おぼえがき。

日々思ったり感じたりしたことを失念しないためのもの。

人並みに血が流れているらしい

2006-03-30 15:56:14 | Weblog
当たり前か。自分で凍結させていただけだ。

春のせいだ。
春は内側の調節をくるわせる。凍らせておいたものを
融かすのか。塞いでいた管や穴に液体が流れ込む。

こりごりなのに思い出す。そこで足ぶみする気もないのに。
慣れて大丈夫だとかためてきた壁にひびが入る。
圧に勝つ気などない。ひび割れたらおしまいだ。
割れる前の漆喰を調達しなければと思う。

春はやわらかい。できたての皮膚のように湿った状態を
再起させる。内側にあるそれを、見ないようにしていた
それを、自然と目の前にもってくる。自然に受け止める
ように誘導する。ふと気がつくと取り込まれている。
その湿った上に、私は漆喰を塗る。かためてかためて、
ひびが入ってしまっても。

天然素材に人工甘味料はいらない。

2006-03-30 11:19:09 | Weblog
無理矢理シフトしようとして、ちょっとのぞいただけだ。
あるがままに。

今となっては、ベタな人間くささが逆に新鮮なのかも知れない。
以前ならダメだとすぐに拒絶したであろうことを見過ごせるように
なったのは、年のせいか質のせいか。

あとちょっと、このまま。