goo blog サービス終了のお知らせ 

向日葵のように

悪性リンパ腫、とうとう移植することになりました^^;
この日記をリンクされる方は、事前にお知らせ下さい。

求愛ダンス

2009年03月14日 15時36分09秒 | 風景
3日目、朝3時起床、4時出発
タンチョウのねぐらで有名な雪裡川にかかる音羽橋へ
この日はあいにくの曇りでとても温かかく、
日の出前の霧氷とけあらしの中で眠る
幻想的なタンチョウの姿は撮れなかった。

丸見えの雪裡川↓(4時40分から8時05分まで撮影)



朝9時過ぎ、次の撮影場所、阿寒タンチョウセンターに到着。
昼にラーメンを食べただけで、14時50分までずっと撮影。
求愛ダンスを撮るために頑張りました。
でも最後の方は腰が痛くなったなぁ

フォークダンスを口ずさみながら、ご覧ください(笑)
ペコッ↓

(サンクチュアリで↑)

くるくる回ったり飛んだり跳ねたり
本当にダンスを踊っているようでした↓








ここからまた別個体です↓
いろんなペアです。










と、これはおまけです↓
お邪魔虫?

つがいのタンチョウさんたちには幼鳥もいて、
2羽で踊っていると、幼鳥も間に入って踊ります。
親は邪魔だって言っているようですね!

もうすぐ子離れの時期を迎えます。

やっとタンチョウです

2009年03月14日 14時30分17秒 | 風景
今回の旅行の一番の目的はもちろんタンチョウさん!
羅臼の撮影のあと、鶴居村に向かってバスでの大移動が始まった。
午後2時過ぎ、釧路湿原を走るSLを撮るために途中下車↓

塘路付近↑釧路に向かっています。

午後3時過ぎ、鶴居村にある伊藤サンクチュアリに到着
1年ぶりのタンチョウです
特に今回は求愛ダンスの写真を撮ってみたかった。

頑張ったんですけどねぇ
給餌場に集まっているタンチョウさんは
思い思いの場所で鳴き交わしたり求愛したり。
2羽だけを切り取るのは至難の技です。
端の方にいるつがいがダンスを踊ってくれるのを
待たない限り2羽の世界を撮ることは無理でした。

え?画像処理で余分なところを消せばいい?
考えたんですけどね
消すのは時間かかるし
目が疲れるのでできませんでした
それに自分の写真じゃなくなる気がして...
でも少しトリミングはしてあります。

撮影場所はサンクチュアリと3日目に行った阿寒タンチョウ観察センターです。
ごっちゃになってしまいました。
まずは1羽で毛づくろい↓



2羽で仲良く毛づくろい↑

有名なこのポーズ↓
コーカッカ!


求愛ダンスの後にとるポーズ↓

すぐそばでもう1羽も同じポーズをしています。
2羽いっしょに撮りたかった

流氷船に乗って

2009年03月09日 22時42分37秒 | 風景
2月24日晴れ
6時起床、
数羽のカモメを従えて、8時25分出航。

この日は羅臼から50人乗りのクルーザーに乗って、
流氷とオオワシ、オジロワシの撮影に行った。

しかーし、流氷があれば、日の出前に出発したのに、
この日の流氷は根室海峡を離れてしまったそうで、
一応探してないようなら、知床半島付近を船で
周遊することになっていた。
ま、朝が遅かったのは助かったけど、嫌な予感もしていた。
なんか酔いそう、寒そう、濡れそう...

予感は的中した。
酔うといけないので2階のデッキにいた私は、
冷たい風を受けて、最初は快適だった。
後ろを振り返って景色を眺める余裕もあった。
山の木にオオワシが止まっていた。
船が出港すると、餌がもらえるのを知っているんでしょう
偵察に?飛んでいるワシもいた。


お供のカモメちゃんを撮影することにした。
でもこの船速いよ~
波もあるし、しぶきも飛んでくる
合羽を着てくればよかったなぁ
船の中は狭いから必要最小限の荷物にしてくださいと言われ、
合羽は置いてきてしまった。
それにカメラに海水が飛んでしまう(涙)
はっと上着のダウンを見たら、2,3箇所に白いものがついていた。
最初は海水が乾いて塩の結晶がついたんだろうと思っていたら、
どうも鳥のふんみたいだ~~
(戻ってからよく見たら、レンズフードの中にもべっちょり)
お供で飛んできたカモメに違いない
まぁわざとやったわけじゃないから
しょうがないかぁ

30分位走ったかな
流氷を見つけたようだ。
でもね、ロシアの領海ぎりぎりの所。
国後島ってすごく近いのね
近くで漁船が漁をしていた。
夢中になっていたら、領海に入っても気がつかないかも!?
「拿捕されないかね~」
「いやいや戦闘機が飛んでくるかもしれない」
などと冗談を言っているうちに、クルーの方が流氷に餌を撒いた。
オオワシやカモメが間近で餌を奪い合っている。
すごい迫力!
早速写真を撮り始めた。
でもすでになんとな~く気持ち悪くなっていたんですぅ

結局吐くまでは行かずに耐えられました
化学療法でげろげろになった経験は伊達じゃない(笑)
後から聞いた話だと、同じツアーの客4名がげろげろだったそうです

前置きが長くなりました。
写真です↓
順不同
すべて別個体です。


私たちの船以外の観光船↑
カモメに囲まれています。


親子?兄弟?夫婦?のツーショット↑


餌食べてます↑











ピンアマのオジロワシ(汗)↓

あとで見たらオジロワシの写真がほとんどなかった

帰港は10時50分
昼ごはんのお弁当、半分しか食べられず...

すっかりオオワシに魅せられて帰ってきました。

また行きたいです

鹿と斜里の夕日

2009年03月07日 22時21分58秒 | 風景
ツアー初日の午後3時、日が傾いてきました。
山の斜面に西日が当たり、
バスの中からたくさんのメスジカの群れを見ました。

トイレ休憩に立ち寄った知床自然センター付近で
知床連山↓


その反対側でオスジカ2頭を発見!
オスは珍しいそうです↓

↑木の皮を食べているんですね
木が裸になっています↑↓

↑よく見ると角が1本しかありません
しばらくするとどこかに去って行きました。

夏場なら知床横断道路を通って羅臼に直行できるのに
冬場は通行止めだそうで、
来た道を戻って、大回りで羅臼に向かいました。

その途中、オシンコシンの滝付近で出会った鹿の群れ↓


バスが近くに停まっているのに逃げません
至近距離で撮影できました↓



冬場は餌が少ないんですね
人を警戒するよりも餌優先!?
木の枝を折って食べています↓






自然は厳しいけど、野生のたくましさに感動しました。


道路を挟んですぐ反対側は海でした↓
流氷に西日が当たってきました↓


すぐ鳥に目がいってしまいます(笑)↓


ざぶーん↓


日没間際↓
雲がおもしろい表情を見せてくれました。


以上16:35~17:10撮影

その後、バスが羅臼の宿に着いたのは19時頃でした。

次回は今回のツアーで一番過酷だった羅臼の流氷船です



雪だ~流氷だ~

2009年03月06日 22時38分11秒 | 風景
2月23日晴れ
旅行初日は女満別空港から羅臼までバスでの移動でした。
途中何箇所か、撮影ポイントに立ち寄りました。

さすがに北海道です。
バスでちょっと走ったら、もうアザラシとご対面↓

こっち見てるね(笑)
網走湖↑↓


網走湖の氷のない場所には、ホオジロガモがいました。
初見です↓

以上撮影時間10:20~10:45

またバスに乗り、海岸線に沿って移動。
鱒浦海岸で初見の流氷撮影↓11:00~11:20


手前半分の白いのは海岸に積もった雪なのか流氷なのか
区別がつかなかった(汗)
水平線にかすかに見える白いのは流氷です↑

そしてこれは流氷!↓
カモメが飛んでいました。

その後濤沸湖に白鳥を見に行ったのに、湖が全面凍結のため、
ハクチョウもカモもカモメもスズメも氷の上で、人間からの餌にたよって越冬中。
ごちゃごちゃしすぎていて、写欲が湧かずにいると誰かが叫んだ!
キツネだ~~!↓

お~
感動の出会いでした。
11:45~12:45

さらにバスで斜里郊外へ
綺麗な山が見えて途中下車
海別岳↓


PLフィルター、手持ち撮影↑↓



回れ右をすると↓

逆光でした↑
13:30~14:00

続く...