当ブログの数少ない人気記事、「やっぱり、すごいよ、由美かおる」の続編を書く日が来ようとは、誰が想像しただろう?
もちろん、切っ掛けは大塚製薬の、ウレパールプラス ジェル20 のCMである。
しかも、彼女は、今年でデビュー40周年。
これを「きてる」と言わずに、なんと言えばよいのか見当もつかない。
もう、これ以上、語ることは何もない。
自分で、その現実を見つめて欲しい。
CM . . . 本文を読む
国立科学博物館に行ってきた。
お目当ては、今日までだった「化け物の文化史展」だったのだけれど、気付けばしっかりと見て回っていた。
(別料金のミイラと古代エジプト展は、別ね;)
入場料金は、大人500円(一般、大学生)。
ちなみ、子供も65歳以上の方の入場も只である。(年齢の証明できる物が必要です)
内容も多種多彩。
身近な化学実験も出来るし、ひとり「プロジェクトX」も出来る . . . 本文を読む
本来の意味は少年期。
転じて児童文学の意味で使われている。
最初から、「大人の娯楽」として作られていた「ゴジラ」に対して、「ガメラ」は、第一作から「子供」に対しては「味方」という図式が組み込まれていた。
TVでの特撮シリーズの成功が、逆に「怪獣」作品=子供向けという図式を強めることになり、「ゴジラ」でさえ「子供の味方」へと「凋落」していく中で、当初からその図式を内包していた「ガメ . . . 本文を読む
何年か前から、昔、流行った特撮作品をリメイクするのが流行っているが、個人的には映画的には「平成ガメラ」、TVとしては「ウルトラQ ~DarkFantasy~」が、ちょっと良かった位で、他は旧作を超えてないかなぁ、等と思っている。
ちなみ、「ゴジラ」は、リメイクしたこと自体と、継続して作ったこと貳異議があると思っているので、出来についてあれこれは言わない。(あれっ?先日、何か言ったような?! . . . 本文を読む
ときどき、思いがけないところから、思いがけない「フェチネタ」が登場して、思いっきり不意打ちを食らうことがある。
ダイニチ工業さんというのは、どうやら新潟の会社のようで、失礼ながらあまりこれまでは記憶がなかった。
ダイニチさんのホームページのトピックスを見てみると、去年のCMはやっぱりホームページのイメージ通り、清純路線というか何とも清楚な物で、関東でも流れていたようだったけれど微かに . . . 本文を読む
なんだか宣伝になりそうだったので、ずっと書かなかったのだけれど。
世間では「高速ダウンロード」の「音楽携帯」と目されているこの携帯。
最初に出たときから、私は違うと思っていた。
じゃあ、何携帯かと言えば・・・そう、G携帯・・・。
まあ、単純に宇宙船イメージとかマシンのイメージ、と言われればそれまで案だけれど。
でも、公式サイトのデザインのディテールを見れば見る程、「絶対、ガ○ダ . . . 本文を読む
某氏より「メイキング大当たり」の報を受け、慌てて購入したのがゴジラ モスラ キングギドラ大怪獣総攻撃である。
と言う訳で、喜んで扉絵には、バラゴンから首を出すスーツアクトレス「太田理愛」嬢を掲載しているが、割とマジメな所感中心ですので悪しからず。^^
例によって、ネタバレしないように注意するが、先入観を持ちたくない方は、以下、読まないでください。
では、改めてタイトルクレジット。
. . . 本文を読む
今日は、タダのぼやき。
タイトルにしたのは、超うろ覚えなので、全く違っているかも知れないが、確か、浦沢直樹氏の「MASTERキートン」に出てきた話である。
(いや、「パイナップルアーミー」だったり「モンスター」だった気もしてきた^^;)
この「愚者の土砂降り(Fool in the Rain)」とは、スコットランド辺りに降る霧のような濃密な小雨の事で、
「なんだ、この位の雨」
と、油断し . . . 本文を読む
そう、諄いのだ。
京極夏彦の一連の「京極堂」ものは。
もちろん、推理小説においては、有る程度、読者を引っ張っていくのは常套手段である。
引っ張って、引っ張って、ああ、もう、訳が判らん!となったところで、探偵登場。
一気になぞを解く事で得られるカタルシスが、推理小説の魅力の一つなのは、間違いない。
しかし、それにつけても、京極夏彦は引っ張る。
そして、諄い。
まるで、円周を . . . 本文を読む
「物」には、出会いの時をじっと待っている物がある。
例えば、それまで食べられなかった秋刀魚の腸のほろ苦さが、不意に美味く感じるだとか、飲み辛くて嫌いだった焼酎が、ある日、すとんと胃に収まるとか。
食い物、飲み物だけの話ではない。
親に貰ったまま放って置いた万年筆が、久しぶりに手に取るとしっくりと馴染んでいるとか、祖父の残した古い鞄が、思いだした途端、急に気になって押し入れから探し出 . . . 本文を読む
まあ、そのまんまのタイトルですが。^^;
始まりました。
フジテレビ 月9の新ドラマ「のだめカンタービレ」
誰しもそうだと思うのだが、意外と面と向かってクラシックと対峙する時間というのはない。
もちろん、趣味や生業にしている人は除いてであるが、学校を出てしまうと意外と聞く機会がない。
中には胎教に良いと聞いて、懸命に聞こうと頑張ったものの、ついつい断念したというお母さんもいらっ . . . 本文を読む
毎年恒例の某女性雑誌がやっているアレの話です。
確かに13連勝というのは凄い!!
でも、それって、支持層は毎年同じなのかな?
めちゃくちゃダントツ!という訳でもないので、有る程度支持層が入れ替わっているのかなぁ?
折角、これだけ続くと、統計的なデータも見てみたいところ。
それにしても、嫌いな男の連続1位のD川は「殿堂入り」しているのに、好きな男連続1位の「キ○ちゃん」は殿堂入り . . . 本文を読む
久しぶりに「CM NOW 2006年 11月号(玄光社)」の「CM映像には映らない舞台裏」で、着ぐるみ系が取り上げられていた。
本当は、初っぱなの「ファイブ・ミニ」をもっと詳しく取り上げて欲しかったのだが、やっぱり中心は「小林涼子」ちゃんで、まあ、それは可愛いから仕方ないかも。(あ、日和ってる!)
代わりと言っては、何だが頑張っていたのは、扉の画像の「銀のさら」のCMだった。
. . . 本文を読む
日本固有の体育道具なんでしょ?
「跳び箱」
「MonsterBox」なんて、こじゃれた名前になっているけれど。
でも、このみんなが見慣れた道具が、突き詰めるとこんなに凄い競技になるなんて、思いついた人は凄い。
まさに、コロンブスのたまご。
走ってきて、思いっきり跳ね上がって、飛び越える。
シンプルなようでいて、難しい競技。
1段は僅か数センチなのに、あっという間に飛べなくな . . . 本文を読む