向日葵のように

悪性リンパ腫、とうとう移植することになりました^^;
この日記をリンクされる方は、事前にお知らせ下さい。

丹頂飛翔

2007年01月28日 22時42分14秒 | 

これが一番難しく、ほとんど失敗でした。
広角はともかく、近くを飛ぶ丹頂にはピントが合わないし~
鶴見台付近では電線や看板が入ってしまって、駄目!
丹頂が飛ぶコースはだいだい決まってて、
朝8~10時くらいに雪裡川を飛び立って、
鶴居村に2箇所ある給餌場に向かうルートが2つある。
最近はカメラマンがそのコース周辺でカメラを
構えて待っているもんだから、
だんだん違うコースを飛ぶようになっているそうだ。

そして日が暮れる頃、給餌場からねぐらに帰るのを
待ち構えてまた写真に撮るっていうスケジュールだったのに...


阿寒ツルセンターにいた白鳥↑

夕日の丹頂↓
これからねぐらに帰ります。






飛翔のコースなどは初めて行っても
なかなかわかるもんじゃない。
今回お世話になった吉田タクシーさんとホテルTAITOの和田先生に
感謝いたします。

おまけ↓
これは構図が気に入った~と思ったら
ピントがいまいちだった
捨てるにはもったいないので
アンシャープマスクをかけ、
しばらくトップの画像に使います(^_^;)


雪裡川

2007年01月28日 20時40分25秒 | 

翌朝6時前、タクシー1日撮影プランで雪裡川に行った。
この川は湧き水があって凍らないので、丹頂のねぐらになっている。
ここには丹頂撮影用の赤い橋がかかっていて、
今の季節、世界各地からカメラマンが殺到する場所で有名だ。
気温はマイナス12℃位。
今回、一番楽しみにしていた場所だけど、
この寒さは千葉県在住の私には未知の世界だった。
行く前から防寒具をいろいろ調べ、一番お金をかけて準備した。

<着る物>下着、むくみ予防のガードル、厚手のタイツ、薄手の靴下、
厚手の靴下、現地調達したひざ丈で中にウレタンの入った防寒長靴。
ズボンの中に履くダウンの下着、
発熱効果のあるアウトドア用のズボン、ゴアテックスの合羽。
上は遠赤外線の肌着、フリースのアンダーシャツ、厚手のシャツ、セーター、
フリースのベスト、お尻が隠れる長さのダウンコート、マフラー。
発熱素材の薄手の手袋、毛糸の帽子。
おすもうさんの肉襦袢に匹敵する勢いだった(笑)

<カメラの防寒>これも未知の世界だったので、念には念を入れた。
予備のバッテリーとメモリーカードを用意し
カイロを入れたコートのポケットに入れ、
ホッカイロをカメラのバッテリー部分に貼った。
カメラのレンズにはスキーの時、首の防寒に使うフリースの筒状の布をかぶせた。
またカメラの結露防止のため、1.5リットルのペットボトルが6本入る大きさの
クーラーバックを買い、カメラの機材はプチプチで巻いて
その中に入れておいた。
でも通常のカメラバッグでも平気だったみたい。

撮影中は夢中なので寒さはそれほど感じなかったけど、
1時間位でバッテリーは動かなくなり、足と指先は冷たくなった。
また寒いのか周りが白いせいなのか、オートフォーカスが利きにくかった。
夫が5本の指先を切ったミトンと薄い手袋の2枚重ねもやっていたが、
中にはめる手袋が薄いと指先がかじかむので、
逆に発熱効果のある薄い手袋一枚の方がよかった。

寒ければタクシーの中で暖をとれるのに、
1度も入らなかったなぁ

人が多いと橋の上が2列3列になるらしいけど、
この日はそれほど多くなく、私は橋のほぼ中央の場所が取れた。
やっぱ、雪が少ないからキャンセルするお客さんも多いと聞いた。
カメラマンは600mm+テレコンの大きなレンズの人がほとんどで、
みんな常連さんみたいだった。
私のは80-400のVRレンズです(^_^;)


だんだん夜が明けてきました


丹頂が横一列に飛んでいるのがわかるかな?
これから給餌場に向かいます。


手前の2羽が鳴き合いをしています
後ろはたぶんこの2羽の子供と思われる。


川面が金色に輝いてすごく綺麗だった。


川から立ち上がるもやがまた幻想的でした。

マイナス15℃以下になるともっと周りの木に樹氷がついて
それはそれは幻想的な世界になるということでした。

 


丹頂初日

2007年01月28日 17時38分30秒 | 

先週、一年越しの夢がかなった。
一昨年せっかく計画した丹頂撮影旅行は
私の体調不良のため、延期!
この一年、一生懸命鳥を撮る練習をし、
去年の9月には鶴居村の下見までして
撮影に備えてきた。
4ヶ月ぶりに会った丹頂はとても綺麗だったけど
被写体としては一筋縄ではいかないのを実感!
私の腕の未熟さを痛感して帰宅した。
また一年、精進、精進!


給餌場で有名な伊藤サンクチュアリ午後3時頃
今年は暖冬で雪が少なく、給餌場に来なくても餌があるらしく、
釧路湿原や周辺の牧草地にも丹頂はいた。


つがいの鳴き合いコ~♂カッカ♀
息が白く写るのは12月頃だって!
丹頂は一生同じ相手と添い遂げる
人間も見習いたい光景だ。






だんだん陽がかげってきて、
いつの間にか雪がちらちら...↓
「雪が降ってきたね」
「ええあなた、そろそろねぐらに帰りましょうか」
と言っているようだったので、
私たちも宿にひきあげた(笑)


文書料

2007年01月27日 23時27分29秒 | 通院

高っか~~~い

今日は通院日。
先月頼んでおいた入院証明書3通が出来あがったのでもらってきた。
私が加入していた郵便局の簡易保険の特約に
入院1日5000円というのがあったので、もらうことにしたのだ。
今までの入院代などは夫のがん保険でもらっていたので、
自分の分は手続きが面倒だから放っておいたんだけど、
先月郵便局の営業さんが来た時に
もらえるものはもらっておいた方がいいと言われ、
重い腰を上げた(^_^;)

しか~し、私がかかっている病院では
職場に提出する診断書は1通3000円、
保険会社に提出する入院証明などの文書料は1通6000円もする。
昔はただ同然だったらしいけど、
それでは医師の威厳がないからと値上げしたそうだ。
でも、私の場合婦人科、消化器内科、血液内科に
それぞれ入院してるから3通必要で、合計18000円だよ
まとまるとばかにならない値段なのでびっくりだった。
まぁ保険がもらえれば黒字だけど、3.6日分損した気分~

今日の採血データは異常なし、
婦人科の内診は次回に延期になった(^。^;)ホッ
でも理屈っぽくて姿勢の悪い
(椅子の座り方が浅くて、腕を伸ばして
ふんぞり返ってカルテを書いてるからいばってみえる)
主治医はやっぱり気に入らない(-_-;)
先月やると言ったんだからやればよかったのだ。
私は朝から覚悟を決めてシャワーまで浴びてったのに
ちょっと拍子抜け。
「今日やるかい?」
「痛いんですよね~できれば年に2回くらいにして欲しいです」
「痛いのはわかるなぁ」
「でも前回からもう半年経ってるよ」
「でも俺もやりたくないからなぁ」←こんなこと普通患者の前で言わないだろ?
「出血はしてないよね?」
「じゃぁ来月やりましょう」
で終わってしまった。
なんかやる気のない先生だ
土曜日は交代なんだから早く違う先生になって欲しい

今日は放射線科で左足が少し浮腫んでいると言われた。
旅行から帰って、一週間休みなしだったから疲れているみたい。
今まで体調がよかったから油断してた。
リンパ浮腫は突然くるので、
またマッサージを始めることにしよう
象の足になったらなかなか治らないっていうから...

それから消化器内科でお世話になっていた
主治医が3月一杯で退職して、実家の医院を継ぐそうだ。
この先生のご専門は潰瘍性大腸炎で患者さんもたくさん来てた。
この患者さんたち、きっと心細いだろうな

もし血液内科の主治医がいなくなったら
私は病院難民になってしまうだろう(^_^;)
先生、ずっと今の病院にいてくださーい!


多忙な日々

2007年01月25日 20時09分32秒 | 日常

すいましぇーん

旅行から帰ってきたのはいいけれど、
忙しくて写真の整理をする暇がない!

っていうか、もし気に入ったのがあれば
夜中までかかってでもアップするんだけど、
たいしたことないから、やる気出ない~~(^_^;)

昨日は採血の講義、今日はマネキンの腕を使って採血の練習

明日は検査終了後、採血室で検査科職員の腕を使ってシュミレーション。
2月は交代で午後から実地訓練。

本番は3月からです。

緊張してます。

明日はその後、飲み会で土曜日は久々の通院日だった。
忘れてたけど、婦人科で恐怖の内診があるんだった。・°°・(>_<)・°°・。

行きたくね~~~