おぼえがき。

日々思ったり感じたりしたことを失念しないためのもの。

バランス

2005-09-25 22:22:15 | Weblog
私が自分と向かい合っている時、私が子どもの自分と
話をしている時、あの子は気配を消している。
私が帰省していた時、私がどう動こうか考えていた時、
あの子はじっと様子をうかがっていた。
私が友達と話している時、私がその話に集中しようと
している時、あの子はおでかけをすると言って飛んで
いってしまった。
きっとそういうバランス。
私が回り道のように泥臭く向かい合うのを、あの子は
じゃましないようにひっそりしている。それから多分
エネルギーチャージにおでかけするんだろう。

「あなたのそばにいる」という曲が、今流れている。

なんだか長い三連休だった

2005-09-25 18:17:05 | Weblog
特別なことは何もしていない。友達に会って話して、
あと雑務を少しだけやった程度。
それでも今回は、友達と話したことが大きかった。
励まされた。教えられた。気づかされた。
自分と向き合う新しい方法を知ったことで、遥か昔の
自分に久々に会った。これからしばらくは、何回か
こういうことをしながら修復作業をすることになると
思うけど、それだけでもう十分に長い時間が過ぎて
いってるような気がする。
今の私は水っぽい。はみ出て流れ出している。
昔からため込んでしまったいらないものを押し出して
流す作業も同時に。

自分を連れて

2005-09-25 14:59:18 | Weblog
子どもの頃の自分を連れて歩く。
あなたを知ってる。あなたが頑張っていることを知ってる。
だからお話をしようと思ったの。あなたを知ってる未来の
私がここにいるよって。
雑踏を、子どもの自分と一緒に歩く。
つらくて涙が出そうになる。
雑踏だからかまわないか、いやいやとりあえず頑張って
みよう。
子どもの頃の自分に、今の自分がこんな風だと説明する。
今の自分の生活を話す。
いろんな問題があるけど、それはあなたのせいじゃないの。
今ここで生きている私に責任があるの。だから大丈夫。
子どもの頃の私は心配そうだ。どうなるかと思って下から
今の私を見上げる。
そして、泣くつもりのなかったところで涙がこぼれる。
こぼれて、こぼれて、みっともなくて。
そこで泣く理由はなかったはずなのに。
こぼれて、こぼれて。
子どもの頃の自分は、知らないうちに姿を消している。
今の私が心おきなく泣くことに集中できるように。

傷んだ部分を

2005-09-25 10:16:23 | Weblog
時間をかけて修復する。
傷を負ったのは一瞬かも知れないし、じわじわと
積み重ねて負ったのかも知れないけど、その傷が
もう癒えているのだと思い込むことでずっと放置
していた時間の長さを考えると、修復には時間を
ある程度必要とするんじゃないかと思う。
昨日から少しずつ。今日はターゲットをしぼって。
根気も根性もいるなぁと感じる。この作業はつらい
だけでも楽しいだけでもない。修復した後には、
それなりの疲労感と安心感がある。この作業を今
やることに、何か意味があるのかも知れない。
今は分からないけど。