不条理み○きー

当面、きまぐれ一言法師です

きてるよね、由美かおる

2006年11月15日 23時30分11秒 | Tokusatsu
 当ブログの数少ない人気記事、「やっぱり、すごいよ、由美かおる」の続編を書く日が来ようとは、誰が想像しただろう?  もちろん、切っ掛けは大塚製薬の、ウレパールプラス ジェル20 のCMである。  しかも、彼女は、今年でデビュー40周年。  これを「きてる」と言わずに、なんと言えばよいのか見当もつかない。    もう、これ以上、語ることは何もない。  自分で、その現実を見つめて欲しい。 CM . . . 本文を読む

「博物」しよう!

2006年11月13日 00時52分36秒 | Entertainment
 国立科学博物館に行ってきた。    お目当ては、今日までだった「化け物の文化史展」だったのだけれど、気付けばしっかりと見て回っていた。 (別料金のミイラと古代エジプト展は、別ね;)  入場料金は、大人500円(一般、大学生)。  ちなみ、子供も65歳以上の方の入場も只である。(年齢の証明できる物が必要です)  内容も多種多彩。    身近な化学実験も出来るし、ひとり「プロジェクトX」も出来る . . . 本文を読む

「じゅぶないる」

2006年11月09日 23時35分29秒 | Tokusatsu
 本来の意味は少年期。  転じて児童文学の意味で使われている。  最初から、「大人の娯楽」として作られていた「ゴジラ」に対して、「ガメラ」は、第一作から「子供」に対しては「味方」という図式が組み込まれていた。  TVでの特撮シリーズの成功が、逆に「怪獣」作品=子供向けという図式を強めることになり、「ゴジラ」でさえ「子供の味方」へと「凋落」していく中で、当初からその図式を内包していた「ガメ . . . 本文を読む

「リメイク流行(ばやり)」

2006年11月07日 00時21分59秒 | Tokusatsu
 何年か前から、昔、流行った特撮作品をリメイクするのが流行っているが、個人的には映画的には「平成ガメラ」、TVとしては「ウルトラQ ~DarkFantasy~」が、ちょっと良かった位で、他は旧作を超えてないかなぁ、等と思っている。  ちなみ、「ゴジラ」は、リメイクしたこと自体と、継続して作ったこと貳異議があると思っているので、出来についてあれこれは言わない。(あれっ?先日、何か言ったような?! . . . 本文を読む

「碧き炎」

2006年11月04日 23時39分22秒 | Fetish
   ときどき、思いがけないところから、思いがけない「フェチネタ」が登場して、思いっきり不意打ちを食らうことがある。  ダイニチ工業さんというのは、どうやら新潟の会社のようで、失礼ながらあまりこれまでは記憶がなかった。  ダイニチさんのホームページのトピックスを見てみると、去年のCMはやっぱりホームページのイメージ通り、清純路線というか何とも清楚な物で、関東でも流れていたようだったけれど微かに . . . 本文を読む

「G風味?」

2006年11月01日 15時23分57秒 | Life
 なんだか宣伝になりそうだったので、ずっと書かなかったのだけれど。  世間では「高速ダウンロード」の「音楽携帯」と目されているこの携帯。  最初に出たときから、私は違うと思っていた。  じゃあ、何携帯かと言えば・・・そう、G携帯・・・。  まあ、単純に宇宙船イメージとかマシンのイメージ、と言われればそれまで案だけれど。  でも、公式サイトのデザインのディテールを見れば見る程、「絶対、ガ○ダ . . . 本文を読む

「再構築」

2006年10月30日 01時04分11秒 | Tokusatsu
 某氏より「メイキング大当たり」の報を受け、慌てて購入したのがゴジラ モスラ キングギドラ大怪獣総攻撃である。  と言う訳で、喜んで扉絵には、バラゴンから首を出すスーツアクトレス「太田理愛」嬢を掲載しているが、割とマジメな所感中心ですので悪しからず。^^  例によって、ネタバレしないように注意するが、先入観を持ちたくない方は、以下、読まないでください。  では、改めてタイトルクレジット。 . . . 本文を読む

「愚者の土砂降り」

2006年10月23日 23時15分54秒 | Boyakky
 今日は、タダのぼやき。  タイトルにしたのは、超うろ覚えなので、全く違っているかも知れないが、確か、浦沢直樹氏の「MASTERキートン」に出てきた話である。 (いや、「パイナップルアーミー」だったり「モンスター」だった気もしてきた^^;)  この「愚者の土砂降り(Fool in the Rain)」とは、スコットランド辺りに降る霧のような濃密な小雨の事で、 「なんだ、この位の雨」 と、油断し . . . 本文を読む

「くどい」

2006年10月19日 23時57分29秒 | Book
 そう、諄いのだ。  京極夏彦の一連の「京極堂」ものは。    もちろん、推理小説においては、有る程度、読者を引っ張っていくのは常套手段である。  引っ張って、引っ張って、ああ、もう、訳が判らん!となったところで、探偵登場。  一気になぞを解く事で得られるカタルシスが、推理小説の魅力の一つなのは、間違いない。  しかし、それにつけても、京極夏彦は引っ張る。  そして、諄い。  まるで、円周を . . . 本文を読む

「THE LONG GOODBYE」

2006年10月17日 23時55分56秒 | Life
 「物」には、出会いの時をじっと待っている物がある。  例えば、それまで食べられなかった秋刀魚の腸のほろ苦さが、不意に美味く感じるだとか、飲み辛くて嫌いだった焼酎が、ある日、すとんと胃に収まるとか。  食い物、飲み物だけの話ではない。  親に貰ったまま放って置いた万年筆が、久しぶりに手に取るとしっくりと馴染んでいるとか、祖父の残した古い鞄が、思いだした途端、急に気になって押し入れから探し出 . . . 本文を読む

「くらっしっく・えんたーてーめんと」

2006年10月16日 23時58分18秒 | Entertainment
 まあ、そのまんまのタイトルですが。^^;  始まりました。  フジテレビ 月9の新ドラマ「のだめカンタービレ」  誰しもそうだと思うのだが、意外と面と向かってクラシックと対峙する時間というのはない。  もちろん、趣味や生業にしている人は除いてであるが、学校を出てしまうと意外と聞く機会がない。  中には胎教に良いと聞いて、懸命に聞こうと頑張ったものの、ついつい断念したというお母さんもいらっ . . . 本文を読む

「V13のオトコ」

2006年10月11日 23時59分33秒 | Book
 毎年恒例の某女性雑誌がやっているアレの話です。  確かに13連勝というのは凄い!!  でも、それって、支持層は毎年同じなのかな?  めちゃくちゃダントツ!という訳でもないので、有る程度支持層が入れ替わっているのかなぁ?  折角、これだけ続くと、統計的なデータも見てみたいところ。  それにしても、嫌いな男の連続1位のD川は「殿堂入り」しているのに、好きな男連続1位の「キ○ちゃん」は殿堂入り . . . 本文を読む

「認知?」

2006年10月09日 23時54分09秒 | Kigurumi
 久しぶりに「CM NOW 2006年 11月号(玄光社)」の「CM映像には映らない舞台裏」で、着ぐるみ系が取り上げられていた。  本当は、初っぱなの「ファイブ・ミニ」をもっと詳しく取り上げて欲しかったのだが、やっぱり中心は「小林涼子」ちゃんで、まあ、それは可愛いから仕方ないかも。(あ、日和ってる!)  代わりと言っては、何だが頑張っていたのは、扉の画像の「銀のさら」のCMだった。   . . . 本文を読む

路上の

2006年10月07日 14時32分05秒 | FromMobile
演奏会 . . . 本文を読む

「伝統芸」

2006年10月04日 23時55分30秒 | Entertainment
 日本固有の体育道具なんでしょ?  「跳び箱」  「MonsterBox」なんて、こじゃれた名前になっているけれど。  でも、このみんなが見慣れた道具が、突き詰めるとこんなに凄い競技になるなんて、思いついた人は凄い。  まさに、コロンブスのたまご。  走ってきて、思いっきり跳ね上がって、飛び越える。  シンプルなようでいて、難しい競技。  1段は僅か数センチなのに、あっという間に飛べなくな . . . 本文を読む