笑顔いーーっぱい!膠原病でも元気おばさん日記!!

間質性肺炎・膠原病でも元気な日々を綴ります!(注!同じ病気でも人によって症状・治療内容は様々です)

1週間前…両親へ打ち明けた

2009-07-18 15:55:30 | 家族
実は、去年の9月の人間ドックでひっかかって、「間質性肺炎」「シェーグレン症候群」であるとわかったこと、私の両親には言ってなくて…

今度は、8月3日から3週間の予定で入院するので、お盆に帰省できないし、両親に話すことに決めていた。

先週の土曜日、雨で息子の野球の試合が中止になったので、ひっさしぶりに隣県の実家へ帰り、病気のこと話してきた。

実家で、おいしい母の手料理をたくさん食べて、ゆったりしたところで
「今年のお盆は帰ってこれなくなった」「人間ドックでひっかかって、8月3日から入院することになった」てさらっと言ってみたら…
根っからの明るい母は、ハハハハハッと笑って「嘘やろ?!」と

本当だと言うと、信じられないという表情で、何の病気かと尋ねるので、色々説明するのが面倒だったから「膠原病」と答えた。

そしたら
「そうねぇ」
「病気を受け止めて」「一生仲良くつきあっていくしかないねぇ」って

肝っ玉が大きいというか
人間が大きいというか
母って、伊達に歳をとっていないんだなぁって尊敬してしまった。

父はというと、10年前に脳梗塞で失語症になっているので、すぐには、私の言っている内容がわからなかったみたいだけど、
ゆっくりと話たら、やっとわかって、「そうね」とつぶやき、とっても寂しそうな表情をした。
やっぱり、父にはショックだったみたい。

夜、自宅へ戻ってみると、
自宅PCへ、父からメールが来ていて
「○○さん(夫)と△△君(息子)と□□さん(私のこと)が来てくれてとっても嬉しく思っていたのですが、□□さんが厄介な病気になったと聞いて、さみしくなりした。インターネットで調べてみたら「漢方薬」も効果があるとのことですので、色々調べてみてください。私たち夫婦も□□さんの病気が、よい方向にいくように、毎日、祈っております。」
って
もう!父の気持ちが心の芯につきささるようで、目頭が熱~くなりました。

心配するってわかってたから、今まで病気のこと内緒にしてたんだけど。
いつかは、言わないといけないし…
やっぱり、父がとってもショックだったみたい。

そんな父に、なんと返信していいか迷ったあげく”心配しないで”ってメールした。
そしたら「分かりました。頑張って!病気に負けないでねっ!」って

やっぱり、親ってありがたい。
50手前の娘に対して、ちっちゃい子どものように心配してくれて…

本当に、両親のためにも、
病気に負けないで、この病気とうまくつき合っていかなきゃなぁって、
改めてまた 心に誓った日となりました。