夢を見た
内容はすぐに忘れてしまっていたが
胸が いっぱいになっている
懐かしい想い 切ない想い
なんの 夢を 見た … ?
カメラの現場
今日も気分的に ハイテンション
久しぶりに メイクして 出勤
(最近は アレルギーと日焼け防止で
マスクはしても メイクはしない)
働いて 帰り道 いつもの直売所に 寄る
本日は おかひじき100円 アスパラ 150円
ブロッコリー120円
グリーンサラダが 完成する
あとは 鮭のムニエルと エノキのみそ汁だな …
本日のグリーンスムージー 小松菜 キウイ リンゴジュース
店の軒下に 燕がいた
店員さんに「燕が巣を作っているよ」と伝えると
「もう 4匹 孵ってますよ」
見たら 本当だ かわいいお口が動いてる
そして 思い出した 夢の内容
…
高校生の頃 女の子を好きになった
男の子にはまるで興味がなかったが 何故か その子に 心が魅かれた
すごくかわいいとか 頭がいいとか そういう女の子でもなし
何に魅かれたのか 判らないのだけど
友達になりたいと 強く想った
お弁当を一緒に食べた仲間のひとりだったが
とりわけ仲がいいということにもならず
意識しすぎて 会話にならない
その子の前では 大人しい 借りた猫になっていた
唯一接点は 「絵を描いてくれる」子で
色々描いてもらって 喜んだ
名前を呼ばれると 嬉しくて 顔が熱くなったり
名前を呼ばれたいために わざと 無視したり
たまに「ショウちゃん かわいいね」と頭を撫でられると
一日幸福で フワフワしていた
不思議な恋だった
同性相手だったから 恋 と定義づけるのはおかしいと想ったが
どう考えても 「好き」 は否定できずにいた
単なる憧れだったのかも知れないが
卒業しても
電車から見える その子の就職先を 毎日のように 窓から眺めた
一度だけ会いに行ったが
「よしよし」とやってもらって すぐに帰った
それきりだ
それから数年間 風の便りに その子の近況を知り
やはり ときめいていたように 感じる
やがて 彼女は結婚したらしい
昨夜は 夢のなかで 彼女と喋って 笑って
それだけで
心がこんなに いっぱいになったのだ
いつか また 再会したら 云えるような気がする
「私 貴女が 好きだったよ おかしいよね」
そして 今でも 好きみたい と