ぐ ち
ぐちをこぼしたって
いいがな
弱音を吐いたって
いいがな
人間だもの
たまには涙を
みせたって
いいがな
生きているんだ
もの
みつを
人間だもの・・・
いいんですよね。(*^_^*)
さて、今日は届いたメールを・・・
一部抜粋をしながら
えーと・・
読売新聞にもこの記事が載りましたね。
(本文にも書いてありました。(笑))
サケの産卵についてのお知らせ
謹啓 師走の候、益々 繁栄のことお喜び申し上げます。
「僕らのサケを育てる会」の活動も23年を数えます。
毎年12月上旬に市民にサケの発眼卵をお配りし、
約3カ月の間 里親として孵化、飼育のご協力を頂き、
翌年3月上旬に烏川河川敷にて放流、また環境保全の為に
河川清掃を実施しております。
本年も60,000粒の卵を市内の小中学校、幼稚園、
個人や団体などにお渡しいたしました。
そんな中で、毎年放流をしているあの場所で、
23年にして初めて 遡上してきたサケの自然産卵が確認できました。
しかしながら、今回メスザケが産んだ場所(産卵床)は、
河川工事の対象(仮の流れ)となっている場所です。
自然に孵化し、稚魚が海に向かう時期までは維持できない事が判明し、
なんとか卵を守りたいと考えましたが、
通常、特別な許可なく河川に入り採卵することは出来ません。
ところが、長年、市民が参加してきた事業であることや、
群馬県庁及び群馬県水産試験場、また国交省などの支援団体の
ご理解とご協力のもと、烏川では初めて サケの卵を採る許可が
下りました。(県知事による許可)
保護したサケは当会並びに市民有志の手により孵化飼育の後、
3月5日に放流を迎える予定でございます。
自然産卵、採卵につきまして、
今まで本事業に携わってきた多くの先輩方にも
ご周知すべきと考えております。
一昨日の読売新聞にも掲載いただくなど、
広くこの情報を提供し、取り扱っていただけるよう
努めているところです。
場所及び日時は下記の通りとなります。
記
日 時 :平成22年12月27日(月)9:30~12:30
場 所 :高崎市和田橋下河川敷
内 容 :自然産卵され、砂・石の中に埋まっているサケの卵を
水の中に入り、掘り返して保護致します。
まだ文章は続きますが・・・
掲載はここまでとします。
広く情報を配信する一環として私も一役を(笑)
実は・・
この歴史の中で私自身も“「僕らのサケを育てる会」の活動も23年を数えます。”
この23年の中の1P・・・会長として関わっているんです。(*^_^*)
2003年(平成14年)の時に1年間・・・
その当時・・・
酒が戻って来れられる川・・・環境をつくるんだ!って
その頃の思いからすれば夢のような話です。
皆さんに少しでもお伝えできればと思い・・・
戴いたメール・・・
忠実に掲載させて戴きました。
お時間の許す方・・・
是非、12月27日・・・
烏川河川敷まで足を運んでくださいε=┏( ・_・)┛
よろしくお願いします。m(_ _)m
きれいな川
きれいな水
その環境が◎
そして・・・
23年間の成果が形に・・・
凄いことですね。
継続は力なり!?
まさにその信念が・・・
サケの遡上の周期が4年くらい??
4年前に放流した稚魚が・・・
海から戻ってきた!?
遡上してきた!?
そして産卵・・・
“いのち”のリレーがこの場で・・・
ニュースソース
こういったことが話題になるといいですね。
最初の頃・・・
本当にゴミ拾いだった当時・・・(ゴミ集め(苦笑))
今は、ごみを見つけるゴミ拾い!?(笑)
その気で継続していれば・・いつかは!?
何かいろいろな勇気をもらう連絡でした。
ありがとうございました。(*^_^*)
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現在、担当をさせている私たちよりも、
ずっと、この事業に真剣に取り組んでこられた
皆様に 本当に 素晴らしい成果をもたらして
いただき、感謝をしております。
かつては、烏川でもサケ漁が行われていたそうですが、昭和の高度経済成長と反し、サケの姿は見られなくなります。
一度はいなくなった生物を
人の手で生態系に戻すことは良くない。と
考える方もいらっしゃるそうですが、
川をきれいにし、他の生物の環境まで気を使える子供たちが沢山育っていったら、
きっと素晴らしい地域になると信じています。