向日葵のように

悪性リンパ腫、とうとう移植することになりました^^;
この日記をリンクされる方は、事前にお知らせ下さい。

るんるん

2005年08月31日 21時12分40秒 | 日常

今週は楽させてもらってます(^。^)v

母が来てくれているので、
帰ってすぐにご飯が食べられて、すごーく楽!
20時には夕飯を食べ終わって、ごろごろできる。

私が病気になったせいで、母は以前よりも元気になった。
というよりは、気が張っているのだろう

以前はお盆とお正月くらいしか帰省しなかったけど、
毎月来てもらうようになって、会話もよくするようになった。
18歳で家を出て、20数年
今まで疎遠だった分を一気に取り戻した気がする

病気になって、よかった?...


24時間テレビ

2005年08月28日 18時13分11秒 | 日常

夕べから、日テレの24時間テレビを見ている。
余命宣告されたがん患者の方々が
目的を持って、一生懸命生きる姿に感動した。
同じ癌患者として、頭が下がる
私も彼らに負けないように、努力してみよう

私にとって生きるとは
病気に負けないこと、日々を楽しく、趣味と仕事に頑張ることかな...

みんないいこと言うよね!(^_^;)


回想録(腔内照射)

2005年08月27日 13時35分10秒 | 子宮がん

さて、今日は私の闘病生活で一番嫌だった、腔内照射の話をしましょう

でも嫌だったのは、やる前の2ヶ月間で、当日はもう覚悟は出来ていた。
あまり嫌がったので、先生も「痛くないようにするから、大丈夫ですよ...」
わがままは言ったもん勝ちかもしれない(^_^;)

当日の9月4日(土)と11日(土)は無事に帰ってこれるか心配だったので
さすがの私も夫に付き添ってもらった。

最初に器具の種類を決めるための内診があった。
女性ならわかると思うけど、恥ずかしい格好だし、嫌だよね!
当初の約束どおり私は一番小さいやつになった。

別室に通される
CTの台にそっくりのベッドに、内診用の足を乗せる台が置いてある。
そこに、下着を脱いで足を乗せ、横になった。
足にカバーを掛けられ、待つこと10分?
すごく長く感じる
やっと先生登場
前の仕切りが壊れているからと言って、見えないように目隠しをされた。
いよいよだ
この間、看護師さんにずっと手を握っていてもらった。
「消毒しまーす」...冷たい感触...どきどき...「痛い痛い」
「器具を入れるよ」...一瞬痛かったけど、すぐに痛くなくなった
「痛くないです」「あ~よかった~」
「だから言ったでしょ~」
「モニターが付いていて、別室からちゃんと見えるようになっているから
何かあった言ってください」と言い残し、看護師さんも先生も退出。
たった一人、部屋に残され、じっと我慢。
ジーーーって音がしたんだかしないんだかよく覚えてないけど、
ひたすら我慢した。
照射している間は痛くもかゆくもなかった。
10分位して放射線技師さんが器具の向きを180度変えにきた。
よくわからないけど反対側の半分を照射するらしい
びくって嫌な感触があったけど、そのまま待つこと10分
正確な時間なんて、覚えてない
器具をはずしに先生がやってきた。
また一瞬痛かった、消毒も痛かった。
でも第1回目は無事に終わった。
「少し出血するかもしれませんよ」
その日は本当に少し出血したけど、一日で治まった。
あと1回我慢すれば終わりだ。

翌週も同じことをやった。

「これで膣の奥の縫い目の部分が、ぐるっと一周コンクリートで固めたのと
同じ状態になりましたよ」
これでよかったのだろうか?
本当に癌の再発予防になったのだろうか?
これから先のことは誰にもわからない

ただ、結果論だけど、半年後、私は放射線性腸炎で苦しむことになる。
放射線性腸炎はいつ治るんだろう?
癌の再発を防いだとしても、副作用で一生苦しむことになるんなら
やらないほうがよかったかもしれないな...
最近はがんの最新治療について、
新聞や雑誌でいろんな記事を読むけれど、
治療後のケアもちゃんとして欲しいと思う今日この頃。

ちなみに私が最近読んだ記事によると、
子宮がんの放射線治療の後遺症は、直腸炎2.5~4%
排尿時に痛む膀胱炎が2~4%、尿道炎が3~5%。
腸閉塞や腸穿孔が3~5%に起き、重症だと人工肛門になることもあり、
食事制限や点滴、薬物治療で改善することも多い

治癒って書いてないのがつらいね
上の記事を合計すると16%位の人に何らかの副作用。
私でも副作用が起きたくらいだから、
実際はもっと多いような気がするな...

今後の医療の発展に期待しましょう!










にわとり

2005年08月25日 12時06分51秒 | 日常

最近の私の悩み、それは認知症?
確かに年と共に、記憶力は落ちてきていたし、
病気をする前から、自覚症状はあった。
でも10ヶ月のブランクは、症状を悪化させるには充分だったようだ(^_^;)
仕事に復帰して、もうすぐ半年、ほとんど元には戻ったけど、
頭の回転が鈍くなった。
後輩に何か言われても、すぐに切り返せない。
知識はあっても、すぐに出てこない。
一番困っているのが、記憶力。
仕事中も、3歩歩くと数字や名前を忘れてしまう...
短期の記憶が全然駄目なのだ。
昔、上司に言われたな
「覚える気がないから駄目なんだよ」
同年代の方々、どうですか?
後輩が「自覚症状があるうちは、全然平気ですよ」と言ってくれたけど、
このままではやぱいことになりそうだ。

と、ここからが本題です。
このままおとなしくしている私ではありません。
だめもとで最近話題の東北大学、川島教授の出した本
「脳を鍛える大人の計算ドリル」と「音読ドリル」をやり始めました~~~
今は単純計算を毎朝100問、時間を測りながらやってます。
もうすぐ4週になるけど、じわじわ効果は出てきてるかな
ただし、1分30秒の壁ってなかなか越えられない

職場で効果が発揮される日は近い!?

しばらく続けてみようと思う。



火の鳥

2005年08月21日 01時15分02秒 | 風景

8月20日、八千代市新川の花火大会に初めて行ってきた。
花火の写真を撮るのはほぼ1年半ぶり
花火大会というと、たいていは駅から遠いから、行くだけで疲れてしまうけど、
ここは歩いて15分。
人がそんなに多くないので、穴場だと思う。

途中、カメラが並んでいる場所を発見したけど、
私は横目で眺めて、通りすぎ、川の土手近くにシートを敷いて待機した。
偶然にも打ち上げ場所の真正面、至近距離!
体力を考えて、座ったままで撮影開始。
近すぎて、大きい花火が入らない~~
横風があったので、少し花火が流れたけど、面白い写真が数枚撮れた

帰りは人間の大行列も改札の入場制限もなく、
電車もがらがら
無事に戻ってまいりました ('◇';ゞ




フイルムは、出来上がってからのお楽しみ~だけど、
デジカメはその場で確認できるから、花火や夜景向きですな 
ただ、一枚撮ると、次に撮れるようになるまで、数秒かかる。
私の場合、ほとんどまぐれ当たりの世界です(^◇^)