向日葵のように

悪性リンパ腫、とうとう移植することになりました^^;
この日記をリンクされる方は、事前にお知らせ下さい。

お疲れモード

2005年07月28日 20時06分25秒 | 日常

今、職場では交代で夏休みを取っているので、当分お疲れモードです。
でも明日が終われば、9連休!
これだけ働けるようになれば、言うことないな。
お腹のむくみとお尻の痛みが少しあるけど、なんとかやってます。
でも家事はほとんど夫まかせ(^_^;)
少しずつ家事も復活したいんだけど、
家で楽するのに慣れてきちゃった。
やばい?

今度の日曜は日帰りではとバスですo(^o^)o
どこに行くかは、内緒!
でも雨みたい


血液同好会

2005年07月24日 09時34分10秒 | 悪性リンパ腫

吸血鬼の集団ではありません(笑)
近所の病院で主に血液検査を担当している人たちが、
月に1度、夜集まって勉強する、思いっきりマニアックな会です。
今月は、血液腫瘍内科の先生をお招きして、
悪性リンパ腫についての講演をしていただいた。
私はこの道20年。
今までは知識と経験だけで、血液疾患を見つける仕事をしてきたけど、
まさか、自分がこの病気になるとは思ってもみなかった。
「私、死んじゃうかなぁ」
告知を受けたとき、ベッドサイドで婦人科の先生にこぼして泣いた...
化学療法で寛解になることも、移植すれば治ることも、わかっていたけど、
どんな副作用があって、どんなリスクがあるのかもだいたい想像がついた。
ショックだった。
今まで医療に従事してきたとはいえ、他人事だったことに気が付いた。
たぶん、この頃だったら、病気の成り立ちから診断、予後、治療の話なんて、
冷静には聞けなかったと思う。
当時はセカチューもがんのテレビドラマも「ふんっ」て感じだった。

でももう大丈夫、今までで一番集中して話を聞いてきた。
簡単に言うと、B細胞性リンパ腫は長年の食生活や生活習慣によって、
B細胞が成熟するいろいろな段階で、遺伝子に異常が起こり、
その異常が現れた場所で病名が分かれ、予後が異なる。
B細胞性リンパ腫(ノンホジキン)はだいたい以下の3つに分けられる。

①5%がマントル細胞リンパ腫、発症年齢60歳、予後不良(3~4年)
細胞分裂の休止期(G0)(高校の生物でやったよね?)
にもどんどん分裂を繰り返して、増えるタイプ。
②10~20%が濾胞性リンパ腫、発症年齢40~50歳、緩慢な経過(7~9年)
治療抵抗性。最近は食生活の欧米化で日本人に増えつつある。
(私は肉ばっかり食べてないぞー)
細胞の自然死(アポトーシス)が行われなくなって細胞が生き残り、増えるタイプ。
③30~40%がびまん性大細胞性リンパ腫、子どもから大人まで発症する。
重症だけど、化学療法がよく効くタイプ。
細胞の分化が途中でできなくなるために大きな細胞が増える。

治療はB細胞の表面にあるマーカー(CD20)の抗体『リツキサン』を使った
化学療法併用療法かミニ移植。
あと2,3年でCD22抗体もアメリカからくるらしい。
どんどん新しい薬も開発されてるってことなので、
明るい未来に期待しましょう(^。^)v
でもいくらかかるんだろ?(^_^;)
リツキサンの点滴1本、3割負担で約10万。
厚生省で保健が適用にならないと、自費だから...(-_-;)

ちなみに今回の先生は、濾胞性リンパ腫はストローマ細胞やT細胞が関係して
増殖するので、、ストローマ細胞との関係を断ち切るミニ移植が効果があると
仮説を立てていらっしゃる。
先生のデータによると、ミニ移植9例中、死亡は3例、自宅療養中が3例、全快が3例。
3人に1人は死ぬってことか...(^_^;)
死因は拒絶反応と感染症。

私は今の寛解状態をなるべく引き伸ばして、もっと死亡率が下がってから
移植してもらうことにしよう...


よかった~

2005年07月23日 19時22分39秒 | 通院

今日は月に一度の通院日。
例によって、婦人科と放射線科と血液内科を受診してきた。
婦人科は今日は初めての先生だった。
ここの病院の婦人科は行く度に先生が違う。
主治医は変わって欲しくないけど、
手術後の経過を見るだけだから、まぁいいか...

先日の腹部造影CTの結果は...
写真を眺める先生
「転移はありませんよ」
「よかったですね」
「腫瘍マーカーも正常です」
自然と笑顔になる私(^o^)
「食べた後に撮影したでしょ?、胃の中が食べ物で一杯だよ
みんなわかっちゃうな」と言って笑われた。
そういえぱ以前、消化器内科でお腹のレントゲンを撮った時も
「便秘ですね~これもあれも全部便ですよ」と言われた(^_^;)
余談ですが、気をつけたいのは、尿検査。
おたまじゃくしが泳いでいることがあるので、
皆さん、検査する前は、気をつけましょう......ン?

「どのくらい経ちましたか?」
「去年の6月に手術をしたので、1年ちょっとです」
「それなら、またひと月後に来てください」
どうも術後2年まではひと月に1回受診するらしい。

放射線科では足のむくみを見てくれた。
大丈夫そうである。
「お腹がむくむので、それ用のガードルをはいてます」と言った。
一度むくみが出るとなかなか治らないので、
予防しましょうと言われた。
マッサージしてますよ~

血液内科も今のところ異常なし。
今日の白血球は3800。ヘモグロビンは13.8だった。
「白血球、だんだん上がってきましたね」
悪性リンパ腫の腫瘍マーカー『可溶性インターロイキン2レセプター』

治療前は1000以上あったのに、今は320で正常値(^o^)

残るは消化器だけど、よくはなってきたけど、完全ではないな。
座っていると、傷のある辺り?が痛くなってくる。
でも貧血はしてこないし、見た目で便が赤くなることもないので、
気にしないことにした。
このままの状態が続きますように...

昨日は職場の暑気払いだったけど、
アルコールは飲めないし、食べものも選びながらなんて、初めてだった。
つまんなかった(×_×;)

さっきの地震、怖かった~


川村記念美術館

2005年07月18日 15時20分34秒 | 風景

千葉県佐倉市にある私立の美術館
一度行ってみたかった
よく整備された敷地には、美術館以外にも、
レストラン、テニスコート、野球場があり、
池には白鳥、散策路を歩いていくと
自生している野草も見られる素敵な場所だった。

それにしても今日は暑かった~
なるべく木陰を歩いて写真を撮り、お昼前には引き上げた。


また花の名前忘れました(^_^;)↑


山ゆり↑
花よりも匂いを撮りたかったな


大賀ハスのつぼみ↑


スイレン↑


白鳥の池


なつかしい写真

2005年07月18日 00時13分44秒 | 風景

今日は友人がカメラを持って遊びにきてくれた。
一眼レフのデジカメは初めてで、ぶれるというので、三脚を貸してあげた。
確かに小型のデジカメに慣れていると、一眼レフは重いよな
構え方も違うから、左腕が疲れるみたい。
女性が1キロを片手で支持するって、大変かも?

脇を締めてきちんと構えて、シャッタースピードを速くすればぶれないよ
とか言ってみたけど、人に説明するって難しいね
だいたい、言うのとやるのとでは大違い。
自分だってできてないのに、偉そうに言っていいものか?

一眼レフのデジカメを使い始めて5ヶ月経つけど、
デジカメは露出を合わせるのが難しいと思う...
それに光がまだ使えない...
出来ないから、はまるのかな?

彼女が帰ったあと、昔の写真を見てみたら、へたくそ~~~~
これでよくHPをやってたものだ(^_^;)
でもなつかしかった。
その中に、お気に入りの写真があったので、ペッタンコ!
何も知らなかった頃、銀塩カメラのプログラムモードで撮った写真です。


おいしそうでしょ?(笑)