8ビットマイコン"japanino"でLEDを点灯させる実習の3回目。可変抵抗器を使ってLEDの光の明るさを調整します。 他の方々のHP、ブログ記事をお手本にさせて頂いています。 |
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/39/f5139a6c4bfc45365792106391a0a2cb.jpg)
部品の配線図です。(クリックで拡大画像が別窓で開きます)
この図面は"Fritzing"というフリーソフトで こちらのHPよりダウンロードして使っています。こちらの使い方も覚えないと。
Japaninoには部品を乗せられないので、これからはブレッドボードに部品を乗せてJapaninoと配線する方法にします。
画像の青色の部品はJapaninoの本家、Arduinoの構成部品図ですがJapaninoの部品構成もこれと大体同じになっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/d4/a8b1e4cad0fa4e809344c07cef090218.jpg)
配線画像1
japanino デジタル入出力ピン
[D2] 抵抗へ
[GND] LEDカソード(-)より(赤色ワイヤー使用は不適切、黒色が望ましい)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/2b/6543300da441d5be0604b5b3a0e2fe1b.jpg)
配線画像2
japanino アナログ入力ピン
[5V] 可変抵抗器1ピンより
[GND] 可変抵抗器3ピンより
[A0] 可変抵抗器2ピンより
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/fd/6783925ca17e7a3315af360a8606897b.jpg)
配線画像3
ブレッドボードでの配線 電気の流れる方向
Japaninoの[D2]→(青色ジャンパ線)→breadboardの[抵抗]→[LED+]→[LED-]→(赤色ジャンパ線)→Japaninoの[GND]
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/6d/74708a24bb1d9f495ec1462b33485859.jpg)
配線画像4
可変抵抗器の接続
1番ピン(赤)→Japanino[5V]ピンへ
3番ピン(黒)→Japanino[GND]ピンへ
2番ピン(黄)→Japanino[A0]ピンへ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/0b/fc5af285a107394f3216189a0eaf4dba.jpg)
配線が完了してJapaninoと使用パソコンをUSBコネクター(画像ではJapanino左側に突出している黒い部品)で接続する。
画像でJapanino右側の[電源確認LED]が点灯した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/3f/2d22ad52025b4733fb2f5ff2345d20b3.jpg)
パソコンでの作業
*パソコンで"ArduinoIDE"を起動する
*"ArduinoIDE"に「スケッチ」(プログラム)を書き込む(お手本をコピー&ペースト)
*「スケッチ」(プログラム)を"japanino"へアップロード(転送)
これで"可変抵抗器でLEDの明るさを調整する"ハード、ソフト両面の作業が完了した。
完成動画をご覧ください