これを見ると涼しそうでしょう?今週も水遊びができるよね。
1時間かけてこのブログの文章を書いたのにいきなり画面が切り替わり、きれいにとんでしまいました。汗がス~ッと引いてしまいました。しかたない、もう一度書きましょう。
Keちゃんはプールの縁に乗ってトランャ潟唐oえました。この日は最後まであがりませんでした。
その横でカッパのように泳ぐのはMoくん。顔を浸けて潜っていました。
プールの横のこの場所はMoくんお気に入り。その横の花壇の土がもう20センチくらい掘られているのでしょうか?土を水に混ぜて遊びます。
Taちゃんも水と泥んこが大好き。後半になってからプールの中に泥を入れなくなりました。大人の目を盗んではプルの縁に足を乗せ、こぼした水で遊んだり、水の行方を追いかけて溝に落ちるのをながめています。
でも、おそらく横目で友だちがホースで水を飛ばすのをうらやましそうに見ていたのでしょうね。遠慮して手は出さないTaちゃんに、子どもたちがあがってだんだん少なくなってきた頃にホースを渡すと嬉しそうにシャワーをして遊んでいました。
Riくんも友だちが減って心おきなくバイトのHuくんに抱っこされて浸かっています。温泉みたいですね。
この日、Riくんは事務所でお弁当を食べました。ヤンボラのNaさんとどんな話をしたのかな?
そう言えば、NaさんはMoちゃんに邪険にされて一時、事務所にこもっていました。クールダウンしてしばらくすると立ち直ってまた参加されていました。「役に立っているのかなぁ」と悩みながらのボランティア。この日、「みんなと一緒」がしんどかったのはお互いさま。でも、2人で食べた方がおいしかったんじゃない?子どもたちに教えてもらうこともたくさんあるよね。それが、ボランティアだから。
この日は久しぶりにFuくんにおつき合いさせてもらいました。
「今日こそはKoさんと2人で」お話しして、弁当食べて、かくれんぼしてという「めあて」がKoさん(ぎっくり腰)のお休みが分かった瞬間に崩れ、それとともにFuくんの飛び出しが始まりました。
こんなことでもないと私なんぞはFuくんに付き合うチャンスはありません。丁度、不安定さが目立ってきて、話し合いの結果、しばらく彼が求めるKoさんが可能な限りマンツーで寄り添うようにしようという方針で1週間ほどやって来ていました。そうすると、おうちでもずっと落ち着いていたようです。
で、私はビッグチャンスを生かして作戦を立て、飛び出しに付き合うのではなく、相談室に2人でこもってお話しすることに決めました。
2人で並んで寝っころばって天井を見つめると彼が「暑いなぁ…」というKoさんのために作ったエアコンが目に入り、エアコンの話。そして、ぎっくり腰で休んでいるKoさんがFuくんのことを気にかけていたという話、昼のお弁当とプールの話などをして、帰る前にKoさんに電話でお話ししようと伝えました。お弁当を誰と食べるのかということは彼にとっては気になる関心事。「ウラベセンセイと食べる」と久しぶりに「センセイ」と言います。他の子が気になりましたが割り切ってFuくんと食べることに。
マンツーでお話しするとすぐにクールダウンして落ち着き、お話にのってきました。一日の見通しが立つといっそう安心して遊びの中に入っていきました。
かくして、帰り際にぎっくり腰のKoさんに電話して(ゴメンな)一言「さよなら」を言って帰っていきました。この切り替えがうまくいかないと大変、ガイヘルさんに待ってもらうこともしばしば。Koさんは約束した「2人かくれんぼ」を忘れていたりすると、2~3分でも必ず約束を果たしてから帰していました。
この写真はお弁当の底が見えてきた頃にKoさんにメールで送ったものです。「Fuくんへ おっちゃんとお弁当食べれてよかったね プールでいっぱい遊んできてね~」の返事に照れながらプールにとんでいきました。
さて、ぽぽろは3連休です。先週の日曜日の研究会でスタッフがレメ[ト発表をしたので明日(火曜日)はその代休日にさせていただきました。(私とスタッフのHiさんは請求業務で今日は午後から出勤ですが。)先週はお腹の調子が悪くてもプールに入っていたので体力を消耗していたのでしょう。昨日は久しぶりのオフで夏休みのご褒美に一日扇風機に当たりながらゴロゴロ昼寝をしながら過ごし、体力を回復しました。
ゴロゴロしながら読んだのが『青い鳥』(重松 清著 新潮文庫)という文庫本。主人公の中学校非常勤講師の村内先生はかなり重い吃音障害のある教師です。「特別な先生」といわれ、今でいうところの「特別支援教育サメ[ター」だと思います。吃音のために生徒達にバカにされる場面がしばしが出てきますが、傷ついた子ら、「困った子」(実は「困っている子」)に寄り添い吃音障害故に「大切なこと」しかしゃべらない教師。8編の話のトップが「場面緘黙」の女の子とのやりとりでタイトルは「ハンカチ」。ハンカチはその子にとっては私たちがよく使うところの大切な大切な「心の杖」です。この日は仕事を忘れてダラ~ッと過ごすつもりが、のっけから引き込まれ、おまけにKeちゃんはじめぽぽろの子どもたちに登場人物が重なってしまい一気に最後まで読み通してしまいました。
スタッフたちへのお薦めの一冊になりそうです。
1時間かけてこのブログの文章を書いたのにいきなり画面が切り替わり、きれいにとんでしまいました。汗がス~ッと引いてしまいました。しかたない、もう一度書きましょう。
Keちゃんはプールの縁に乗ってトランャ潟唐oえました。この日は最後まであがりませんでした。
その横でカッパのように泳ぐのはMoくん。顔を浸けて潜っていました。
プールの横のこの場所はMoくんお気に入り。その横の花壇の土がもう20センチくらい掘られているのでしょうか?土を水に混ぜて遊びます。
Taちゃんも水と泥んこが大好き。後半になってからプールの中に泥を入れなくなりました。大人の目を盗んではプルの縁に足を乗せ、こぼした水で遊んだり、水の行方を追いかけて溝に落ちるのをながめています。
でも、おそらく横目で友だちがホースで水を飛ばすのをうらやましそうに見ていたのでしょうね。遠慮して手は出さないTaちゃんに、子どもたちがあがってだんだん少なくなってきた頃にホースを渡すと嬉しそうにシャワーをして遊んでいました。
Riくんも友だちが減って心おきなくバイトのHuくんに抱っこされて浸かっています。温泉みたいですね。
この日、Riくんは事務所でお弁当を食べました。ヤンボラのNaさんとどんな話をしたのかな?
そう言えば、NaさんはMoちゃんに邪険にされて一時、事務所にこもっていました。クールダウンしてしばらくすると立ち直ってまた参加されていました。「役に立っているのかなぁ」と悩みながらのボランティア。この日、「みんなと一緒」がしんどかったのはお互いさま。でも、2人で食べた方がおいしかったんじゃない?子どもたちに教えてもらうこともたくさんあるよね。それが、ボランティアだから。
この日は久しぶりにFuくんにおつき合いさせてもらいました。
「今日こそはKoさんと2人で」お話しして、弁当食べて、かくれんぼしてという「めあて」がKoさん(ぎっくり腰)のお休みが分かった瞬間に崩れ、それとともにFuくんの飛び出しが始まりました。
こんなことでもないと私なんぞはFuくんに付き合うチャンスはありません。丁度、不安定さが目立ってきて、話し合いの結果、しばらく彼が求めるKoさんが可能な限りマンツーで寄り添うようにしようという方針で1週間ほどやって来ていました。そうすると、おうちでもずっと落ち着いていたようです。
で、私はビッグチャンスを生かして作戦を立て、飛び出しに付き合うのではなく、相談室に2人でこもってお話しすることに決めました。
2人で並んで寝っころばって天井を見つめると彼が「暑いなぁ…」というKoさんのために作ったエアコンが目に入り、エアコンの話。そして、ぎっくり腰で休んでいるKoさんがFuくんのことを気にかけていたという話、昼のお弁当とプールの話などをして、帰る前にKoさんに電話でお話ししようと伝えました。お弁当を誰と食べるのかということは彼にとっては気になる関心事。「ウラベセンセイと食べる」と久しぶりに「センセイ」と言います。他の子が気になりましたが割り切ってFuくんと食べることに。
マンツーでお話しするとすぐにクールダウンして落ち着き、お話にのってきました。一日の見通しが立つといっそう安心して遊びの中に入っていきました。
かくして、帰り際にぎっくり腰のKoさんに電話して(ゴメンな)一言「さよなら」を言って帰っていきました。この切り替えがうまくいかないと大変、ガイヘルさんに待ってもらうこともしばしば。Koさんは約束した「2人かくれんぼ」を忘れていたりすると、2~3分でも必ず約束を果たしてから帰していました。
この写真はお弁当の底が見えてきた頃にKoさんにメールで送ったものです。「Fuくんへ おっちゃんとお弁当食べれてよかったね プールでいっぱい遊んできてね~」の返事に照れながらプールにとんでいきました。
さて、ぽぽろは3連休です。先週の日曜日の研究会でスタッフがレメ[ト発表をしたので明日(火曜日)はその代休日にさせていただきました。(私とスタッフのHiさんは請求業務で今日は午後から出勤ですが。)先週はお腹の調子が悪くてもプールに入っていたので体力を消耗していたのでしょう。昨日は久しぶりのオフで夏休みのご褒美に一日扇風機に当たりながらゴロゴロ昼寝をしながら過ごし、体力を回復しました。
ゴロゴロしながら読んだのが『青い鳥』(重松 清著 新潮文庫)という文庫本。主人公の中学校非常勤講師の村内先生はかなり重い吃音障害のある教師です。「特別な先生」といわれ、今でいうところの「特別支援教育サメ[ター」だと思います。吃音のために生徒達にバカにされる場面がしばしが出てきますが、傷ついた子ら、「困った子」(実は「困っている子」)に寄り添い吃音障害故に「大切なこと」しかしゃべらない教師。8編の話のトップが「場面緘黙」の女の子とのやりとりでタイトルは「ハンカチ」。ハンカチはその子にとっては私たちがよく使うところの大切な大切な「心の杖」です。この日は仕事を忘れてダラ~ッと過ごすつもりが、のっけから引き込まれ、おまけにKeちゃんはじめぽぽろの子どもたちに登場人物が重なってしまい一気に最後まで読み通してしまいました。
スタッフたちへのお薦めの一冊になりそうです。