６クール目補足

トレアキシンの治療６コースがやっと終了し、

少しずつ落ち着いてきました。

吐き気が少ないので、いつもはおかゆしか食べられないのに、

治療後２日目にして、昼にカツ丼を３／４も食べてしまいました。

でも今は胃が苦しくて、夕飯は食べられそうにないです(後悔)

又、感染症の予防に、今日から部屋の中でもマスクをし、

いつもより頻繁にイソジンによるうがいをしています。

免疫力を上げる漢方薬（煎じ薬）も忘れずに飲んでいます。

これで感染症になってしまったら、

先生になんとかしてもらうしかありません

悪寒対策はぶるっときたらカーディガンをはおり、

クーラーをつけたり消したりして温度調節しています。

また、もう一種類、顆粒の漢方薬も飲んでいます。

 

さて、ずっと採血データは載せてきたので

今回も２日分まとめて掲載します。（左が２日目、右が１日目です）

白血球数2100←2600

好中球数1300←1000

ヘモグロビン11.0←11.5

血小板数11.0万←11.5万

ＡＳＴ45←32

ＡＬＴ45←35

ＬＤＨ250←227

総蛋白5.9←6.3

ＡＬＢ4.0←4.3

総コレステロール225←245

ＬＤＬコレステロール140←155

中性脂肪97←196

ＣＲＰ1.9←0.1

 

薬を点滴すると、肝機能が上がりますね

閉経が早かったので、コレステロールは高いです 

中性脂肪の196は食事の影響で高くなっています

ＣＲＰ（炎症反応）1.9は、１日目に発熱したせいだと思われます。

 

 

トレアキシン第６クール２日目

昨日、やっと終わりました

１日目に悪寒→発熱でどうなることかと思ったけど、

２日目には熱も下がり、好中球数も持ち直したので、予定通り行いました。

今回は上着を一枚多く着て、湯たんぽで腕から肩のあたりまで温めながら

やりました。

少しむかむかはあったけど、無事に終了！

あとは副作用を無事に乗り越えれば、全て終了です。

今回は吐き気も血管痛もいつもより、楽です。

血管痛は帰宅してから痛むこともあったけど、

今回はないです。

終わったという達成感が副作用を軽くしているのかなぁ

でも骨髄抑制は心配です。

なにしろ、１日目の白血球数2600のうち好中球は980だったので。

好中球が1000あれば、治療はできると言われていて、

980はぎりぎりで

先生、大丈夫でしょうか

と聞いても、しーん．．．

困ったように無言

内心あれ？って思ったけど、

これをやれば終わりだし、せっかくやる気になっていたので

先生平気平気！ぎりぎりだけどやっちゃいましょう！！

そうですね四捨五入すれば、１０００ですし

まだ若いから平気でしょう

ということで実施になりました。

でもちょっとでも異変があったら、すぐ病院にかからなければいけないので、

結構な緊張感です。

あの悪寒もこないように、しっかり管理したいと思います。

この薬は認可されてからまだ間もないので

どんな副作用があるのかも、治療しながらの手探り状態だろうとは思いますが

私のデータも入れていただいて、これからの治療に活かして欲しいと思います。

そうねぇ

これまでいろんな化学療法をやってきたけど、

自分にはトレアキシンが一番きつかったように思います。

特に、あの悪寒と発熱(３８℃～３９.５℃)を交互に繰り返した一週間は

本当に死ぬかと思いました（笑）

今治療中のみなさん、これから治療するみなさんも

寛解を信じて、頑張ってくださいね

 

 

トレアキシン第６クール１日目

張り切って出かけたのに、最悪です。
白血球（好中球）数は、ぎりぎり1000だったので治療はやりました。

血管痛は０ではなかったけど、我慢の範囲内。

点滴がもうすぐ終わるというところで、例の寒気が～

そういえば点滴中、腕は温めていたんだけど、

肩が出ていて少し寒かったんですよね～

でもさすが病院です。看護師さんがすぐ掛け布団と湯たんぽを持ってきてくれ、

主治医も呼んでくれました。

あったかくて気持ちよくて、30分くらい震えていたら、なんとか落ち着きました。
その間、嘔吐１回。
夫に迎えに来てもらい、さっき帰宅しました。


「扇風機の風に当たっていても、寒気がしてきて発熱するんです」と言うと、
「え～」と言って看護師さんは信じてくれませんでした。
でもそうなんだから、仕方ないですよね？

先生は感染症だといけないからと、また明日採血することになりました。

はぁ

あと１回なんだけどなぁ

現在の体温37、5℃

点滴後にこの体温だったら想定の範囲内。

帰宅後嘔吐3回

これは昼ごはんを食べすぎて、点滴前から胃がもたれていたせいだと思う。

水分も摂り過ぎた。

現在胃の膨満感と胃痛あり。

さて明日はどうなりますかねぇ？

ラスト１クール！

今日病院に行き、最終クールの日程が決まりました。

治療後にまた発熱したら嫌だなと思ったのですが、

先生もやる前に採血して、データと体調を確認してからやるそうなので、

最後の１クール、やることにしました

あの発熱騒動は実家にいる間に薬を飲んで、

咳も治まり、順調に回復していました。

でもやっぱり私の体温調節機能は衰えているみたいです。

実は先週の土曜日（16日）、扇風機を首ふりにして

午後から昼寝をしていました。

すると風が体に当たる度にだんだん寒気がしてきて、

とうとう鳥肌がおさまらなくなりました。

やばいと思って布団の中で震えていたら、

また発熱３８℃

すぐに水枕と解熱剤のお世話になり、熱はその日のうちに下がりました。

発熱はこの１日だけで、それ以降３７℃以上になることはありません。

それ以来、冷房の風や扇風機の風が直接肌に当たらないように

気をつけています。

トレアキシンの治療は、もう４ヶ月を過ぎました。

今回はむかむかしている期間が１週間くらいあるので、

ぬくぬくの部屋で寝込んだりして、

体を過保護にし過ぎたかもしれません

なんて柔な体になってしまったんでしょう！（笑）

早く治療を終えて、普通の体に戻したいです。

今日の採血データ：

白血球数2100←2500←2000　

ヘモグロビン10.6←11.0←11.3

血小板数12.0万←10.5万←8.5万

好中球数1000←1800←1100

ＣＲＰ0.1←1.4←3.4

マイコプラズマ肺炎ＩｇＭ抗体（－）

そして、最終治療日は７月27日28日になりました。

無事に終わりますように 

 

余談：実家療養中、楽しいことと、びっくりしたことがありました。

まず、あの発熱した日の翌日、妹家のバーベキューに呼ばれてきました。

美味しかった～

ある日の夜、ふっと玄関を見たら

土間に小さなヘビがとぐろを巻いていて、びっくり！

どこから入ってきたんだよ～

気持ち悪くてどかせなかったので

母を呼びに行ってもどってきたら、

もう姿は見えなくなっていました。

下駄箱の奥にでも入ってしまったんだろうか？

その日の夜は玄関の網戸をあけておいたんだけど、

部屋ににょろにょろ入ってきはしないかと

心配であまり眠れませんでした。

翌朝、下駄箱周辺を探したけど見つからず．．．

どこへ行ってしまったんでしょう

まぁへぴは益虫だから、

見かけてもそのままそーっとしとくんですけどね

 

極楽です

昨日実家に帰ってきました。

天然のグリーンカーテンの涼しいこと！！！！

西日は少し当たりますが、クーラーいらずの生活にただただ感動するぱかり

一週間ですが、また母のお世話になるつもりです。

あの高熱事件は一体何だったのか？

ただの風邪だったのかなぁ

まだ咳は残ってますが、熱は平熱に戻りました。

<一昨日のデータ>

白血球数2500←2000　ヘモグロビン11.0←11.3　血小板10.5万←8.5万　CRP1.4←3.4

炎症反応は下がりましたね

なんとか入院せずに済んでほっとしました。

忘れてたけど、治療があと１クール残ってました

なーんか気力がなくなってしまいました。

咳が治まるまでは、様子見になると思いますが

このまま終了になるといいなぁと勝手に思っています

トレアキシン、副作用は軽そうだけど、あなどってはいけません

血管痛に骨髄抑制、発熱などの危険がいっぱいです。

これから治療される皆様、どうかお気をつけて