葉村晶シリーズ、初の長編です。
長編なんだけれども、事件の数は短編集に劣りません(笑)。
濃いよ~。
前回最後の事件で、フリーの調査員になった葉村晶の元に、
家出中の女子高生ミチルを連れ戻す仕事が舞い込む。
調査会社の面々と現場へ向かった晶だったが、そこで
思わぬケガを負う。その1カ月後、今度はミチルの友人、
美和探しを以来されるが…。
ハッキリ言って、今の晶がこのまま仕事を続けるのは、
非常によろしくないことなのかもしれません。
でも、彼女は仕事を引き受けちゃうんだよね。
きっとそこに自分の存在価値を見出そうと
しているのではないかと勘ぐってみたり(笑)。
ものすごーくイヤな人間が(また)出てくるんです。
そいつと対決(?)しながら、事件も片付けつつ、
みんなの未来を行く末を案じつつ…って、
んなことやってるから体がもたんのやんか(なぜか大阪弁)。
…もうすっかり、身内のような感じです(笑)。
クセになりますよー。
覚悟して、そして楽しんで読んでください(^-^)。
「悪いうさぎ」若竹七海
長編なんだけれども、事件の数は短編集に劣りません(笑)。
濃いよ~。
前回最後の事件で、フリーの調査員になった葉村晶の元に、
家出中の女子高生ミチルを連れ戻す仕事が舞い込む。
調査会社の面々と現場へ向かった晶だったが、そこで
思わぬケガを負う。その1カ月後、今度はミチルの友人、
美和探しを以来されるが…。
ハッキリ言って、今の晶がこのまま仕事を続けるのは、
非常によろしくないことなのかもしれません。
でも、彼女は仕事を引き受けちゃうんだよね。
きっとそこに自分の存在価値を見出そうと
しているのではないかと勘ぐってみたり(笑)。
ものすごーくイヤな人間が(また)出てくるんです。
そいつと対決(?)しながら、事件も片付けつつ、
みんなの未来を行く末を案じつつ…って、
んなことやってるから体がもたんのやんか(なぜか大阪弁)。
…もうすっかり、身内のような感じです(笑)。
クセになりますよー。
覚悟して、そして楽しんで読んでください(^-^)。
「悪いうさぎ」若竹七海