今日はカメラ
今日から5日間連続出勤 頑張ろう
結構寒い1日だった
明け方4時に一度起きて
しし座流星群を娘と見たんだが
凍りつくような寒空に 星がすごくきれいだった
私はちいさな流星をふたつ 見た気がした
娘はまたしても見れず
30分程で天体観測は終了
「寒いー」といいつつ お布団に戻って眠った
仕事中 また 「どうやって死のうか」と考えてしまう
今日はそれに応答する意識があって
「今から考えてもしゃーないよ」と云ってもらった
「この先生きていても 楽しいことなんかないんだろうな」
と 云えば
「そらたんが大人になってゆくのを見ているのは
きっと たのしいぞ」と 云う
「うん そうだな」
希死念慮は それ以上発展しなかったが
帰り 家まで送ってくれた仲間に つい
「死んだら 使える臓器はみんな使ってもらうんだ」
なんて話してしまう
「墓に興味もないし 海にでも散骨しておしまいでいいんだけどな」
仲間のひとも 「そうだよね 死んだら本人はなにもわからないんだし」
と 話してくれた
よしんば 判っていたとしても
別になんの未練もないよ
かえって娘が忙しいのを見て いたたまれない気持ちになると思う
友人には きっと魂の姿で会いに行くよ
今まで ありがとうって 枕元に立つから
それでいいじゃん
大切なのは そのあとのことだと思う
魂に戻って 今度はどうするおつもりか
こう毎日死ぬことを考えて
今の私は辛いのか
それがよく判らない
数を数え始めたら地獄だけど
なんか よく判らない
人間にはもうなりたくないと思っていたけど
こんな状況でも
また 人間に生まれ変わりたいとも想うのだ
そしてまた そらに 会いたいよ
夢に見るんだ
夕焼けに染まる きれいな海で
そらは 人間でも ベルーガでも イルカでもない
でも生きていて 笑ってる
可愛くて
私はすぐに泣いてしまう
涙を海に還す
私たちはずっと つながっているのだった。