今年もあと１日になりました。
みなさん忙しく家事などしてるんでしょうね
私は開き直って自宅療養中です。
悪性リンパ腫の状態も悪化はしているんでしょうけど
まだ自覚症状はないので、来年からの治療に向けて
無理せず静かなお正月を迎えたいと思います。
さて、自分でもびっくりだった盲腸事件を振り返ってみます。
虫垂炎になったのは、実は２回目でして、
調べてみたら前回は２００９年６月２５日の夜に突然腹痛が来て、
２７日に外来を受診しています。
この時は手術するかどうかは五分五分だといわれ、
外科外来で抗生剤を点滴して散らしてしまいました。
そして２年半後の１２月２４日、２度目の腹痛に襲われました。
今思うと前日から、胃の上からあばら骨の下に沿って重ったるかったのは
盲腸のせいだったみたいです。手術したら治りましたし（笑）
私は内心いよいよリンパ腫が進行してきたかと思っていたんですけどねぇ
２４日は１５時半に歯医者に行って待っている頃から
胃が痛くなってきました。
帰宅して痛みに耐えていると、だんだんその痛みが下がってきて、右下腹部へ、
フィギュアスケートを見ながら、もっと我慢していると、お腹全体が痛くなっていました。
休日だったので病院に電話するのも行くのも億劫で、もう少しもう少しと
我慢していたけど、ついに限界がきました。
２３時半過ぎに電話して、それから車で病院へ
今思うともっと早く電話すればよかったです
その後は問診があり、まず間違いなく盲腸だと診断がくだりました。
手術に備えて採血から造影ＣＴ、レントゲンも撮りました。
先生が言うには、炎症反応はそんなに上がってないけど、
２回目だし、臨床症状からすると手術した方がいいですよと。
ただ悪性リンパ腫が進行してきているので血液内科の先生に相談してみると。
そして、この夜は救急外来のベッドで抗生剤を点滴しながら一晩過ごしました。
翌朝血内の先生と連絡が取れたのか、
遠くの方で手術決定だなと言っている声。
私のことかな？
覚悟を決めました。
かわいそうだったのは夫です。
車で私を送ってから、いったん家に帰ったのが３時半過ぎ。
シャワーを浴びて寝たと思ったら９時に病院からの電話で起こされたそうです。
「手術が決まりました。何時に来れますか？」
何の準備もしないで病院に行ってしまったので
とりあえず私が頼んでおいた、下着やパジャマなど
入院に必要なものを詰め込んで、病院に向かったそうです。
手術後、着替えをする時に
「何でこんなへんな下着やタオルを持ってくるのか」と私に怒られたのは言うまでもありません。
持病を持っている人はいつ何があるかわからないので
入院グッズは用意しとかないと駄目ですね
気が利かない夫を持っている人は特にです
私も病気になって、いろんなことを経験してきましたが、
今回は初めて足の鼠頚部から動脈血を採りました。
手術前の酸素濃度を測定するんだそうです。
痛いかどうか聞いたら、骨髄穿刺よりは痛くないと言われたので安心していたら、
痛かった～
それに最初の先生には失敗されて、左右の鼠頚部に針を刺されてしまいました。
２５日午後１時頃、手術は開始され、あとは日記の通りです
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