広報邂逅記

広報宣伝に携わる私が、世の中の面白いこと、美味しいものや温泉鉄道旅を紹介します。(⌒∇⌒。)三(。⌒∇⌒)。

ブログ141204 日経セミナー 神社8

2014-12-24 07:40:04 | 食べ物
丸キャリTravel×JR東海の日経セミナーのつづき

20:15~21:00
第2部「奈良の神社と参拝のいろは」
田中恆清氏×大宮エリー氏(作家・演出家)
コーディネーター 住友真世氏

第2部では、作家、演出家など、幅広い 分野で活躍中の大宮エリー氏をゲストとして招き、奈良にある神社の魅力をお話しいただき、田中氏から参拝の作法やマナーもわかりやすく解説いただきます。


言霊(ことだま)

大神神社(おおみやじんじゃ)は大国主神をお祀りしている神社であることは第1部でご紹介したが、酒、醤油など醸造の神様であると共に、薬学の神でもあられることを田中恆清氏がご紹介。

ゲストの大宮エリー氏のお名前が『おおみや』であること、薬学部を出ていることは大神神社ととても縁があるのではと。
そんな田中氏の言葉を受けて、エリーさんは『実は不思議な体験があって…』と話し始める。

“大宮”という苗字が嫌だったらしいが、大神神社のことを友人から聞いてから、神社を調べるようになり実際に行ってみたそうです。

第1部で話した通り拝殿はあるが、本殿はなく三輪山が御神体となっている。
エリーさんが大神神社に行くと誰かに『三輪山に神様がいるんだよ』と言われ、おっちらほっちら行ったら山の入口につき、登り始めたらしい。

田中氏によると、御神体なので、神主さんでもそうそう気軽に登る場所ではないらしく、登ったことにびっくりしていた。

幾つかの鳥居を過ぎると、ゴツゴツとした岩が幾つかあり、修験者みたいな人達が岩で瞑想している感じだったらしい。
すると急に睡魔に襲われ、エリーさんも岩の所で眠ってしまったらしい。

気がつくと夕方近くになっていたようで、修験者のような人達の姿は消えていた。
すると老人が現れて、結界が張ってある岩を触るといいよ。という。

『それはまずいでしょ』とエリーさんがいうと、大丈夫だから触ってご覧といわれたらしい。

さすがにまずいと思って触らなかったらしいが、振り返るとおじいさんは、もういなかったらしい。

別にスピリチュアルな話をしたい訳ではないが、不思議だったという話に、田中氏はきっとエリーさんとのご縁がそうしたのでしょうと。

だいたい、普通の人はその場所まで行かないし、田中氏も行ったことが無いという。
しかもその岩は神様が降臨する場所だからそこで眠ってしまったなんて、びっくりとのこと。

この話しを聞いて個人的にはちょっと行ってみたい気もする。

このセミナーはJR東海が主催で奈良に観光に行かせるのが目的。

その目玉として大神神社を紹介したみたいだ

だからちょっとスピリチュアルなエリーさんのトークは予定通りのお話しだったのかもしれない(笑)

ただ、主催者側の思惑は何であれ、大神神社の三輪山にはちょっと興味を持つたのは間違いない。

いつか行ってみたい。



■三輪山について
http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E8%BC%AA%E5%B1%B1

■三輪山の伝説
http://blogs.mobile.yahoo.co.jp/p/blog/myblog/content?bid=doctor3044&id=30264503
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