おぼえがき。

日々思ったり感じたりしたことを失念しないためのもの。

極端な日々

2006-03-09 17:40:38 | Weblog
信じられないほど早く帰れると思ったら、日付が変わっても
まだ仕事が終わらない。さすがに終わりが見えているので、
週明けには別の担当のものにようやくとりかかれるだろう。

貧しいと性格も悪くなるらしい。
そんなことわざをさっき見かけて納得した。
どんな貧しさでもあてはまる。金がない貧しさは覿面だ。
すさむ。精神も生活も部屋の中も。

本当はそんな風に呼ばれたくないのだ。
もしかしたら、そうやって呼ばれた方が近いと感じて
いられるかも知れないと、少し望みをもっていたが。
そんなこと、なかった。
無理なのだ、そもそも。こじつけが長続きするはずもない。



そうやって、おとといのいい気分が昨日には不満に、今日は
悲しみに、絶えず変化する。そしてきっとまた、同じような
サイクルを凝りもせず。
だから傷むのに。

人はどうやって「楽しい」と思うのか

2006-03-09 14:28:40 | Weblog
ここ数ヶ月ずっと考えている。
ここ数ヶ月「楽しい」と思うことがない。
多分、実際に楽しいことがないわけではなく、自分が
楽しめているかどうかというところがポイントのような
気がする。
楽しいことは長くは続かないし、すぐ忘れてしまう。
負の感情よりも形に残りにくい気がする。

何かを楽しむ行為自体をどこかで拒絶している部分もある。
何をどうとらえても、そうなっていくことに変わりがない
のであれば淡々と過ごすだけでいいじゃないかと、感情の
ゆらぎを交えることを拒絶する。
悲観的というほど極端なものではないが、前向きとか向上心
とかそんなものもない。期待すれば落ちると思っている。

「楽しい」を「うれしい」や「幸せ」に置き換えても
同じような考え方をするのかどうかは、この次の課題。