想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

解決にならなかった。

2024-07-29 15:39:00 | 日記
じいの病理検査の結果が出る日。
今日は温泉郷経由のバスで、
大学病院へ向かった。
電車で行くより余程早く、安く移動できる。
正午には到着したが、
面会受付は15時から。
帰りのバスは間に合わず、
最終電車は17時だから、
時間的に厳しかった。
事前に連絡して、面会時に、
医師からの説明を受けられるように手筈を整えた。
ランチは院内のタリーズ。
パスタのセットにしたが、
やはり美味しくなくて、後悔した。
いや、店は悪くないんよ。
バテている私が悪いんよ。
アイスティーを2杯飲みつつ、
涼しい店内で時間を潰した。

で、やっと面会時間になったんだが、廊下で30分待たされ、
医師がなかなか現れない。
病室に通されてから、素早くじいの鼻毛の処理を済ませた。
あまりに待たされるので、
看護師さんに、帰りの電車の時間がー…と説明するも、
待ってて、と言われる。
そして、マッサージをしてやりながら待ってても、医師は来ない。
2回言いに行って、ようやく
来てくれた。

人の話を聞いてない?
もの哀しい気分になるよ。

検査の結果。悪い病気は見つからなかった。
が、原因が不明なだけに、
どうすることもできないという、
残念な結果だ。
肺の水を抜こうとしたが、
態勢を維持できないから、
全部は抜けなかった。
息苦しさは、持続している状態。

…最悪なんですが。
打つ手なしで、元の病院へ戻される。これ、死ぬのでは?
落胆しつつテレビカードのチャージに行くと、
1週間で7000円減っていた。
月額に換算すると3万くらい?
テレビだけで。
脅威なんだが。
元の病院は良心的なんだな。
早く帰してあげて欲しい。
身の破滅につながるから。
私が。

最終の長野方面に向かう特急に間に合い、帰宅した。

なんの解決にもならず、
不安がつのるばかりだが、
時間があったので、上田駅の蕎麦屋さんに寄る。
毎日十割そばを食べているのに、
飽きもせずにお蕎麦を食べた。
冷たいお蕎麦は、やはり美味しい。

妹とオジキに、結果を知らせた。
妹は、病気が見つからなくてホッとしたと返してきたが、

何にホッとしているんだろう。


コメント
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