おぼえがき。

日々思ったり感じたりしたことを失念しないためのもの。

いい加減

2005-09-23 21:43:17 | Weblog
人への気遣いとひとりよがりとの区別がつかない。
よかれと思ってやっていることは、所詮自分の尺度。
気遣いをしていることを気づいてくれるやさしい
人達は、たとえ私のひとりよがりでも受け入れて
くれるのだろう。

膜が張っているし、人との距離感が、いい加減の
関係のつくり方が分からない。
どこにも指標がない。その都度その都度が違うから。
楽でいられるところはないか。

なんだか

2005-09-23 20:56:45 | Weblog
膜がかかったような感じだった。
友達と会話をしているのに、私の表皮に膜がかかって
外界が遠いような感じ。
声は聞こえているのに、友達は目の前にいてお茶を
飲みながら話しているのに、何もかもに現実感がなくて、
ライトが薄暗いせいかとも思ったが、明らかに私の中で
何かが起こっていて、外界に原因がある訳ではなかった。
受け答えが微妙にずれる。時々ぼーっとする。なんだか
空白の瞬間があるような感じがする。あの子が表で私が
裏になってる時があるのかと思った。
もしそうなら、それでかまわない。そういう状態になる
ことだけを、忘れないようにしておけばいい。
そして、もしそういう状態が今後加速していくなら、
それも心しておけばいい。
そうやって、あの子と一緒に私はいる。

何気ないことで

2005-09-23 13:08:42 | Weblog
思い出すことがある。その内容が意外と重かったり。
大きな出来事は印象に残るけど、些細な出来事は
積み重ねられて、記憶全般に浸透する。それで、ふと
したきっかけですくい上げられる。
久しぶりにすくい上げられたその些細な出来事に、
実は大事なことを言われていたんだと、随分大切に
してくれていたんだと、その時よりももっと強く
思ったりする。今になって、そのことが分かる。


もう手遅れだけど。

システムと融通

2005-09-23 10:21:37 | Weblog
バランスが難しい。
整理整頓され、迅速に対応するけど、それは決められた
枠があるからであって、枠からはみ出た場合のフォローは
あまり上手じゃない集団。
ごちゃごちゃして、のんびり対応だけど、予想外のことが
起こった時にはその人にとって一番いいように計らおうと
する集団。

日本人はとかく前者になりがちだと思ったけど、今回は
意外とそうでもないこともあるんだなぁと思った。

取り決めの枠からはみ出てるけど、柔軟性のある案内。
そのとばっちりをくった別の会社の子の分かりやすい
説明と納得のいく処置。
一瞬むぅっとなったけど、最終的に納得、満足した。

杓子定規が、人を宙ぶらりんにさせることもある。
人間臭い気持ちが反応した。