崖の手前の、アオノツガザクラ群落の場所。
手前の雪は解け、奥の雪渓はまだ残ります(7/23)。
この残り方は、いつもと変わらないみたい。
雪が解けたばかりの周辺では、まだ若葉(と去年の茶色の葉)。
これから緑が揃っていきますよ~と言う感じ。
第二花畑では、雪渓はずいぶん広範囲に解けていましたが、まだエゾコザクラも葉っぱが出始めたところで蕾もまだ。
チングルマも同様に、枝先に葉っぱが現れ始めたところでした。
第一花畑よりも、まだまだまだ・・・と言う感じ(7/23)。
先日(7/21)、稜線から見下ろした緑岳の花畑は、だいぶ雪渓が消えているように見え、ちょっと焦っていましたら、ちょうど高原温泉へ便乗させていただけました(7/23)。
感謝です。
(こんな人任せばっかりです、スミマセン)
登山口では、ダイセツヒナオトギリがそろそろ下り坂かな。
ヨツバヒヨドリは、まだほとんど蕾。
樹林帯では、タニギキョウ・エゾノヨツバムグラなど咲き始め。
ハクサンシャクナゲは、花数もあり蕾もあって、時期としては見頃のようなのですが、かなり雨に傷んでしまいました。
ほか、ゴゼンタチバナ・オオバミゾホオヅキなど。
セリ科も咲いていたかな?
第一花畑、木道上の雪渓はほとんど解けていましたが、まだ咲いている花は、エゾコザクラ・ミヤマキンバイ・キバナシャクナゲ・クロウスゴが少し。など。
チングルマやエゾノツガザクラの小さな蕾も、出始めていましたが、花畑にはまだ時間がかかりそう・・・