想い事 家族の記録

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2011-09-30 15:45:46 | 日記


〔いつもの朝〕


五時起床。
とりあえず、内職。

やっと九月が終わった。
でも闘いは終わらない。

こんな生活4年続くのだろうか。
今は成し遂げるという、根拠のない自信に満ちている。
4年後には、ミオをこの村から旅たたせる。必ず。
そして、彼女が結婚する前夜に、どうしても渡したいものがあるのだ。
それを手にするまでは、負けない。



〔気性〕


ミオは至って静かな子だが、
妙に我慢強い子だ。
埼玉のおかあさんもそれを心配している。
「じっと我慢しちゃうから」昨日は涙声だった。
「ショウちゃん、しっかり見てあげてね‥」

ああ、このおかあさんも、私は守ってあげないとって、想うのだった。

愛する人が、哀しむのはもううんざりだ。
愛するひとを想うと、何故涙が出るんだろう。
私は心を病んでから、すっかり泣き虫になったけど、

これでも、昔よりはたくましくなってるよ。
そうさせてくれたのは、

やはり、愛するひとがこうしていてくれるからだ。
その人の涙なんか見たくないと強く望む。
笑顔に向き合っていられることが幸せなんだと気づいた。

ありがとう。
勇気をもらってる私の方が、きっとみんなより幸せ。
私がそれでいいんだから、きっと間違いなんかじゃない。
コメント
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