「プレゼント」で最後、探偵をやっていた葉村晶。
ひとところにはなかなか居着かない性分のはずなのに、
どういうわけか、探偵が合っていた様子。
探偵事務所にいる葉村晶に、次から次へと
さまざまな事件が持ち込まれます。
そして、どれも容赦ないです。
晶が容赦しないんじゃないくて、その方がいいから。
もちろん、意識して調査に手を抜かないんだろうけど、
それがどんな結果をもたらすか、分かっていながら、
敢えてヒドイことをやっているような気がしてしまいます。
でも。それが“真実”だから。
念願の詩集を出版し、順風満帆に思えた婚約者の
突然の自殺。新しく借りた部屋が1人では広すぎる…と、
相場みのりに声をかけられ、居候することになった晶。
いつしか、みのりの婚約者の死の真相に迫ります。
葉村晶って、とてもハードボイルダーです。
女の中の男って感じ(笑)。
かっこ悪いけど、かっこいい。
まさしく、若竹さんのキャラクターだと思います。
読み進むほどに彼女の性格が分かっていって、
だんだんと彼女に惹かれていくんですね。
手を差し伸べたくなるような、放っておけないような、
そんな目が離せないはかなさを持ってるんだけど、
でも、やっぱり芯は強い。憧れるなあ。
「依頼人は死んだ」若竹七海
ひとところにはなかなか居着かない性分のはずなのに、
どういうわけか、探偵が合っていた様子。
探偵事務所にいる葉村晶に、次から次へと
さまざまな事件が持ち込まれます。
そして、どれも容赦ないです。
晶が容赦しないんじゃないくて、その方がいいから。
もちろん、意識して調査に手を抜かないんだろうけど、
それがどんな結果をもたらすか、分かっていながら、
敢えてヒドイことをやっているような気がしてしまいます。
でも。それが“真実”だから。
念願の詩集を出版し、順風満帆に思えた婚約者の
突然の自殺。新しく借りた部屋が1人では広すぎる…と、
相場みのりに声をかけられ、居候することになった晶。
いつしか、みのりの婚約者の死の真相に迫ります。
葉村晶って、とてもハードボイルダーです。
女の中の男って感じ(笑)。
かっこ悪いけど、かっこいい。
まさしく、若竹さんのキャラクターだと思います。
読み進むほどに彼女の性格が分かっていって、
だんだんと彼女に惹かれていくんですね。
手を差し伸べたくなるような、放っておけないような、
そんな目が離せないはかなさを持ってるんだけど、
でも、やっぱり芯は強い。憧れるなあ。
「依頼人は死んだ」若竹七海
リンク&TBさせていただきました。
葉村いいですね。
もしよかったら、貴重な男の意見を聞きに来てくださいね。
お返事が遅くなって申し訳ありません。
男の意見、喜んで聞かせていただきます(^-^)。