向日葵のように

悪性リンパ腫、とうとう移植することになりました^^;
この日記をリンクされる方は、事前にお知らせ下さい。

いよいよ明日

2005年03月30日 18時25分39秒 | 放射線性腸炎
大腸の内視鏡!
月曜日から食事制限が出ていたのに、昨日の送別会でいろいろ食べてしまった(^_^;)

食べちゃ駄目なものは腸に残りやすいもので、
昆布、わかめ、ひじきなどの海藻類。
こんにゃく、ごぼう、ふきなどの繊維の固いもの。
油を使った料理。
きのこ類、乳製品、種のある果物(いちご、キウイなど)
たぶん寒天も駄目だよね?(笑)

食べてもいいもの
ごはん、もち、うどん、食パン(バターはつけない)
豆腐、納豆、みそ、魚(白身も青身も大丈夫)
いもや野菜は柔らかく調理する
コーヒー紅茶はミルクなし
実のないジュース    だって!

今日の昼はお弁当に入ってた天ぷらを食べてしまったので、
夜はおとなしく、お雑煮を食べることにした。
検査する施設によって違うらしいけど、
明日、無事に帰ってこれますように

ドライブ

2005年03月27日 20時35分35秒 | 日常
今日は10ヶ月ぶりに車の運転をした。

右足の親指に軽いしびれがあるので、今まで大事を取って、
運転は控えていたのだ。
でもこのまま運転できなくなってしまったら、もったいないので、
助手席に夫に乗ってもらい、約一時間のドライブをしてきた。
感覚は以前とほぼ同じ。
途中渋滞はあったけど、なかなか快適だった。
運転歴20年!体が覚えていてくれた。
ほっとした。

PS.昨日もらった痔の薬、
個別包装になっていて、衛生的だし、効きそうだよん!

「立派な...

2005年03月26日 15時07分54秒 | 放射線性腸炎
です。」
今朝、外科を受診してドクターに言われた言葉。
私は痔がこんなにうれしいなんて、思ってもみなかった。
痔だと聞いたら、笑顔まで浮かんできた。
がんに比べたら痔なんてどーってことないや!

実は3月に入った頃から、血便で悩んでいた。
若い頃から便秘ぎみで、排便の時、よく出血はしていたけど、
こんなに何日も続いたことがなかったからだ。
血の色は赤~ちょっと黒っぽく、便の周りに付着している感じ。
時々粘液に血が混じったようなものまで出てくるし、残便感もある。
だいだい自分の排泄物ってそんなにじろじろ見ないから、
いつから出血していたかなんて、正確にはわからない。

でも心配だった!
今度は大腸がん!?
もしそうだったらトリプルじゃん!
この前の3連休は、ひどい落ち込み様だった。
インターネットで大腸がんの闘病記を読みあさり、医療情報を集め、
自分の症状と照らし合わせたり、過去の記憶をたどったり...

去年の4月末、PET(Positron Emission Tomography)の健診を受けた時は
直腸に病変は認めないって書いてあった。
5月、婦人科の内診時に肛門にも指を入れて診てたけど、何も言われなかった。
10月、内科に入院した時は便潜血と便の培養検査を2回提出したけど、
その時採った便は異常なし。
12月、オペ後半年の検査で婦人科を受診した時も何も言われなかった。
ってことは、今年の2月中旬、某国営放送の『ためして寒天』を見て、
毎日寒天を食べ続けたせいか?

余談だけど、寒天ってすごくお通じがよくなるから、便秘の人にはお勧めです(^。^)v
ちなみに外科の先生は寒天で痔やがんになるって話は聞いたことがないとおっしゃっていた。
硬い便が何回も出るようになって、痔から出血するようになったのか?
また、直立二本足歩行の宿命で人間50歳を過ぎると90%は痔持ちになるそうです。

PET後もうすぐ1年!
がんになったとしてもまだそんなに進んでないはず!?
などといろいろ考えた末、困ったときは私の主治医!
先日の骨髄穿刺の時、血便のことを相談してみた。
先生はすごく親身になって聞いてくださり、
普通ならひと月は待たされる大腸の内視鏡を一週間後に取ってくれ、
(しかも腕のいい先生にお願いしてくれた)
痔かもしれないから、外科も受診したほうがいいと、手紙まで書いてくださった。
それで今朝の受診となったわけ!

私のお腹にはおへその上3cmからおへそを迂回して恥骨の上まで
まっすぐに伸びた手術の傷がある。
癒着していると、内視鏡は苦しいらしい。
それが不安だと言ったら、癒着している時は無理に奥には進めないから大丈夫だと言ってくれた。
不安が全然なくなったわけではないが、とりあえず来週の内視鏡は落ち着いて臨めそう。
出血の原因が痔だとわかったけど、大腸がんが否定されたわけではない。
今まで大腸の内視鏡は一度もやったことないので、がん検診のつもりでやってこようと思う。
これでまたがんが見つかったら...

その時考えればいいや!

骨髄穿刺♪

2005年03月25日 18時24分20秒 | 悪性リンパ腫
昨日、イヤ~な骨髄穿刺をやってきた。

骨髄は出生後の造血組織で、骨の中にある。
骨髄穿刺は、骨の中に針を刺して、骨髄中の骨髄液(主に血液細胞)を吸引し、
細胞の形態や、数を調べたり、血球抗原検索・染色体・遺伝子検査などをする時にやるそうだ。

骨髄穿刺の針は小宮式とかいう針で内針と外套針で出来ていて、太くて、丈夫そう。
局所麻酔をして、ごりごりと針を骨の中に刺し込んで、刺さったら内針を引っこ抜いて、
そこに空の注射筒をくっつけ、上に引いて、中の骨髄液を吸引する。
針を刺す場所は腰のところにある腸骨か胸の中心にある胸骨で、腸骨から採った方が、
見えないし、痛くない。

私の場合、一番最初は子宮がんの手術後、
リンパ腫の細胞が骨髄に行ってないかどうかを調べるためにやった。
(結果は骨髄に18%くらい浸潤してた)

まずうつぶせになり、腰から採取。
かなり緊張していたので、終わった頃には全身汗びっしょりになっていた。
痛みは麻酔の針を皮膚に刺した時の一瞬。
その下の骨膜?に麻酔するときの『つーん』と押される感じ。
針をごりごりやってる時の押される感じ。
吸引する時の少しの痛みくらいだった。
「なんだ、たいしたことなくてよかった~」っていうのが第一声!
その後の方が痛かった。
一時間仰向けに寝て止血後、2~3日は寝返りを打つたびに、ずきんずきんと痛んだ(^_^;)

骨髄穿刺で痛くないようにするには、麻酔を充分にしてもらい、少しでも痛かったら痛いと言う。
あとは吸引時の手際のよさなど、先生の腕次第って気がするな!
私はこれだけでも主治医に恵まれたと思った。

2回目の骨髄穿刺は婦人科の放射線治療が終わって内科に入院した時だった。
また腰かと思ったら、今度は胸から。
「あなたは放射線をお腹に当てているので、腰からやっても正確な評価ができないから、
今後はずっと胸からやります。」と言われた(-_-;)
仰向けだと、先生が何をするのか、よく見えるので気分的によくないし、
目隠しなんかされたらよけい不安。
こうゆう時は誰かに手を握っていてもらうと、少しはいい。
人の体温を感じていると安心するし落ち着くもんだなって初めて思った。
この時は看護師さんが誰もいなくて、研修医のH先生♂が手を握ってくれた(気色悪~い)(^_^;)

3回目は外来治療中。
やはり胸から
この時が一番痛かった。
麻酔はしっかりしてもらったはずなのに、吸引するときに痛くて、痛い痛いと叫んでしまった。
でも時間にすると2秒くらいなんだけど...
先生がおっしゃるには、細胞の数が多いと痛いらしい。

そして昨日が4回目。
以前放射線科の先生に骨髄穿刺の話をしたとき、
「腸骨に放射線は当てていませんよ」と言っていたので、
その旨を主治医に話してみた。
「じゃあ今回は腸骨からやってみましょう
もし駄目なら別の日にやり直します」
ってことで、昨日はたいした痛みもなく無事に終了した(^。^)v

リンパ腫の細胞はなくなってるはずなんだけど?
やり直しになりませんよーに!!

疲れた~

2005年03月22日 16時39分16秒 | 日常
今日はリハビリ通勤の初日。
午前中だけの仕事だったけど、疲れた~
足がじんじんしてる。
私は機械を使ってあるものを測定する仕事なんだけど、
機械の操作や流れは10ヶ月のブランクがあった割には、
体が覚えていて、意外とできた。
でも頭はいっぱいいっぱい!
ひたすら働いた。
帰りは買い物もせず、14時に帰宅。
足を高くして2時間ほど昼寝した。
足のむくみは、今のところ大丈夫!

心地よい疲れを味わったのは何年ぶりだろう
4月になるのが楽しみになってきた。