向日葵のように

悪性リンパ腫、とうとう移植することになりました^^;
この日記をリンクされる方は、事前にお知らせ下さい。

一人で退院 (`へ´)

2005年05月29日 14時29分28秒 | 日常
退院してきました\(^o^)/

でも一人です。
なぜかって?
やつは、今日ゴルフに行ってます。
会社のゴルフコンペの幹事らしい...
いつもブービーのくせに、よく行くよね!

昨日、大きな荷物は運んでもらったけど、
それでもボストンバッグ5キロを持って、
電車を乗り継ぎ帰宅した。

「普通、断らない?」
「幹事だから...」
「私とゴルフとどっちが大事なの?」
「...」
いつものだんまりを決め込んで、行ってしまった。

ま、家ではいろいろやってくれるし、
見舞いにも来るし、
しょうがないか~~
一人で退院するのは今日で2回目(^_^;)

私を一人にしといたら駄目!
このままおとなしく帰宅するわけがない(^◇^)
途中下車して、いきつけの美容院へ...

少し伸びてきた髪を見せに行ってきた。
「もう少しですね」
「来月になれば、整えられます」
「この際だから、ショートのおしゃれを楽しみましょうよ」
「どうです?来月あたり、カラーでも?」
「え~!?」
とは言ったけど、たぶん、来月後半には予約して、
短い髪を染めるに違いない。
やっぱりいいカモだ(^_^;)

今日はせっかくだからシャンプーをしてもらい、
スタイリング剤を買って帰ってきた。

さ~明日から、また仕事!
頑張るぞー





漢方薬の効果?

2005年05月28日 21時03分33秒 | 放射線性腸炎
漢方薬を飲み始めて、ひと月がたった。
今回の入院でも、夫に煎じてもらい、差し入れてもらってた。
もちろん、医師の許可済みである。

入院すると、朝夕2回、体温と血圧を測定し、
科によって体重測定、患者によって蓄尿も日課になる。
蓄尿の方法は、500ccの計量カップの中に排尿して、
専用の機械に流し入れると、尿量と尿の比重を測定して画面に表示し、
同時に記憶してくれる。
翌朝5時に看護師さんが一日分の尿量を印字させるシステムだ。
(ちなみにこの機械、30人分のデータが記憶できます)

私は、一回ごとに機械のデータを自分のノートに記録してたので、
尿のことである発見をしてしまった。

放射線治療で私の膀胱は萎縮して、
一回の尿量が目一杯ためても330ccだったのに、
今回の入院では、400cc当たり前、
昨日粗相をした時なんて、
慌ててトイレで出した量がなんと、600cc!
計量カップがあふれそうだった(^_^;)
完全に回復してるじゃん!

漢方薬のおかげかな?
考えたら、膀胱も粘膜だから、
腸より先に膀胱が回復してしまったようだ。
うれしい誤算だったけど、私としては、腸が治って欲しいのよ~~~

漢方薬を飲み始めて2週間位経ったとき、
足のしびれが少しよくなったのに気づいたし、
体力もついてきた。
徐々に効いてきてると思う。

頑張るしかないよなー

Chaboさん

2005年05月27日 15時47分20秒 | 放射線性腸炎
ありがとー
昨日のコメント、参考になりました。
自分で袋の上から、ペンの後ろでつぶしてみたけど駄目。
管の先に穴を開けてもらったけどこれも駄目。

その後、たまたま病室に薬剤師さんがきたので
ガストローム顆粒がもっと細かくならないか、
相談してみました。
そうしたら、製薬会社に電話してくれて、
ミルでひいて、細かくできるとのこと。
今さっき、細かくなった薬が届きましたよ~
退院後の分も一緒にやってくれました。
何でも言ってみるもんですね!
顆粒じゃなくて、完全な粉になってます

今夜、早速やってみます。
違う問題が起きないといいんだけど?

日曜に退院です。

悪夢

2005年05月27日 12時02分17秒 | 子宮がん
今朝方、夢を見た。
私がみる夢は、ほとんど白黒。
でも今日はカラーだった。
真っ赤な血。
夢の中、私は血尿に苦しんでいた。
とうとう腎臓病になってしまったのだ。
腸はすでに人工肛門になっていて、
膀胱鏡の結果次第で、人工膀胱の手術をしましょうと言われ、
がっくりきているところで目が覚めた。

「ん??」
やってしまった!
これで4回目!
昨年10月以降、克服したと思ってたのに、油断した。
24時間、点滴に繋がれているせいか?!
尿道の筋肉が弱ったか?


広汎子宮全摘術の副作用のひとつ、「排尿障害」。
手術中、どうしても膀胱の神経を触ってしまうので、
尿の感覚がなくなると説明を受けた。
回復するのに、人によっては半年かかるそうだ。
私の場合は・・・
尿管を抜いた後、どきどきしながら、尿意を待ったけど、
尿がしたくならない。
心配なので2時間後にトイレに行ってみた。
でも、最初の一滴が出ない。
あせらずに膀胱の上をゆっくり押してみた。
あのときは感動した~30cc位だったかな?
第一関門突破の瞬間だった。
その後、残尿測定といって、朝夕2回、排尿の後に導尿してもらい
膀胱に残った尿量を測定、その残尿が2回続けて50cc以下になるまで
繰り返すというのをやった。
導尿は恥ずかしいし、尿道の入り口がひりひりしてくるので、
なんとか早くクリアーしたかった。
看護師さんに教わった骨盤底筋体操(尿道の括約筋を鍛える体操)
を必死でやったおかげで、1週間後クリアー!
排尿は、コツをつかんだら、簡単にできるようになったけど、
たま~に粗相をするようになった。

その後の放射線治療、R-CHOP療法を経て、
今は微弱ながら尿意もあるし、
普通の生活ができるようになった。
粗相もなくなったと思ってたんだけど...

でも看護師さんはさすがだね!
朝早くのコールに動じることもなく、
黙々とシーツを交換していった。
点滴を減らせないか、現在交渉してくれている。

悪夢の続きならよかった、恥ずかしいお話でした。

効果のほどは?

2005年05月26日 06時12分42秒 | 放射線性腸炎
今日で入院4日目。
昨日から、目に見える血便はなくなった。
私としては、浣腸の効果が出てきたんだと思いたいけど、
どうだろう?
最初は要領が悪く、もたもたしてたけど、だいぶ慣れてきた。
看護師さん「上手になりましたね~」
毎回トイレに付き添ってくれて、アドバイスをくれる。
忙しい中、本当にありがとうございます。

ガストローム顆粒は、「松やに」で出来ているから水に解けないんだって!
ぬるま湯50mlに入れて、強く振湯後、溶けないまま注入してるけど、
粉がシリンジや管に残ってしまうのが、難点だ。
なんとか工夫してみよう。

「うまく、潰瘍の所に行ってくれるといいんですけど?」
「胃潰瘍だって、ちゃんと潰瘍の部分に付着して治すんだよ!」
「直腸は胃よりも小さいから、大丈夫!」
今まで半信半疑でやってたけど、先生に励ましてもらうと、
やる気が出てくるものだ。
今日も頑張ろう!