初歩の電子工作とデジカメの日記

電子工作備忘録とデジカメで撮影した写真のブログです。

天橋立旅行記(その2)

2012-09-22 11:09:13 | 旅行
傘松公園脇の昔からある天橋立を見る展望スペースからの眺望

20代の頃に仲間とここから眺めた記憶を頼りに上ってきた。
現在はケーブルカーやリフトを降りるとすぐに展望用のスペースが複数出来ており、昔の面影はまったくなかった。


股のぞき
やってみました「股のぞき」、カメラ撮影がやりにくい。


傘松公園からの戻りには阿蘇海を縦断する観光船に乗船、駅側の桟橋に向かう

船内デッキから天橋立を見る


駅の裏手の山に昔はなかった新たな天橋立展望スポット[天橋立ビューランド]が遊園地を併設して営業していた

傘松公園とは反対側から天橋立を見る位置にあり、こちら側からのほうが天橋立の砂洲が良く見えて松林が引き立って見える感じがした


「天橋立」の帰り、「宮津」が素朴な海の城下町というパンフを見て、途中下車

駅構内に散策地図があったので市内中心部をウォーキングすることにした

画像は昔、城の外堀だった大手川の土手に復元された旧宮津城の城壁


カトリック宮津教会(聖ヨハネ天主堂)
和風ロマネスク様式の木造建築物として国内最古のものとされているらしい


袋屋醤油店の外観
江戸時代から続く醤油醸造業、それらしい雰囲気


宮津桟橋付近からみた宮津湾

画像の奥に見えてる深緑の帯が天橋立の松並木
晴れていればもっとくっきりと見えるんだろうなぁ


北近畿タンゴ鉄道「宮津」「西舞鶴」間で利用した快速列車の車内で撮影

展望車両のように天井まで窓があり、車内は明るく、車窓からの眺望がいい!
[快速]は普通乗車券だけで利用できるので得した気分になった


宿泊地の西舞鶴駅まで戻ったが時刻も早いので、駅から徒歩4分の位置にある田辺城跡を見学した。
大手門と二層櫓が復元され、城跡内は「舞鶴公園」になっていた
城門の階上には「田辺城資料館」があり、歴史の勉強もさせてもらった


9月12日(水)晴れ
朝一番の特急でJR西舞鶴を出発、京都へ
航空機への搭乗まで時間があるので京都観光

紅葉のシーズンには観光客が入場待ちの列を作る「東福寺」の庭園
この時期木々は真夏の太陽光線を浴びて緑色が鮮やかに満ち溢れている


三十三間堂
高校時代に修学旅行で来て以来50年ぶりのお堂への入場となった

仏像がたくさん並んでいるという記憶しかなかったが、今回ゆっくり拝観して奥行きの深さを感じた。
早朝などに静かな環境で仏様と対峙したらまた違った感じを掴むことになるのかなぁ。


関西国際空港
帰路はボーディングブリッジを使っての搭乗。
往路の成田空港での扱いは格安航空だからなのか、何か差別されている感じがした。
まあ、格安の料金で航空機を利用できるんだからそれぐらいは我慢すべき範囲なのかなぁ

心筋梗塞の病後初めての国内旅行、何はともあれ無事に戻ってきた。めでたし、めでたし。