笑顔いーーっぱい!膠原病でも元気おばさん日記!!

間質性肺炎・膠原病でも元気な日々を綴ります!(注!同じ病気でも人によって症状・治療内容は様々です)

膠原病内科入院5日目

2008-11-14 21:38:44 | 病院(診察・検査)
【本日の検査】
○ドライアイの検査
  両目の下瞼に濾紙みたいなのを挟み5分間の涙量を測る検査
  瞳に検査薬を入れて、眼球の傷をみる検査

○腹部エコー
  肝臓や胆嚢に異常がないかどうかをみる。

○胃カメラ
  鼻から内視鏡を入れる検査。
  胃を洗う液を飲む
  →鼻血が出にくくするスプレーを両鼻に噴射
  →キシロカインゼリーを鼻から注入
  →鼻腔を拡げる棒の様なものをいれて数分そのまま
  →内視鏡を鼻から入れる。喉のところを通過する時、ゴクンとする。
  →食道.胃の入口.胃の中(くまなく).十二指腸少しを検査。


《本日の検査結果》 ドライアイ検査は、涙7ml8mlで正常値(10ml)に今ひとつとどかない程度
眼球には少し傷あり

胃カメラは、異常なし。
腹部エコーでは、肝臓に小さな嚢胞がみつかった程度。

《その他の結果》
自己抗体:陰性
強皮症で陽性になる抗体:陰性
皮膚生検:コラーゲン(膠原繊維)の増加認め、皮膚硬化あり


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本日16時から、主治医より、私と夫に病状説明があった。
診断名は、間質性肺炎・シェーグレン症候群で、間質性肺炎あり手指の甘皮に黒点あるもののレイノー症状なく、皮膚硬化が指先に限局してることと抗体は陰性だったことから、強皮症については前段階だそう。
今後の方針は、ドライアイについては目薬で、咳と痰については鎮咳剤と去痰剤で、皮膚のカサカサについてはローションで、対症療法。
間質性肺炎は、3ヶ月後にCTを取り、活動性を評価し、これから暫くは、経過を見ていくことになった。

これで、明日晴れて退院
やったぁ~

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