2006年6月15日(晴れのち霧雨)
白雲小屋分岐より白雲岳避難小屋に向かった途中の登山道より。後方:トムラウシ山は、すっかり雲に隠れてしまいました。
小屋右下にテントサイトがあるのですが、まだほとんど全て雪に埋もれています。水場も正規の場所ではありませんが、下に沢筋の有る雪渓の窪みに、管理人の方が穴をあけて下さいましたので、取水は可能です(要煮沸)。
ご覧の通り、白雲小屋は雪渓の上にポツンと取り残されたような格好です。視界がきいていればなんと言う事もないのですが、濃霧にまかれ一度方向を見失うと容易に探し出す事が出来ません。迷いやすい場所です。
この季節は、地図コンパス必携(それを読み解く能力もしかり)、単独行動はお勧めできません。ご注意ください。
と言っている私も、初の緑岳花園の雪渓歩きが、ガスガス/霧雨の下りのみとなってしまい、ぼんやりとしたダケカンバやハイマツの影と自分の記憶と、時々不安になった頃に救いのように現れるピンクテープと誰かの足跡を頼りに無事下山。一直線に歩いた方向が正しかったから良いものの、どこかで一度迷っていたら、大変だったかも。油断してました、スミマセン。以後気をつけます。
緑岳樹林帯にも大きな雪渓が何ケ所も残り、固い雪渓や、解けて凍った場所、横に倒れた木々に阻まれてずいぶん歩きにくかった。
久しぶりの長丁場、霧雨に体も冷え「ふぅぅぅ疲れた~」一日でした(笑)
白雲小屋分岐より白雲岳避難小屋に向かった途中の登山道より。後方:トムラウシ山は、すっかり雲に隠れてしまいました。
小屋右下にテントサイトがあるのですが、まだほとんど全て雪に埋もれています。水場も正規の場所ではありませんが、下に沢筋の有る雪渓の窪みに、管理人の方が穴をあけて下さいましたので、取水は可能です(要煮沸)。
ご覧の通り、白雲小屋は雪渓の上にポツンと取り残されたような格好です。視界がきいていればなんと言う事もないのですが、濃霧にまかれ一度方向を見失うと容易に探し出す事が出来ません。迷いやすい場所です。
この季節は、地図コンパス必携(それを読み解く能力もしかり)、単独行動はお勧めできません。ご注意ください。
と言っている私も、初の緑岳花園の雪渓歩きが、ガスガス/霧雨の下りのみとなってしまい、ぼんやりとしたダケカンバやハイマツの影と自分の記憶と、時々不安になった頃に救いのように現れるピンクテープと誰かの足跡を頼りに無事下山。一直線に歩いた方向が正しかったから良いものの、どこかで一度迷っていたら、大変だったかも。油断してました、スミマセン。以後気をつけます。
緑岳樹林帯にも大きな雪渓が何ケ所も残り、固い雪渓や、解けて凍った場所、横に倒れた木々に阻まれてずいぶん歩きにくかった。
久しぶりの長丁場、霧雨に体も冷え「ふぅぅぅ疲れた~」一日でした(笑)