昨日、3日に「こんぴらさん」に行ってきました。
岡山からの電車か大入満員!人・人・人・の人だかり・・・・。
ずーーーーっと、誰かかれかの後ろ姿を見ながら、前に進みます。お土産屋さんが、にぎやかでとっても、活気があってワクワクしていました。
私の記憶では、「金毘羅さん」は、はじめてです。ですが・・・、母は、連れて行った事はあります!と言っていました。そんなわけで・・・。記憶にはありません!噂には聞いていた階段を、一段一段登ります。
段々、しゃれにならないくらい階段!
ようやく見えたのが・・・。
入り口の門!
すでに・・・息切れ 気合を入れないと登れないかも・・・。気持ちを入れ替え、本堂へ向かいました。とっても、いい景色で、讃岐富士が、目の前に見え、本堂まで、来れたなら・・・。「奥の院」へ行きたくなるのが・・・鎖がってもんですよ!
そう!目指しました!「奥の院」
またしても、階段
ひたすら・・・・階段
本当に、噂には聞いていたが・・・
今度こそ、これでラストか・・・???
まだまだ、あと400段と、小耳に入る・・・。
下って来られる方は、みなさん半笑いだ・・・。いや!そう見えるだけなのか?!登り終えた、爽快感の顔なのです。 気がなえそうになる所どことに、手を洗う所があった。 いつまで、どこまで続くかわからないこの階段に疲れがたまりだす。
気持ちの中で、今年の自分の姿を、想像しながら自分と会話した。だんだん、本当に、息が整わないくらいキツクなってきた。もう、余計な事は、考え付かない!頭の中は、とてもシンプルでちょうどいいのだが!ここまで来て自分に負けたくはない。
けど、息が上がりっぱなしで、苦しい顔をした所を、知らないおばちゃんと目が合う。
「もう、ひと息!これで最後だから、この上だから頑張れ!」
と声をかけていただいた。(感謝)この魔法の言葉で、疲れが全く違う!
「復活」
おばちゃん「ありがとう!」
登るのは・・・私だけれど、1人の力だけで登れるものでもないのだな~と、感動していたら
・・・・・・と目の前に!
ついに!
奥の院まで来ました。
そして、おみくじは「大吉」幸先よろしいですよ!
無事、登り終えることができ!本堂から、往復40分ぐらいかかりました。
今年も、張り切ってまいりますよ!!!
★少々、膝が笑っています!! 「そんなやつおれへんやろ!」「膝が笑ったら夜中うるそうて、かないませんわ!」by大木こだま