで動きづらい所為もあり、活躍も今ひとつだった。
しかし、今回は違う。
完全なる「レア」タイプのアンドロイドである。
彼女の名前は、「エリー(ELLY)」。
地球防衛連合「UDF」内の対怪獣防衛チーム「DASH」で、オペレーターとしてデータ分析や通信を担当している。
演じるのは、満島ひかり嬢。
これだけ高性能で人間そっくりの出来なのに、何でカクカク動くンだぁ！という突っ込みもモノともしないほど、しっかりと目立っている。
うん、数回で決めつけるのはとても乱暴だが、少なくとも私がみたこの２回では目立ちまくっていた。
特に今週は、女性隊員と主人公の微妙な想いのやりとりが伏線として描かれているのかなぁ?と見ていたら、結局、エリーの「アクティブモードで起動しました」(動画参照）の一言で、すっ飛んでしまった。
なんだか、急にファンになりそうである。
しかしねぇ。
キャラが立っているのは良いけれど、これじゃあ、目立ちすぎ、の感がある。
どう見ても、「おぢさん」が惹かれているのは、「チープな特撮」ではなく、エリーだろっ！って、突っ込みたくなる。
また、演出も、多分それに依存して、「アクティブモード」は、この格好である。
それは、狙いが見え見えすぎるなぁ、と、ちょっと引いたりもするのだが。
兎に角、今後も、エリーの活躍に注目したい。
個人的には、沈着冷静な「謎の円盤 UFO」のエリス中尉を超えて欲しいと思うのだが。
ちなみ、美人アンドロイドはこんな時でも沈着冷静でかつミニスカです。
清く正しい特撮ファンは、あっ、スカートの中がみえちゃう
なんて、考えちゃあイカンのです。肝に銘じるように。
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